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十大新製品賞、増田賞にトヨタ<7203>「レクサス」。日刊工業新聞社は06年(第49回)十大新製品賞の受賞製品を別表の通り決めた。本賞は毎年、企業が開発し実用化した製品の中から優れた10点(プラスα)を厳選して表彰する制度。電機、電子、情報、機械、精密、自動車、金属など82社、89点(複数社で1点の応募や、1社で複数点の応募を含む)の応募があった。贈賞式は25日11時から東京・飯田橋のホテルグランドパレスで行い、受賞各社に表彰状と盾、副賞(賞金)が贈られる。今回は、応募製品の中でとくに優れた製品に贈られる「増田賞」にトヨタの高級車「レクサスLS460」を選んだ。独創的な技術と強い競争力を持つ製品に対して贈られる「日本力(にっぽんぶらんど)賞」には、日立金属<5486>の冷間金型用鋼「SLD―MAGIC」、富士通<6702>のディスクアレイ「エターナス8000/4000」、松下電器産業<6752>の4ギガバイトSDHCメモリーカード―の3点を選定した。本賞10点はアマダ<6113>のパルスカッティングバンドソー「PCSAW―700」など。受賞製品はいずれも先端技術を駆使して、機能性、信頼性や精度を高めた製品。合計14件のうち半分の7件を占めた電機・電子・情報系では、大容量化を実現したディスクアレイ、メモリーカード、HDD、次世代DVDといった記憶装置、記録媒体がズラリと並んだ。動画像をはじめとする大容量データに対する時代のニーズを映した格好だ。5件が選ばれた機械分野は、一台二役の複合加工機や、騒音低減のバンドソーなど、モノづくりの現場環境を考慮し、使い勝手の良さや働きやすさを追求したマシンが目に付いた。自動車、鉄鋼の受賞製品は、モノづくり大国の底力を示す逸品がそろう。
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