[ ホームページ ] [ 携帯用URL ]
昆虫道傳説

[ EZBBS.NET | 新規作成 | ランキング | サポート ]
名前
 E-mail 
題名
内容
投稿KEY    タグ有効 改行有効 等幅フォント
URL
添付





135.「チョウ類の保全を考える集い」のお知らせ 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2016年1月29日(金) 17時28分
以下の案内が来ていますので、転載をします。
転載をするこの掲示板の管理人は、日本チョウ類保全協会の正会員です。

以下転載
***************************************

2月13日に開催する「チョウ類の保全を考える集い」のご案内です。
今回は、チョウをとりまく現在の状況をさまざまな視点から考える内容を盛り込んでおります。
どなたでも参加できますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。


<第12回 チョウ類の保全を考える集い ご案内>


日時:2016年2月13日(土) 10:30〜17:45 

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都代々木)
   研修室309(センター棟3階)

プログラム:

10:00〜     チョウ類の保全を考える集い 受付開始
10:30〜10:45  開会 代表理事あいさつ 諸注意
10:45〜11:50  貴重なチョウの生息地である草原をどう維持していくか?
        「草原の歴史と現状」
          小椋純一氏(京都精華大学)
        「チョウから草原の質を読み解く」
          永幡嘉之氏(日本チョウ類保全協会事務局)

11:50〜13:00  昼食

13:00〜14:00  地球温暖化とチョウを考える
        「地球温暖化でチョウの分布がどう変化するか?」
          宮下 直氏・松葉史紗子氏(東京大学)

14:00〜15:00  チョウ類の保全活動報告
        「北海道遠軽町のアサマシジミ」 喜田和孝氏(丸瀬布昆虫館)
        「八ヶ岳のミヤマシロチョウ」  福田勝男氏(茅野ミヤマシロチョウの会)

15:00〜15:30  休憩 30分 (協会ボランティア説明会)
        
15:30〜16:30  農地における生物多様性の保全を考える
        「ネオニコチノイド系農薬とチョウ類の減少〜イギリスでの事例〜」
          中村康弘氏(本会事務局)
        「農業と生物多様性〜地域での取り組み〜」
          高橋 淳氏(鮭川村自然保護委員会)

16:30〜17:45  保全協会の保全活動の状況と今後の方向性
         ・絶滅危惧種の保全(ツシマウラボシシジミほか)
         ・庭のチョウ類調査 ほか

17:45      閉会

18:00〜20:00(中締め19:30) 懇親会(同会場内のレストラン「カフェ・フレンズ」) 会費3,500円



○参加申し込み
参加費:1,000円 (会員・非会員ともに同様)
 参加する際、事前の申込みは必要ありません。当日会場にお越しください。
 また、終了後、18:00から同会場内のレストランにて懇親会を開催します(会費3,500円)。
 懇親会に参加を希望される方は、必ず2月7日までに事前のお申し込みをお願いいたします。
 申込み先:事務局 井上宛 Email: jbutterflyconservation@gmail.com

□会場までの道順
(国立オリンピック記念青少年総合センター:東京都渋谷区代々木神園町3-1  TEL03-3469-2525)
 会場は、センター棟3階の研修室309です。オリンピックセンターは広いですが、施設の案内は充実しており、すぐにわかるようになっています。

●鉄道利用の場合
・小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分(急行は停車しないため、各駅電車を利用のこと)。
・乗車時間の目安:新宿−参宮橋間は、小田急線で約5分。

●車利用の場合
都高速4号線 代々木ランプより(三宅坂方面のみ) 約100m、初台ランプより(高井戸方面のみ) 約2km、新宿ランプより(大型バスの場合) 約2km。
※駐車場はありますが、駐車料金もかかります(30分150円)ので、できるだけ公共交通機関でお越しください。

□宿泊案内
 会場となる参宮橋近くの新宿駅などには多くのビジネスホテルがあります。参加者ご自身で宿泊のご予約をお願いいたします。

**********************************************************************
 特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会
 140-0014 東京都品川区大井1-36-1-301 TEL・FAX:03-3775-7006 TEL携帯:080-5127-1696
Email:jbcs@japan-inter.net
**********************************************************************

以上連載
***************************************

134.2015年9月22日の投稿記事 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年9月22日(火) 23時47分
「自分にとっての現在の勤務地」を「日々雑記」に投稿しました。

●日々雑記 http://diary.yoshino88.com/

奥多摩の昆虫類の傾向についても少し書いています。

133.2015年8月撮影行行動指針(案) 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年8月7日(金) 23時33分
毎年この時期はお盆休みともいわれ、今年は8月8日(土)〜8月16日(日)の期間が毎年の如くですが、完全なる休みではないものの比較的時間を自由に使える事もあって、夏の撮影行の期間としています。

仕事の関係上、毎日日帰り出来る場所に限られますが、撮影行の優先種をまず念頭において、計画をするようにしています。

計画なしには実行なしが基本ですので、実行できるかどうかは別として、必ず毎年計画をするようにしています。

毎年の計画実行率は様々な要因から、50%程度と言うところですが、これも致し方のないところです。

また、計画にあたっては、天候などは考慮していないために、その当日の天候(雨模様や強風の場合は実行不可能)や道路交通状況(各高速道路の渋滞予測は考慮して計画をしますが、事故などの渋滞は予測不可能のため、当日朝方に確認して、事故などの渋滞がある場合はその程度によって実行が難しくなる場合があります。)によっても大きく左右されます。

その上に急遽の所用(家の事や近所付き合い関係など)などが入る場合もあり、その場合も時間的に撮影行が実行不可能になる場合があったりします。

以上の様に、様々な要因によって、計画した撮影行が実行不可能になる場合がありますが、計画段階では、その予測は不可能です。

また、計画していた撮影行が実行不可能になった場合、代替地として行く事のできる場所がある場合は、当日に検討をし、出来るだけ実行する様にしています。

この時期の撮影行優先種は以下の通りです。

【7月〜8月の撮影行優先種】

最優先種:ハッチョウトンボ(長野県駒ケ根市・南割公園、伊那市・トンボの楽園)
優先種:アマゴイルリトンボ(福島県麻耶郡北塩原町・裏磐梯高原周辺)
優先種:オオムラサキ(山梨県北杜市・オオムラサキ自然公園)
優先種:エチゴエゾゼミ(新潟県長岡市・越後丘陵公園)
優先種:レンゲショウマ(東京都青梅市・御岳山富士峰園地、神奈川県川崎市宮前区・東高根森林公園)




毎年決めて、実行をしているこの時期の撮影行優先種をベースにし、各種を考慮に入れて計画をしようと思いますが、高速道路の渋滞予測を見ると、この時期は通期、全ての日で上下線ともにかなりの渋滞が予測されているために、計画が大変に難しいところです。

毎年実行している、昆虫類、植物類の撮影行に加えて、鳥類ではシギ・チドリ類の季節でもありますので、日数に限りはありますが、出来る限り、多くのフィールドにまわりたいとも考えています。


【2015年夏の撮影行行動指針】


●2015年8月8日(土)福島県麻耶郡北塩原町・裏磐梯高原【五色沼〜レンゲ沼〜中瀬沼探勝路】(アマゴイルリトンボ)
 
*この日の東北道は下り線で多くの渋滞が予測されていますが、この場所は距離的に早朝に出ないと撮影行の成立しない場所でもあり、時間さえ遅れる事がなければ、大丈夫そうです。目標として、06:00前には東北自動車道に入って走行をしている事が渋滞に巻き込まれないために必要です。帰りに関しては、わずかに所々で渋滞が予測されていますが、19:00過ぎには解消される予測ですので、その程度から考えても特に問題はなさそうです。



●2015年8月9日(日)千葉県習志野市・谷津干潟〜千葉県船橋市・三番瀬(シギ・チドリ類)
 
*東関東道の上り線で夕方に渋滞が予測されていますが、特に問題はなさそうです。問題は首都高速湾岸線の葛西JCTがどうなのかですが、これは予測がないのでわかりません。どちらにしてもこのフィールドは比較的に近距離であることから、ある程度の渋滞があっても特に問題ないと思われます。



●2015年8月10日(月)長野県駒ケ根市・南割公園〜同伊那市・トンボの楽園(ハッチョウトンボ)
 
*中央道上下線で渋滞が予測されています。朝は06:00頃までに八王子通過、帰りは、21:00以降に八王子通過を目標にすれば、特に渋滞に巻き込まれなくても済みそうです。



●2015年8月11日(火)栃木県真岡市・鬼怒水辺観察緑地〜根本山いきものふれあいの里(全般)

*この日の東北道では上下線とも、わずかな渋滞予測は出ていますが、特に問題はなさそうです。



●2015年8月12日(水)新潟県長岡市・越後丘陵公園(エチゴエゾゼミ)

*関越道上下線で渋滞が予測されていますが、朝は06:00前に高坂SA通過、帰りは、20:00過ぎに埼玉県を通過できれば、渋滞を避けられそうです。



●2015年8月13日(木)
●2015年8月14日(金)
●2015年8月15日(土)
●2015年8月16日(日)

以上の4日間は、各高速道路の渋滞予測が終日出ており、中距離〜長距離移動は難しいと思われるために、予備日として、比較的近場のフィールドに撮影行に行くなどしたいと思います。

比較的近場のフィールド候補地
 @埼玉県比企郡嵐山町・蝶の里公園
 A埼玉県北本市・北本自然観察公園
 B神奈川県南足柄郡松田町・アサヒビール神奈川工場ビオガーデン
 C栃木県足利市・迫間自然観察公園
 D千葉県市川市・いちはら市民の森
 E茨城県潮来市・水郷トンボ公園

 あと、道路交通状況にもよりますが、撮影行の核となる
 @オオムラサキ自然公園
 A桶ヶ谷沼
 Bアルプスあづみの公園

 の3箇所に関しても、それぞれ状況を見ながら、行くことができればと思っています。

132.5月31日の撮影行、長野県安曇野市のアルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の追記 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年6月28日(日) 22時23分
Original Size: 900 x 675, 163KB

↑↑写真はコンパクトデジカメでオオミズアオ君を捕獲して、移動中に撮影した写真です。
フラッシュがつかず、かなりぼけていますが、一応の様子はわかると思います。
持ち方もこうすれば胴体に圧迫を与えません。


そう言えば、ここでの帰り道でちょっとしたハプニングがあったことを思い出しました。
日曜日の上り方向は高速も一般道もかなり混雑します。
特に山梨県大月市から神奈川県に入るあたりが全くダメで、甲州や信州方面に行く場合は、大月市から御殿場市に抜け、箱根越えをして帰ります。

ただ、この日は時間的な制約もあり、御殿場からは東名道に入りました。

途中の中井パーキングエリアで一息入れて、軽く食事をすることにしました。

うどんとお野菜の天ぷらの食事をしていた時のことです。
大きな蛾類が店内にひらひらと入ってきました。
一見して、オオミズアオ君(もしかしたら、オナガミズアオ君)とわかりました。

これは何とかしないとと思っていた矢先に、少し離れたトラックの運転手と思われる2人が食事しているところへと飛んで行ってしまいました。

当然トラックの運転手は予想通りの行動をしようとし、最初は除けていましたが、すぐに踏み潰そうとするか、たたきつぶそうとするかの行動に移るところでした。

うちは、食事をすぐにやめ、入ってきた時から様子を見て、すぐにそのトラックの運転手が食事をしているところに行き、無言で手を上げて静止してから、オオミズアオ君の捕獲に移りました。

トラックの運転手は「大丈夫なんですか。」と言っていたので、「オオミズアオという蛾類で体は大きいですが、人間に危害を加えることはありません。」と言っておいた。

オオミズアオ君が床付近をひらひらと舞っているところで捕獲しました。
大変にきれいな個体でした。

当然に捕獲にあたっては、胴体に圧迫を与える事なく、包み込むように捕獲をしました。

そのまま、外の出来るだけ離れた街灯のある明るい場所で放しました。

しかし、危ないところでした。
うちが少し遅れていたら、踏み潰されてしまうか、たたきつぶされてしまうか、または殺虫剤と言う事もあったかも知れません。
間に合って良かったです。

それにしても、オオミズアオ君を見る、まわりの人間の目が特に異様に感じられました。
まるで怖れているかの様な、殺さなければと言う殺気と言うのか。


131.ひたち海浜公園と大塚池公園 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年6月28日(日) 15時54分
Original Size: 900 x 600, 144KB Original Size: 900 x 600, 121KB Original Size: 900 x 600, 177KB

この日は時期的に少し遅いかなと思いながらも、茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園へと行きました。

6月の撮影行撮影最優先種のオオウメガサソウさんの撮影のためです。
例年6月には「特別公開ガイドツアー」が開催されていて、ツアーに参加すれば、普段入ることの出来ない保護区の中にも入ることが出来るようになります。

毎年、このツアーが開催されている期間に必ず行く様にしていましたが、今年は急遽の転勤や様々なことで行く事が出来なくなってしまい、厳密には「特別公開ガイドツアー」の期間が終了した、10日後にようやく行く事の出来る機会を得ました。

さすがに時期的に無理だろうと思っていましたから、諦めも付きますが、ひたちなか自然の森をまずは一通り、くまなく歩いてみました。

やはり残念ながら、予想通りでした。

オオウメガサソウさんの葉っぱはいくらか確認出来ましたが、お花は一部数個体しか確認出来ませんでした。
それも、うつむいた状態ではなく、上を向いた状態でのお花でした。
結実する、もしくは時間が経つとうつむいて咲くお花が上を向くのでしょうか。
これに関しては調べてみたいと思っています。

果たして、間に合ったのか、間に合わなかったのか、微妙なところですが、森全体で1箇所でしか確認出来ませんでした。

オオウメガサソウさんと同時にウメガサソウさんとイチヤクソウさんも撮影対象になっていますので、探しましたが、こちらは全く確認出来ませんでした。

森全体での昆虫類も大変に少ない状況でした。
と言いますか、あまりにも少ないと言う感じがしました。

所々で、モノサシトンボ君(写真の1枚目)が見られるものの、例年見られる他のイトトンボ類は確認出来ませんでした。
他には、シオカラトンボ君、ショウジョウトンボ君、コシアキトンボ君が数頭ずつと言うところでした。

例年多く見られる蛾類ですが、今回は殆ど確認出来ず、見られたのはほんの数種にとどまりました。
特に多く目立ったのは、ウメエダシャク君で西口入口脇ではおびただしい個体数が舞っていました。
また、森の中でも各所でひらひらと舞っていました。
その中にはトンボエダシャク君やヒロオビトンボエダシャク君がいる可能性もあり、写真を検証しています。

チョウ類も少なく、確認出来たのは、イチモンジチョウ君、コミスジ君、モンキチョウ君、モンシロチョウ君、ツバメシジミ君、ベニシジミ君、アカシジミ君くらいだったと思います。

あとの種類は殆ど見られず、ムシヒキアブ類やサシガメ類が目立った程度でした。


ひたちなか自然の森を後にして、もう一つ目的がありました。
ハナハタザオさんの撮影です。
海側の砂丘エリアは初めて足を踏み入れる場所ですが、少し遠く、時間的にも厳しく、シーサイドトレインなる乗り物にて移動をしました。

砂丘エリアでは、もう終わりに近かったものの、ハナハタザオ(写真の2枚目)さんが多く見られました。
この種は絶滅危惧種IA類で、うちが会った種で例えるならば、トンボ類ではベッコウトンボ君、チョウ類ではオオルリシジミ君に匹敵する大変に貴重な種です。
生息場所が日本全国でも数ヶ所でしかない事がまず大きなポイントです。

オオウメガサソウさんも大変に貴重な種ではありますが、このハナハタザオさんも更に貴重な種ではないかと思いました。
それにしては、ツアー開催などを含め、オオウメガサソウさんほど注目されていないのは、何か訳がありそうです。

その後に西口エリアに戻り、西池を見ましたが、例年多くいる、オオイトトンボ君が今年は少なく、3個体しか確認出来ませんでした。

全体的に生きものが少ない、と言う状況でひたち海浜公園を後にしました。


その後、一般道を走り、水戸市街を通り抜けました。
その際に大塚池公園の前を通り、ふと見ると、遠くにハクチョウ君が4羽見えました。

あれ、ここのコブハクチョウ君は確か3羽だったはず、1羽増えたのかなと思いながら、もう暗くなりかけの時間でしたが、立ち寄って確認することにしました。

現地に行くと、コブハクチョウ君は従来の3羽で、もう1羽は、オオハクチョウ君(写真の3枚目)でした。

現地の方のお話も聞くことが出来ましたので、そのお話から怪我をしてずっとここにいると言う事でした。
お名前もミキちゃんと呼ばれていました。

大変に寂しそうですが、何とか元気にいてほしいものです。

また、鳥類に関して全体を確認をしてみました。

オオハクチョウ君が1羽残っていることと、あと、オナガガモ君の♀個体が1羽残っています。
このオナガガモ君は完全に羽が落ちてしまっており、怪我で飛べないものと思われます。
また、池の中央部ではカルガモ君たちと一緒に行動をしている、ホシハジロ君の♂個体がいました。
少し遠くて何故残っているかの原因はわかりませんでした。

あとは、コクチョウ君の子供たちもみなかなり大きくなっていました。
色合いがまだまだ薄く、成鳥と幼鳥はまだ簡単に区別が付きます。

帰る頃には真っ暗になっていました。
ここに寄ることは当初全く考えていませんでしたが、立ち寄って良かったと思っています。


130.ヒメザゼンソウさんとヒメカマキリモドキ君 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年6月28日(日) 0時56分
Original Size: 900 x 675, 255KB Original Size: 900 x 675, 142KB

先日、埼玉県入間市のさいたま緑の森博物館に短時間ではありますが、行ってきました。

主たる目的は6月の撮影行優先種、ヒメザゼンソウさんの撮影とその様子を見に行くためです。

当日は曇り模様のお天気ではありましたし、時期的にもう遅いかなとも思っていたのですが、何とか機会を逸することなく撮影をすることが出来ました。

ヒメザゼンソウさんは確認出来たのが、5個体で昨年よりも3個体多く確認出来ました。
この場所全体では5000近くの個体がいると言われており、散策路からでは到底確認することは困難です。

また、そのヒメザゼンソウさんを撮影しているときに傍らの葉っぱの上でちょこんとのっている、かわいい昆虫類がいるのに気がつきました。

動くとどこかへ行ってしまいそうでしたので、ゆっくり目を移動すると、何とヒメカマキリモドキ君でした。
図鑑類では良く見ていますが、実際に会うのは初めてでした。

手にも乗ってもらいました。
今度はなかなか離れてくれなくて困りましたが、何とも小さくて、とっておきにかわいいです。

ヒメカマキリモドキ君と言うお名前の如く、カマキリ君の様な格好をしています。
そして、そのカマも実際に使うことが出来るそうです。
ただ、カマキリ君の仲間ではなく、カゲロウ君のお仲間です。

それにしても、こんなにかわいい昆虫類がいるとは、と思いました。

ヒメザゼンソウさんの撮影も何とか間に合い、ヒメカマキリモドキ君にも初めてで会う事の出来た、素晴らしい1日でした。

撮影はコンパクトデジカメによるもので、あまり写りは良くありません。
一眼レフカメラを持って行かなかったことが唯一悔やまれました。


129.2015年5月31日撮影行のアルプスあづみの公園(堀金・穂高地区) 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年6月27日(土) 17時19分
Original Size: 900 x 600, 112KB Original Size: 900 x 600, 126KB Original Size: 900 x 600, 219KB

5月31日の撮影行、長野県安曇野市のアルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の成果・結果などです。

フィールド:アルプスあづみの公園 (長野県安曇野市)
撮影行実施日:2015年5月31日(日曜日)
撮影行時間:11:00〜16:00
総撮影枚数:2,020枚


アルプスあづみの公園は堀金・穂高地区と大町・松川地区と2箇所あります。
この2箇所は結構離れていて、車両移動でも30分以上かかります。
基本的には自然度は断然、大町・松川地区の方が高く、メインで行きますが、今回はオオルリシジミ君が最大のターゲットであったために、堀金・穂高地区としました。
2箇所をまわることは1日ではまず難しいですので、今回は堀金・穂高地区のみです。

ここ最近、新規に開園した烏川の北側に関しては、今回はまわりませんでした。
烏川の南側を駐車場から、時計回りに歩いて行きました。

各所の概況は以下の通りです。


●センター〜段々花畑間

まず、真っ先に会ったのは、マガリケムシヒキ君でした。
あまり、日の差さない森林の小径で生きものの姿もあまり見えませんでした。

ヤブウツギさんが満開を少し越えたという感じでした。
ヤマガラ君の大好物、エゴノキさん、もう少しで満開と言うところでした。


●段々花畑〜烏川展望デッキ間

ここは林の散策路です。
散策路の両側には野草類が多くいます。

その野草類の間や葉っぱの上には多くの直翅類の幼虫たちがいました。
ヤブキリ君、キリギリス君、ヒメギス君、フキバッタ君(幼虫の時点では詳細の種は不明)と言うところでした。

チョウ類はベニシジミ君、アサギマダラ君、ウスバシロチョウ君などの種類が見られました。

葉っぱの上に、アカヒメヘリカメムシ君(写真の1枚目)がいました。
7mm程度の大変に小さなカメムシ君で、大変に久し振りに会う種類です。

その時にひらひらと頭上を舞う個体がいました。(写真の2枚目)
トンボ君でした。そして、目の形状を見て、一発でサナエトンボ系であると思いました。
サナエトンボ系のトンボ君は大変に久し振りです。
ダビドサナエ君と思われますが、酷似した種類にモイワサナエ君もいますので、現在調べているところです。
前者は大変に久しぶりに会いますが、後者ですと初めて会う種類になります。

更に歩いて行くと、ムシヒキアブ類やアブ類を中心とした、双翅目が多く見られました。
そして、甲虫類では、コメツキムシ類も多く見られました。、



●段々花畑

ここでは素晴らしくメタリックに輝く、甲虫を多く見掛けました。
感じ的には、カミキリモドキ君の種類の様な感じがしますが、クビボソハムシ君のお仲間の可能性もあります。
もしかしたら、全く未知のお仲間かもしれません。現在調べているところです。

上記の種類とほぼ同じところには、ジョウカイボン君がいました。

ラミーカミキリ君がいたと思ったら、そうではなく、良く見たら、トゲヒゲトラカミキリ君でした。
7mm〜12mm程度の大変に小さなカミキリ君で、初めて会う種類です。

直翅類では、ヤブキリ君、キリギリス君、フキバッタ君(詳細は不明)のそれぞれの幼虫が見られました。


この場所のメインは植物類です。
全体を13のエリアに分けて、植物類が見られるようになっています。
その13のエリアの代表する植物類にはそれぞれに看板があり、以下の通りでした。

@ウスゲヤナギラン(アカバナ科)
A同上、ウスゲヤナギラン
Bシコタンソウ(ユキノシタ科)
Cシラン(ラン科)
Dニッコウキスゲ(ユリ科)
Eイブキジャコウソウ(シソ科)
Fオカトラノオ(サクラソウ科)
Gシモツケソウ(バラ科)
H??(見落としたかも・・・)
Iキキョウ(キキョウ科)
Jアヤメ(アヤメ科)
Kミソハギ(ミソハギ科)
Lギボウシの仲間(ユリ科)


ウスゲヤナギランさんとシコタンソウさん、イブキジャコウソウさんは初めて会う種類ではないかと思います。
ウスゲヤナギランさんはいくらかお花を付けている個体がいましたが、これからと言う感じでした。


また、ニッコウキスゲさんとアヤメさんが満開模様でした。
どちらも湿地に生息する種類と言うイメージが強いのですが、この場所は少なくとも湿地という環境ではありませんでした。


蛾類でウスベニヒゲナガ君とホソオビヒゲナガ君がいました。
ヒゲナガガ科も何種類か出会っていますが、2種とも初めて会う種類でした。

その他、蛾類に関しては多くの種類がいて、マドガ君を初めとして、成虫から幼虫まで多くの種類がいました。
現在それぞれに調べているところですが、その中には初めて会う種類も多くいそうでした。

足下を見ると、ニワハンミョウ君がいました。
最初はゴミムシ君かオサムシ君かなと思ったのですが、写真を見るとハンミョウ君(写真の3枚目)でした。
ニワハンミョウ君は様々な環境で広域に分布する種類ではありますが、実際は初めて会う種類でした。

ニッコウキスゲさんのところにトンボ類が飛んできて、とまりました。
ハラビロトンボ君でした。きれいな♀の個体でした。

お花にはチョウ類が来ていて、クモガタヒョウモン君、モンキチョウ君、ツバメシジミ君、コミスジ君などの種類が見られました。



●段々池

ようやくメインの場所にさしかかってきました。
6月の撮影行優先種である、オオルリシジミ君のいる場所です。

まず目に付いたのは、とある葉っぱの上にいた大型で単色のジョウカイボン君でした。
アオジョウカイ君でした。
もしかしたら、初めて会う種類かも知れませんが、記憶を掘り起こしています。

池の周辺には、多くの生きものたちが見られましたが、肝心のオオルリシジミ君の姿が見当たりません。
日曜日ですが、同種を撮影に来ている人すらいないと言う事は、もういないのかも知れないと思い始めました。

それでも諦める訳にはいきません。
一回りまわったあとに、更にもう一回りしていきました。

とある葉っぱの上に、キバネツノトンボ君がちょこんとのっていました。
昨年の同公園大町・松川地区で多くの群飛を見た際に初めて会った種類ですが、大変に貴重です。

チョウ類も全般的にあまり姿は見えません。
アサマイチモンジ君、モンキチョウ君、タテハ類(撮影出来ず不明)くらいでしょうか。

2まわりしてもオオルリシジミ君の姿は確認出来ず、更にまわる事にしました。
3まわり目で食草のクララさんのいるところとは全く違う場所で追いかけっこをしている、2頭を見つける事が出来ました。
その1頭が瞬間的に散策路の地面にとまり、撮影した画像からオオルリシジミ君に間違いないと判断しました。

その後、食草のクララさんのところにも1頭いて、大変に撮影が難しかった(散策路側ではなく、池側に入らないと撮影出来ない位置)のですが、何とか葉っぱや枝の合間から撮影をしました。

何とか、オオルリシジミ君、3頭確認が出来ました。

クララさんには、多くの幼虫もいたのですが、大きさ的にシジミ類の幼虫にはとても思えませんでした。
調べてみますと、ウスベニオオノメイガ君の幼虫であるとわかりました。

オオルリシジミ君は日本全国でもこの場所を含め、数ヶ所でしか生息が確認されないという、超希少種です。
食草のクララさんがいれば良いという訳でもなく、環境的にはかなり難しいところがあるとされています。
先のウスベニオオノメイガ君の幼虫もそうですが、寄生蜂類の脅威もある様です。

どちらにしても自然の環境に手を加えることは基本的に許されませんが、オオルリシジミ君の数少ない生息地として、これかも確実に保全されて行く事を願うばかりです。


今回は6月の撮影行優先種である、オオルリシジミ君を何とか確認出来たものの、個体数は少ないなという印象でした。
あと、今までにまわらなかった場所を含め、広範囲に様子を見ることが出来たことと、初めて会う種類も多くいた事から、大変に充実した撮影行となったと思います。


128.2015年5月26日撮影行の迫間自然観察公園での雑感・所感 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年6月6日(土) 14時19分
Original Size: 900 x 600, 105KB Original Size: 900 x 600, 212KB

2015年5月26日撮影行の迫間自然観察公園での雑感・所感です。

フィールド:迫間自然観察公園 (栃木県足利市)
撮影行実施日:2015年5月26日(火曜日)
撮影行時間:09:00〜15:00
総撮影枚数:3,070枚


この日は栃木県足利市の迫間自然観察公園への撮影行でした。
この場所の名称ですが、『迫間』は『はさま』と読みます。

今年の早春のカタクリさんターゲットでの撮影行の際に、みかも山公園と万葉自然公園かたくりの里とセットで行き、新規に開拓をしたフィールドです。
その時は、雨模様で、季節的にも殆ど生きものも見当たらず、また木道も全て修繕中で通行止めであったために、全体的な下調べをするにとどまりました。
また、地元の方のお話を聞く機会にも恵まれたことを思い出します。

この場所は、あしかがフラワーパークに隣接した場所に位置します。
あしかがフラワーパークはいつも盛況なのに対して、この場所はいつも閑散としていて、来る人も殆どいないと言うのは、地元の方のお話でした。

うちはきれいなお花も良いですが、いわば作られた場所よりも自然の場所の方が良いですので、この場所の方がずっと魅力的に感じました。
中央には河川が流れ、その周辺には貴重な湿地環境が残されています。

今回は木道が全て修繕されていることを期待していたのですが、残念ながら全体の半分くらいは未だに通行止めの状態でした。

駐車場を起点にして、まずは開通した木道から歩き始めました。


●湿地復元エリア

いきなり初めて会う蛾類が葉っぱの上にいました。
模様がモノクロですっきりと大変にはっきりしています。
ナカグロアツバ君でした。

その他の蛾類は数種類見られましたが、環境的に森林という訳ではないので、それほど多くはいない様でした。

久し振りに、キイロテントウ君に出会いました。
5mm程度の大変に小さなテントウムシ君です。

あと、クモ類が多く目立ちました。

このエリアは全体でも結構広い面積を有しますが、木道からしかその様子を見ることが出来ませんので、確認出来た生きものたちはそれほど多くはありませんでした。


●河川部

木道を通り抜けると河川の部分に出ます。
河川の両側に散策路がありますので、西側から東側へと全体を歩きました。
ここで驚いた事は、モンシロチョウ君が大変に多いことです。

考えてみればわかるのですが、ここ昨今、どこでも見られる普通種のモンシロチョウ君は個体数が激減しているのか、以前ほどには見られない種類になったと思います。
そのモンシロチョウ君が確認出来るだけで、100頭以上、河川の散策路一帯を舞っていました。
確認出来る個体が100頭と言う事は、それ以上に多くの個体数がいると言う事です。
一所にこれだけ多くのモンシロチョウ君がいるのは、うちの行くフィールドではさすがに見た事がありません。
河川両側ではまさにモンシロチョウ君に囲まれての観察となりました。

チョウ類で確認出来たのは、他には、ベニシジミ君、ヒオドシチョウ君、コミスジ君、サトキマダラヒカゲ君、ヒメウラナミジャノメ君、そして、コムラサキ君と言うところでした。
特にコムラサキ君はうちの行くフィールドではなかなか出会えない種類で、自身記録があるのは、茨城県自然博物館野外施設と東京都八王子市の長池公園でしかありません。

チョウ類は個体数も多く、大変に多くいる環境に感じられました。

さて、湿地に河川ですので、トンボ類はと言いますと、期待に反して、それほど多くは見られませんでした。
いるのは、河川部を縄張りに飛び回っている、シオカラトンボ君くらいです。
あと、1頭だけ、イトトンボ類を確認しました。
セスジイトトンボ君です。(写真の1枚目)
この種もうちの行くフィールドではなかなか会えない種類で、大変に嬉しい出会いです。

半翅類では、ホオズキカメムシ君、ホシハラビロヘリカメムシ君などが見られました。

ハチ類ではハバチ類が目立ち、アブ類ではムシヒキアブ系が目立ちました。
ムシヒキアブ系の殆どは、サキグロムシヒキ君と言う感じですが、一部、マガリケムシヒキ君も見られました。
その他のムシヒキアブ類に関しては、一見では判断出来ない種類もいますので、写真から調べてみようと思います。

直翅類では、ヒメギス君の幼虫が目立ち、越冬ツチイナゴ君などの種類が見られました。


●芝生広場〜展望台

芝生広場の東側は竹林環境になっています。
時期的にタケノコさんの真っ盛りという感じでした。

この付近を縄張りにして飛び回っているトンボ類がいました。
サラサヤンマ君と思われる個体です。
このサラサヤンマ君と思われる個体が飛び回っているのは、他の箇所でも見られました。

芝生の部分はかなりきれいに手入れされている印象を受けます。
ここでは、シロスジツトガ君がいました。
そう言えば、シロスジツトガ君は知っていても今までに実際に会ったことがあるかどうかの種類です。
実物はもしかしたら、初めてかも知れません。

その他の蛾類では、ギンツバメ君が複数個体見られ、キンモンガ君、オスグロトモエ君(写真2枚目)、ベニスジヒメシャク君など何種類かが見られました。
オスグロトモエ君はもしかしたら、初めて会う種類かも知れません。ハグルマトモエ君には何度となく会ったことがありますが。
初めて会うであろう、ヤガ科とツトガ科の種類もいましたので、調べていくことになります。

チョウ類はやはり多く、モンシロチョウ君を始め、河川部に準じて各種が見られました。
河川部にはいなかった種類でこの場所で見られたのは、ルリシジミ君、アカボシゴマダラ君でした。

ハチ類はそれほど目立ちませんでしたが、かわいいトラマルハナバチ君がいました。

展望台付近では、ヤマハギさんにホシハラビロヘリカメムシ君が多くいました。


●貴重生物生息エリア、湿地保全エリア

ここでは久し振りにダンダラテントウ君に出会いました。

その他、チョウ類は河川のチョウ類に準じ、お花の満開の樹木にはハチ類が多く来ていました。

全体的にあまり光の届かない森林部分で、見られた生きものたちもそれほど多くはありませんでした。


ざっと、撮影の出来た確認種のみから見ての概況です。
全体的にチョウ類は多いですが、甲虫類はあまり見られません。
そして、素晴らしい湿地環境にあり、多くの生きものたちがいるものの、何故か肉食類の姿があまり見られませんでした。
湿地環境を代表する、トンボ類があまり見られなかったことも気になります。

1回目は下見で今回は2回目、まだまだ詳しくはわかりませんが、今後もさらにデータを積み重ねて見ていきたいと思います。


127.2015年5月23日撮影行の蝶の里公園での雑感・所感 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年6月4日(木) 1時55分
Original Size: 900 x 600, 261KB Original Size: 900 x 600, 160KB

写真1枚目:比較的良く見られた、サトキマダラヒカゲ君
写真2枚目:久し振りに会った、キイロトラカミキリ君


2015年5月23日撮影行の蝶の里公園での雑感・所感です。

フィールド:蝶の里公園 (埼玉県比企郡嵐山町)
撮影行実施日:2015年5月23日(土曜日)
撮影行時間:06:30〜13:30
総撮影枚数:3,423枚


この日は夜間勤務明けに埼玉県比企郡嵐山町の蝶の里公園への撮影行でした。
当日も休日出勤夜間勤務がありましたので、朝方早くからまわり、早めに切り上げました。

この場所は遠方に行く以前は一番の気に入りのフィールドでもありました。
現在は静岡県磐田市の桶ヶ谷沼、山梨県北杜市のオオムラサキ自然公園に次ぐ、3番目に気に入っているフィールドでもあります。
蝶の里公園はオオムラサキの森、蝶の里公園、ホタルの里を含む、一連の場所をさします。

ここではいつも林間駐車場に車両を駐車して、菅谷館跡西の郭をまわり、全体を反時計回りにまわり、都幾川河川敷を最終地点にして歩きます。

しかし、当日は朝方が早かったですので、林間駐車場(08:30に開門)には駐車出来ませんでしたので、いつもと多少まわり方を変えて、都幾川河川敷に車両を駐車して、都幾川河川敷からまわることにしました。


各箇所での概況は以下の通りでした。


●都幾川河川敷

この場所は蝶の里公園をまわるときは、いつも夕方近くにまわる場所ですが、今回は早朝にまわったこともあり、例年見られない種類を見ることも出来ました。
特に多く目立ったのは、ジョウカイボン君でした。あちこちの葉っぱの上にいました。

また、ハムシ類、コメツキムシ類、コガネムシ類などの甲虫類も多く見られ、その中には初めて出会う種類であろう種も何種かいました。

ハムシ類ではかなり赤みのあるハムシ君がいました。
感じ的にウリハムシ君のきれいな個体というところかと思いますが、念のため調べてみようと思います。
ただ、先日新潟県長岡市の越後丘陵公園で初めて会った、カタクリハムシ君とは大きさ的に全く違いました。

コメツキムシ類は数種類ほどいそうでした。

その他の甲虫類では、カツオゾウムシ君のきれいな個体がいました。
久し振りに、トホシテントウ君に会いました。

ハチ類ではキバチ類、ハバチ類が多くいました。
不明種に関しては、これから調べることになりますが、初めて会う種類もいそうでした。

その他、ハエ類、アブ類、ガガンボ類などの双翅目も多く目立ちました。

朝早かったこともあって、カゲロウ類の羽化も見られました。

チョウ類はモンシロチョウ君、サトキマダラヒカゲ君、モンキチョウ君がメインで、タテハ類(未確認)も見られました。

前回見られた、ホソオチョウ君は今回は確認出来ませんでした。

直翅類も多くの各種幼虫が見られました。

全体的に幅広く多くの昆虫類がいる状況です。

ただ、ひとつ問題と思われる事があります。
それはトンボ類が見られなかったことです。
特に例年かならずいる、カワトンボ君(アオハダトンボ君、アサヒナカワトンボ君)が全く確認出来なかったことでした。
ハグロトンボ君はこれからと思いますが、河川敷ではやはり全く確認が出来ませんでした。


都幾川河川敷をまわり終えたくらいには時間も08:30を過ぎていましたので、いつも通りに林間駐車場へと車両を移動して、通常のまわり方でまわって行きました。


●菅谷館西の郭

この場所はいつも特に多くの生きものたちが見られますので、特に時間を掛けてまわる場所でもあります。
しかし、前回もそうでしたが、大規模な草刈りと北側森林部分の樹木が大規模に伐採されてしまったこともあって、見られる生きものたちはその影響かどうかはわからないですが、いつもより大変に少ないと言う感じでした。


ここでは羽化したばかりのルリタテハ君がいました。
枝からぶらさがっていて、動きませんでした。
いつも縄張り主張の激しい種だけに違った側面を見たように思います。

久し振りに、トラハナムグリ君に会いました。
いつもは会っても1個体と言う感じですが、今回は複数個体を見ることが出来ました。

カメムシ類も数種ですが、見られました。
スカシヒメヘリカメムシ君、ホシハラビロヘリカメムシ君、ホソハリカメムシ君、ヨコヅナサシガメ君(幼虫)などの種類です。

直翅類では越冬ツチイナゴ君を始め、各種の幼虫が見られました。

チョウ類では、ジャコウアゲハ君、ダイミョウセセリ君、ヒメウラナミジャノメ君、モンシロチョウ君、ベニシジミ君などの種類が見られました。
例年に比べると、チョウ類は種類数、個体数ともに大変に少ない状況に思えました。

蛾類では、久し振りに、キスジホソマダラ君に出会いました。

カマキリ君の幼虫はまだまだ大変に小さな状況でした。

見られた種類はまだまだ他にもいますが、気にかかっていることが2つあります。
それは例年見られる、アサヒナカワトンボ君が全く見られなかったことです。
いるとすれば、都幾川河川敷かこの場所の西側と言う事になりますが、結果どちらでも確認出来ず、生息しているのかどうかが危惧されると思います。

もうひとつは、ゴイシシジミ君の生息する環境が消えていることです。
例年、この場所の西側で見られていましたが、大規模な草刈りで一緒に消失してしまったのでしょうか。
こちらも今後の動向が大変に気になります。


●タテハチョウの広場

ここでは、特筆すべき種類は特にいませんでしたが、散策路を縄張りに飛び回っている、カトリヤンマ君が2頭いました。

ナナフシ君の幼虫が見られましたが、まだまだ細く小さな状況でした。

蛾類では、ギンツバメ君が複数個体見られた他、何種類か見られました。
特に初めて出会う種類も2種類いましたので、調べているところです。

ハコベさんのお花には、ケシキスイ科の種類がいました。クロハナケシキスイ君と思われる個体です。


●アゲハチョウの広場

ここでは上記のタテハチョウの広場と同じ場所なので、共通します。

上記2箇所でのチョウ類は、テングチョウ君、ベニシジミ君、モンシロチョウ君、モンキチョウ君、タテハ類(未確認種)と言うところでした。
ナミアゲハ君らしき個体も飛んでいきましたが、キアゲハ君の可能性もあり、不明です。

甲虫類も目立ちました。
オオヒラタシデムシ君はどこでも良く会いますが、それに似た種類に初めて出会いました。
シデムシ君と思われますが、もしかしたら違う可能性もあり、調べているところです。

また、触角が櫛状になった甲虫類、誰だったかな、思い出せません。

ヒメバチ類も多くいますが、イヨヒメバチ君が主流で、あとは似たような種類も多いために、念のために調べています。


●ミドリシジミの草地

ここでは特にサトキマダタヒカゲ君が目立ちました。
あと、カメムシ類、甲虫類などが見られましたが、それ以外はあまりいませんでした。
大規模な草刈りが響いているものと思われます。


●キタテハの広場

ここも上記と同じくです。


●ヒカゲチョウの広場

例年名称通りでヒカゲチョウ君がいるはずなのですが、今回は確認出来ませんでした。
クロヒカゲ君は何頭か確認出来ました。
あとは、ヒメウラナミジャノメ君くらいだったと思います。

ここで毎年気になっているのは、ジュウニヒトエさんの動向です。
数年前は小さな群落がありましたが、その後に1株だけ確認するだけにとどまり、消失しています。
今回も残念ながら、確認出来ませんでした。


●ベニシジミの広場

ここでは、枝にオオミズアオ君がぶら下がっていました。

カワトンボ君の系統で、ハグロトンボ君が1頭だけこの場所で確認出来ました。
例年、全域で道教えをするが如くに多くの個体が見られますが、今年もこれからですが、そうである事を期待したいです。

甲虫類では、ジョウカイボン君とコメツキムシ類が目立ちました。

例年かならず、数個体見られる蛾類がこの場所にいますが、誰なのか未だに解明出来ていません。


●シジミチョウの広場

特に特筆すべき種類はいませんでした。
ハチ類が目立ったように記憶しています。


●ホタルの里
ここでは特にいつも生きものたちはそれほど見られませんので、さっと通るだけにしています。


●オオムラサキの森活動センター

ここでは樹液の出ている樹木に、アカボシゴマダラ君、ゴマダラチョウ君、サトキマダラヒカゲ君が来ていました。

ノミハムシ君の1種と思われる個体がいましたが、誰なのか現在不明の状態です。


以上ざっと各地域の概況を書いてきましたが、全体的に言えるのは、例年に比べ種類数・個体数ともに大変に少ないと言う事があげられると思います。
チョウ類の宝庫のこの場所ですが、時期的なものもあるかと思いますが、大変に少ないという印象でしかありませんでした。
その他の種類に関しても少ないと言う印象でした。

特に、例年見られる、アサヒナカワトンボ君が確認出来なかったのが、大変に心配なところです、

全域の大規模な草刈りと樹木伐採はかなりこの場所の生きものたちの生息環境に影響していることは確かです。
また、アサヒナカワトンボ君がいないと言う事は、川や小川の水質が悪化していると言う事も十分に考えられることです。

全てに関して、今回だけではなく、長年見てきたところから推測をしています。
今後の動向が大変に気になります。


126.5月20日撮影行のオオムラサキ自然公園での雑感・所感 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年5月25日(月) 15時25分
5月20日撮影行のオオムラサキ自然公園での雑感・所感です。

フィールド:オオムラサキ自然公園 (山梨県北杜市)
撮影行実施日:2015年5月20日(水曜日)
撮影行時間:08:00〜16:00
総撮影枚数:4,667枚

この日は夜間勤務明けに山梨県北杜市のオオムラサキ自然公園への撮影行でした。
当日も夜間勤務があるために、夕方は少し早めに切り上げました。
この場所は数多くのフィールドの中でも、桶ヶ谷沼に次いで、2番目に気に入っているフィールドでもあります。
秀逸な里山環境が保全されており、様々な生きものたちが見られます。

ここでのまわり方は、オオムラサキセンターの駐車場に車両を停めて、全体を反時計回りにまわり、最終的にオオムラサキセンターへ戻って来るまわり方です。
当然に撮影行の指針通り、余計なものは持ちませんし、飲料・食糧なし、ひたすら生きものたちの姿を求めて、歩きます。

場所ごとの概況は以下の通りでした。


●里山体験林

ここでは例年、様々な種類が見られます。
傾向的にはほぼ毎年同じ感じです。

直翅類では、ヒナバッタ君、ヤブキリ君、ヒメギス君などの幼虫が多く見られました。
チョウ類では、キタキチョウ君、ヤマキマダラヒカゲ君、サトキマダタヒカゲ君、イチモンジチョウ君、コミスジ君などの種類が見られました。
なお、この場所でイチモンジチョウ君を確認するのは、今までで初めてでした。

その他の種類として、カメムシ類、ハバチ類、ハチ類、アブ類、ハエ類、トビケラ類、ガガンボ類、蛾類、甲虫類など実に多くの種類がいます。
蛾類の幼虫はあちこちから、ぶら下がっていて、まさにこれから方々へと散らばるところなのでしょう。

トンボ類では、アサヒナカワトンボ君が大変に多く見られました。

そして、特筆すべき種類として、ジョウカイボン類とシリアゲムシ類が大変に多く、至る所で見られました。シリアゲムシ類の殆どはベッコウシリアゲ(ヤマトシリアゲ)君ですが、一部には、良好な自然環境の場所でないと見られない、プライアシリアゲ君もいます。

また、ムシヒキアブ類も大変に多くいます。

肉食系の種類が多くいると言うことは、その場所の生態系が良好に保たれているひとつの指標になると考えています。
肉食系昆虫類が多くいると言う事は反対に草食系昆虫類も多くいるはずであり、全体的にバランスが取れていると言う事にもなります。

ここでは全体的に肉食系の種類が大変に多く、素晴らしく自然生態系が保たれているものと思われます。

残念ながら、例年この時期に見られる、ホソミオツネントンボ君やオツネントンボ君はこの場所では見られませんでした。


●水生植物沼

ここでは、シオカラトンボ君が縄張りを張って飛び回っていました。
すぐ脇には清流が流れ、アサヒナカワトンボ君がいそうな雰囲気でもありますが、何故かこの場所では同種は例年全くいません。

沼ではミズバショウさんも終わってしまったのか、清流から引かれていた導水管が外されていました。
そのため、沼は沼でなく、干上がってしまっている状態でした。

ハルジオンさんやクサノオウさんなどの野草類が多く見られる状況となっています。

また、この場所の清流側のある樹木に例年、カシワマイマイ君が多くいる場所があるのですが、今回は確認が出来ませんでした。
多分時期的なものと思いますが、少し気になるところです。

そのすぐ脇に清流にかかる吊り橋があります。
ここでは、吊り橋のワイヤー部分に蛾類の幼虫が何個体かぶら下がっていました。
これから、さなぎになるところの個体の様でした。


●農村公園

この場所は以前は日野春農村公園という名称であったと思うのですが、最近はその名称が使われていないような感じです。
完全にオオムラサキ自然公園の一部になって、農村公園という名称はあるものの、地名はなくなってしまったようです。

この場所では棚田を初めとして、里山環境が保全されている場所でもあり、大変に多くの生きものたちが見られます。

ここでは特にアサヒナカワトンボ君が例年にも増して、多くの個体が見られました。

他様々な種類が見られましたが、初めて会うであろう種類はいませんでした。

あと、気になっていた事に昨年巣作りをしていた、キボシアシナガバチ君の巣ですが、きちんと残っていました。
一安心でした。そして、そこから少し離れた場所に今回は営巣をしていました。
まだ、女王蜂しかいない状況でした。
何故か巣は人間からも目立つ場所にあるために脅威にさらされないかが心配です。
昨年の巣は大丈夫だった様ですが。・・・今年も大丈夫であると良いのですが・・・。

すぐ脇には清流が流れ、ミヤマカワトンボ君がいるはずなのですが、今回はいつもいる上流部では見られませんでした。
反対に例年殆どいない、下流部に多くの個体数がかたまっていました。

水生沼ではキショウブさんが満開模様でした。
そして、驚いた事はアサザさんが満開で大変に多くの個体数がいた事です。。
これほどアサザさんのお花が満開に咲いているのは、さすがに見た事がありませんでした。


●自然観察林

この場所は森林部分ですが、どちらかと言うと全体から見て、見られる生きものの種類・個体数ともにそれほど多くはありません。
いつもさっとある程度見ながら歩いて行きます。


●トンボ湿生植物観察沼

この場所でもキショウブさんが満開でした。

例年、トンボ類も多く見られますが、今回は特にヨツボシトンボ君が多く見られました。
例年、ヨツボシトンボ君はいても2個体くらいで、いない年もありました。
今回は少なくとも、10頭はいそうで、自分の観察記録の中では今までで一番の個体数を記録しました。

また、クロスジギンヤンマ君が2頭飛び交っていました。

イトトンボ類も健在でオツネントンボ君、クロイトトンボ君などの種類が見られました。

また、今までこの場所は勿論、全域でも見られなかった、モノサシトンボ君が今回1頭だけでしたが、確認出来ました。
環境的にいてもおかしくないと思うのですが、今までの観察記録から考えて、この場所では珍しいと思います。


●メダカ観察池

この場所ではスイレンさんが満開模様でした。
トンボ類ではイトトンボ類が数種、また今までこの箇所では見られなかった、ヨツボシトンボ君が確認出来ました。
例年いる、シオカラトンボ君は健在でした。


●オオムラサキセンタ−「びばりうむ長坂」

この場所はオオムラサキ君の生態観察施設です。
撮影行の指針にこの時期の撮影優先種として、オオムラサキ君の幼虫もあげています。

オオムラサキ君の幼虫は殆どが緑色になって、焦げ茶色の個体はいませんでした。
かなり大きい個体もいました。
例年に比べ、個体数的には少ないような感じもしますが、全体的に活発に動いていました。

来月になると羽化して、オオムラサキ君成虫の誕生です。
今後が大変に楽しみです。


以上各所、おおざっぱに書いてきましたが、全体的に例年とほぼ傾向的には変わるところはありませんでした。

ただ、アサヒナカワトンボ君とヨツボシトンボ君の個体数が例年に比べ、大変に多かった事が少し気になります。
また、ミヤマカワトンボ君のいる場所が例年とは全く違う場所であったことが気にかかっています。

一方ではこの場所では全く確認出来なかった、モノサシトンボ君が確認出来たことはひとつの貴重な成果だと思います。

また、近いうちにこの場所には行く事になると思いますので、それまでに今回の事を踏まえ、例年の傾向と変わったところをまとめておきたいと思います。

125.5月17日撮影行の桶ヶ谷沼(静岡県磐田市)での雑感・所感 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年5月25日(月) 10時5分
5月17日撮影行の桶ヶ谷沼(静岡県磐田市)での雑感・所感です。

フィールド:桶ヶ谷沼 (静岡県磐田市)
撮影行実施日:2015年5月17日(日曜日)
撮影行時間:10:00〜17:00
総撮影枚数:3,558枚

この日は休日出勤夜間勤務明けに静岡県磐田市の桶ヶ谷沼への撮影行でした。

この場所は日本一のトンボ王国でもあり、数多くある撮影行フィールドでも一番の気に入りの場所でもあります。
この場所で歩く行程は決まっており、その行程に従って歩いて行きます。

車両はビジターセンターの駐車場に駐車し、ビジターセンター前畑地を一回り、その後に沼の周囲の散策路を反時計回りに歩きます。
途中、メイン観察路から外れて、決めている草地や他の場所にも行きながら、歩いて行きます。
最終的に沼を一回りして、ビジターセンターに戻ってきます。

また、撮影行の時は持ち物も決まっています。
余計なものは一切持ち歩きません。
出来るだけ身を軽くしないと生きものの撮影は出来ないからです。
撮影行の時の持ち物は必要最低限で、一眼レフカメラ、コンパクトデジカメ、予備のCF、SDカード、メモ帳、携帯電話、財布だけです。
飲料や食事なども一切持ち歩きません。
要するに撮影行に入ったら、食事や飲料を取ることなく、休みなく、ひたすら生きものたちの姿を求めて歩くと言う事になります。
これが毎度決めている撮影行のスタイルです。

各箇所での概況は以下の通りです。


●ビジターセンター前畑地

この場所は全体の中でも特に時間をかけて歩く場所です。
いつも特に多くの生きものたちが見られる場所でもあります。

ただ、この日は残念ながら、大々的に草刈りがされて間もないような状況で、かなりさっぱりとした状況でした。
そのために生きものたちの姿はいつもに比べて、大変に少ない状況でした。

特にこの時期に良く見られる、ジョウカイボン類、カメムシ類が至って少ないです。
直翅類に関しても各種の幼虫が多く見られるのですが、やはり大変に少ない状況でした。
クビキリギス君の成虫が見られたくらいで、あとはヒシバッタ類が多く見られた程度でした。
ササキリ類は残念ながら、全く見られませんでした。

トンボ類では、コフキトンボ君が特に多く、あとはシオカラトンボ君、モノサシトンボ君、アオモンイトトンボ君、アジアイトトンボ君、クロイトトンボ君と言うところでした。
トンボ類に関しては、例年通りという感じでした。
コフキトンボ君の個体数がかなり多く感じましたが、それは時期的なものだと思われます。

あとは特筆すべき種類も見られませんでした。
ひとつ気になっているのは、カエル君が見られなかったことです。
ヌマガエル君が多く見られるはずなのですが、この日は全く見られませんでした。


●観察路(木道部分)

この箇所でも例年とほぼ同じ状況でした。

ただ、例年になかった傾向として、ヨツボシトンボ君がいた事があります。
木道部分では例年、シオカラトンボ君と各種イトトンボ類が見られますが、ヨツボシトンボ君が見られることはありませんでした。


●観察路(木道〜観察小屋C付近)

この付近は沼の周囲の森林部分を歩く形になります。
例年、見られる生きものたちは全体的にそれほど多くはありません。
この日も例年通りでした。

観察小屋C付近では特にカミキリ類が見られることが多いのですが、この日も数種のカミキリ類が見られました。
特に見られるのは数個体ではありますが、ミドリカミキリ君です。

あと、モンキアゲハ君がアザミ類に来ていました。

観察小屋Cから観察路を外れた場所には例年、モノサシトンボ君が多くいるのですが、この日は全く見掛けませんでした。
反対にその付近で多く見られたのは、キイトトンボ君でした。


●観察小屋C〜南西草地付近

このあたりになると沼の周辺森林部分でも開けた感じになっていき、また広大な草地があります。
この箇所にも多くの生きものたちが見られますので、時間をかけて歩くようにしています。

しかし、残念ながら、前日雨模様であったことから、冠水している部分も多くあり、全てを歩く事が出来ませんでした。

傾向的には例年とそれほど変わるところはありませんでしたが、最大のターゲットである、ベッコウトンボ君の個体数が大変に少ないと言う事がありました。
例年は新設された実験池で多くの個体数が見られますが、今回は全く見られませんでした。
いたのは、ショウジョウトンボ君で、おびただしい個体数が飛び交っているという状況でした。

結果的にこの箇所でベッコウトンボ君は広大な草地の南西端付近で1個体を確認出来たのみでした。

実験池の奥ではモノサシトンボ君の多くいる箇所があるのですが、こちらは例年通りで多くのモノサシトンボ君が見られました。
あとこの付近では個体数は少なめですが、ハラビロトンボ君が見られます。

イトトンボ類ではキイトトンボ君が多く見られました。
全体的にベッコウトンボ君以外は例年通りの傾向という感じでした。

直翅類ではツチイナゴ君の成虫、キリギリス君の幼虫を含む、数種類が見られました。

シオカラトンボ君やハラビロトンボ君が散策路の開けた場所にいるのも例年通りでした。

あとここで特筆すべき種類は、ゴホントゲザトウムシ君です。
特定の場所に例年多くの個体が見られますが、今回も同じく多くの個体数が確認出来ました。


●南西側〜観察小屋B〜観察小屋C

沼の西側森林部分を歩く散策路で、この箇所では生きものたちに会う事は例年それほど多くはありません。
この日も例年通りで、特にこう言った場所を好む、コジャノメ君が数個体確認できたくらいでした。

また、ジョウカイボン君もいくらか確認出来ましたが、個体数はそれほど多くはありません。

観察小屋C付近になると開けてきて、同時に実験池にもなっている場所で多くのトンボ類が見られる様になります。
例年通りだとそうなのですが、この日はトンボ類をあまり見掛けませんでした。

キイトトンボ君を数個体、ベッコウトンボ君を1個体、あとはショウジョウトンボ君がかなり多くいました。
種類数が例年に比べ、少ないように思えました。

特に、例年いくらかの個体が確認出来る、ベニイトトンボ君が見当たらず、確認出来たのは、未成熟個体が1個体のみでした。

チョウ類ではサトキマダラヒカゲ君が多く見られますが、珍しく、ジャノメチョウ君が確認出来ました。


●観察小屋C〜ビジターセンター

この箇所も森林部分(一部共用車道)を歩く散策路です。

ここで特に気になっているのは、植物類でキンランさんです。
数年前まで1個体ほぼ同じ箇所で確認出来ていましたが、それから確認が出来ていません。
この日も残念ながら、キンランさんは全く確認が出来ませんでした。

この部分ではトンボ類は殆ど見掛けることがなく、どちらかと言いますと甲虫類期待の場所でもあります。
しかし、残念ながら、この日は例年見られる甲虫類も見掛けることがありませんでした。
車道部分では、約300mに渡って、ハクセキレイ君が道教えをするが如くに、歩いて行く前へ、前へと飛んでは舞い降りて、うちが撮影などでとまると振り向いたりと言う行程終盤でそんな素晴らしい出会いもありました。




全体的に見て、例年と比べ、確認できた生きものたちはかいつまんで以上の感じでしたが、種類数、個体数ともに少ないと言う状況に感じました。
畑地や散策路の大規模な草刈りや森林部分の樹木の伐採も大きく影響していると思いますが、僅かに自然環境的にも変化してきているのではないかとと言う危惧もあります。

特に最大のターゲットである、ベッコウトンボ君が全域で3個体しか確認出来なかったのが、大変に残念です。
時期的な物もあるかと思いますが、今後の動向も気になるところです。

124.今年の「生田緑地ホタルの国」 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年5月11日(月) 0時38分
生田緑地ホタルの国(神奈川県川崎市)の今年2015年の開催は、6月12日(金)〜6月28日(日)の17日間の19:00〜21:00です。

詳しくはHP http://www.geocities.jp/npo_konrac/hotaru.html 

毎年必ず行くフィールドです。

123.4月22日・25日の撮影行、越後丘陵公園での雑感・所感 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2015年4月27日(月) 0時57分
4月22日と4月25日に撮影行に行った、新潟県長岡市の越後丘陵公園(里山フィールドミュージアム)での雑感、所感です。

今回の撮影行は、両日とも日々の夜間勤務の間に実行をしました。夜間勤務明けに現地に向かい、現地では1日ひたすら歩き、夜間勤務開始時間にかろうじて東京に戻りました。メインターゲットはカタクリさんとギフチョウ君でしたが、両日とも結果的に大変に素晴らしい状況でした。


この場所では歩くルートをどのようにするかを決めており、いつも同じ様に歩きます。
出発点「花の水辺区」を一回りして、「花の森」に入り、『ムササビ三叉路』から『オオイワカガミ十字路』へと向かい、『オオイワカガミ十字路』で折り返して、『ムササビ三叉路』へと引き返します。
今度は、『ムササビ三叉路』から山道に入り、『展望デッキ』(山頂)をめざし、山を下りると、再び『オオイワカガミ十字路』に到達します。
『オオイワカガミ十字路』から『ほおのき谷三叉路』へと向かいます。
『ほおのき谷三叉路』から、『里山交流館えちごにあん』への道を歩き、『里山交流館えちごにあん』で折り返し、『ほおのき谷三叉路』へ。
『ほおのき谷三叉路』から『カタクリ大群落』を経由して、「里の水辺区」へ到達します。
「里の水辺区」を一回りして、メイン車路を歩き、「山の水辺区」へ行き、ここでも一回りして、メイン車路を「花の水辺区」まで歩いて、終了という感じです。

中に折り返しがいくつかありますが、散策路の構造上、全てをくまなく見るためには折り返しが必要で、上記のように歩けば、全てをくまなく見ること、歩く事が出来るとずっとこの場所では上記のように歩く事をしています。

ただ、今回今までずっと通行止めであった、細かい散策路も通行止めが解除された事を確認しましたので、上記の歩くルートの合間合間に盛り込んでいく必要性も出てきましたので、更に検討をしたいと思います。


歩くルートに関してはいつもと同じく、上記のように「花の水辺区」から「花の森」へと歩いて行きました。22日には、倒木のために長らく通行止めになっていた『展望デッキ』(山頂)への道が通れる様になっていました。その前の4月12日の撮影行の時は通行止めの状態でした。

また、「花の森」の『展望デッキ』(山頂)への散策路が22日に通れるようになったのに加えて、25日にはメイン以外の細かい散策路も全て通行止めが解除されて、歩く事が出来るようになっていました。

これで長いこと、少なからずどこかしら通行止め区間がある状態の「花の森」の散策路が全て通れるようになりました。

このことは、様々な点で撮影行の環境や撮影機会に大きく影響し、意味を持つことは間違いありません。

今回のメインのターゲットである、カタクリさんとギフチョウ君、そしてその他に関しては下記の通りでした。


【カタクリ】

公園では、カタクリさんと言いますと、『ほおのき谷三叉路』から「里の水辺区」の途中にある『カタクリ大群落』を積極的に紹介しています。
情報もこの場所が基準となっていて、見頃かどうかを発信される事になります。
現地では、開花状況はほぼ終わりと言う案内でした。

そのために一般の来園者はカタクリさんと言うと、この『カタクリ大群落』を見に行くことだけ、またはその情報を聞いて判断するだけの状況ではないかと思われます。

しかし、どうもおかしな事がひとつあります。

カタクリさんは、確かに100万株自生の『カタクリ大群落』が大きな見所であるには間違いありませんが、実のところ「花の森」のお山全域にも群落があり、またほぼ全ての場所でくまなく自生をしています。

うちは、個人的にはこっちの方が見所ではないかと考えています。

公園側ではこの「花の森」のカタクリさんに関しては殆ど紹介もされませんし、来園者に積極的に伝えることもないようです。
多分にして、公園の方針なのでしょうが、カタクリさんは『カタクリ大群落』だけであって、その他の場所にはいないとするかの様な感じです。

実際にこの時期に『カタクリ大群落』に行く人は多くいても、「花の森」のカタクリさんに目を向ける人は殆ど皆無で、歩いている人も殆どいませんし、休日でも同じような状況です。

上記の様な公園側の管理上の方針なのでしょうが、一般の来園者でこの場所にもカタクリさんが多く自生していると言うことを知っている人は多分にしてかなり少ないのではと思われます。

さて、それでは、実際にどういう状況なのかと言いますと、『カタクリ大群落』では見納めであっても、今回の2日間の状況から考えて、カタクリさんは終わりに近い状況ではあるものの、まだまだ見頃と言うことが言えると思います。

「花の森」でのカタクリさんはお山全域に自生している事もあって、その生育環境が場所によって、大きく違ってきます。
開花時期もその場所の環境によって、早くもなり、また遅くもなると言うことです。

『カタクリ大群落』でのカタクリさんは事実上ひとつの場所であり、環境は殆ど同じくして、一斉に開花し、一斉に見納めになってしまうという状況です。
今年は積雪の影響で斜面の上部から開花し、下部は開花が遅れたと言うこともありましたが、開花状況はほぼ一様ではないかと考えられます。

一方、「花の森」では様々な環境が存在し、日当たりの良い場所では開花も早く、早く見納めとなってしまいますが、日当たりの悪い場所や積雪の残っている場所では開花がかなり遅れていました。

結果的に全域でまだまだご機嫌な個体も多くいました。

そして、特に今回通行止めが解除された場所では積雪がまだ残っており、そのために開花が遅れたのでしょうか、カタクリさんが満開で素晴らしい状況でした。



【ギフチョウ】

前の4月12日の撮影行の時は、個体数も数頭程度しか確認出来ず、大変に少ない状況であった事を記しました。

公園側ではコシノカンアオイさんの個体数が今年は少ないと言うことを言っていて、うちはそのためにギフチョウ君も個体数が少ないのではと考えました。
ただ、公園側も散策路から確認出来る場所を基準にしていると言うことも言っていましたので、実際には個体数が減っているのかどうかは良くわからないとも言っていました。

さて、実際はどうなのでしょうか。

今回の2日間の状況は結果的にまさに素晴らしい状況であったと言うことが言えます。
例年に比べ、ギフチョウ君の個体数もかなり多く感じました。

4月12日の時に個体数が少なかったのは、単なる時期的なものか、天候や気温・時間的によるものだったのかも知れません。

特に、今回通行止めが解除された散策路付近では、カタクリさんも満開と言うこともあってでしょうか、多くのギフチョウ君が舞っており、その中には道教えをするべく、うちの歩く前を前を飛翔しては地面にとまる個体もいました。

ただ、全般的になかなかとまってくれない事と、近づくとすぐに飛んで行ってしまうために撮影はかなり難航しました。

多くの個体がうちの身体をかすめるかの如くに舞っていきます。
撮影はなかなかできなくても、素晴らしい一時でした。

夕方近くになると、吸蜜する個体、地面にとまり身繕いをしたりする個体が増えました。
そのために撮影機会も多く増しました。

ここでギフチョウ君は昼間の時間帯よりも、夕方近くの時間の方が撮影には適しているのではとも考えました。

結果的に夕方の時間帯にギフチョウ君を多く撮影することができました。



【その他】

その他に関しては、キクザキイチゲさんがまだまだ多く咲いていることがあげられると思います。
特に「花の森」では、キクザキイチゲさんとカタクリさんがほぼ同一環境の場所にいます。

元来、生育条件は違うと思うのですが、これもこの場所のひとつの特色なのではないかと思います。


スミレ類も多く咲いてきています。
ナガハシスミレさん、マキノスミレさん、ツボスミレさんを筆頭に多くの種類がいます。
スミレサイシンさんも多くいるはずですが、他種との判別が未だにわかっていないために後日撮影画像から判断するしかありません。


「花の水辺区」の湿地と湿地の間の地面ではニリンソウさんが満開になっていました。
しかし、良く見ると群落が2つ、3つあって、そのうちの1つの群落はニリンソウさんとは少し違った感触を覚えました。

どうもサンリンソウさんと言う感じがしましたが、これも撮影した画像を後で良く見て判断するしかありません。
イチリンソウさんやニリンソウさんはお馴染みですが、サンリンソウさんを意識するのは今回が初めてです。



オオイワカガミさんは咲き始めの状態でした。



森の中でジュウニヒトエさんのお花の咲き始めの個体を1株だけ見つけました。
1株だけと言うことはないとは思いますが、これからなのかもしれません。



トキワイカリソウさん、例年に比べ個体数がかなり少ないような感じがします。



ショウジョウバカマさんは全域で終わりに近い状況でした。



サワオグルマさんが咲き始めてきています。



その他様々な植物類が見られました。



昆虫類では、ツクシさんが多くいる場所で、スギナハバチ君が多く飛んでいました。

カゲロウ類もいくらか見られましたが、種に関してはこれから画像を見ての判断です。

チョウ類はギフチョウ君が大変に多く、その他にはナミアゲハ君、ヒオドシチョウ君、ヒメアカタテハ君などの種類が見られました。

トンボ類は今回は全く確認出来ませんでした。

珍しく、真っ赤なハムシ君を確認しました。
この時期ではハムシ類ではない、アカハネムシ君と言う真っ赤なハムシ類に似た種類がいますが、それではありませんでした。

かなり小さい(5〜6mm程度)です。

撮影した画像からは、カタクリハムシ君と思われますが、大変に珍しいと思います。
お名前からはカタクリさんの多くいる場所ですから、いてもおかしくないと思いそうですが、個体数が少ないのでしょうか、初めて会う種類です。


その他、ガガンボ類が大変に多く目立ちました。
種に関しては画像を見てこれからの判断です。



結果的に以上の様な状況でしたが、素晴らしい状況であった事は間違いなく、2種のメインターゲットに関しても、例年機会を逸していただけに、なおさらでした。


画像の整理やデータ整理はこれからになりますが、初めて会う種類も多くいるものと思われますし、また別の意味で様々な発見がありそうです。

122.企画展「チョウが消えてゆく〜絶滅の危機にあるチョウを守る〜」のご案内 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2014年12月17日(水) 19時25分
日本チョウ類保全協会会員として、以下転載します。

−−−−−−−−−<企画展・開催案内>−−−−−−−

1、企画展「チョウが消えてゆく〜絶滅の危機にあるチョウを守る〜」のご案内


・企画展テーマ:【チョウに親しむ展示 写真・絵・パネル】
        チョウが消えてゆく〜絶滅の危機にあるチョウを守る〜
        
・日 程: 2014年12月16日(火)〜 12月21日(日)
・時 間: 9:00〜16:30 (最終日は15:00まで)
・会 場: 新宿御苑インフォメーションセンター内「アートギャラリー」(新宿門左側)
      http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/index.html
       http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/3_event/201412.html
・入場料: 無料

・内 容: チョウの保全に関するパネル、会員によるチョウの生態写真、絵画、工芸作品など
     「フールドガイド日本のチョウ」「ニューズレター」「ピンバッチ」の見本展示

                      
・ミニ講演会

 12月20日(土) 
        1 回目 11:00 〜 11:30 絶滅危機のチョウを守る 中村康弘氏
        2 回目 13:00 〜 13:30 アゲハチョウの生活   井上A.尚氏
        3 回目 15:00 〜 15:30 チョウの保全活動地訪問 鶴藤俊和氏
 12月21日(日) 
        1 回目 11:00 〜 11:30 絶滅危機のチョウを守る 中村康弘氏
        2 回目 13:30 〜 14:00 チョウの写真撮影法   佐々木幹夫氏

・会場アクセス: JR・京王・小田急線:新宿駅南口より徒歩10分
         東京メトロ副都心線:新宿三丁目より徒歩5分
         東京メトロ丸の内線・都営地下鉄新宿線:新宿御苑駅より徒歩5分


*******以上転載

121.2014年の昆虫類撮影行(一部植物類も並行撮影)の核となるフィールド 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2014年6月1日(日) 3時16分
2014年の昆虫類撮影行(一部植物類も並行撮影)の核となるフィールド

@桶ヶ谷沼(静岡県磐田市)
Aオオムラサキ自然公園(山梨県北杜市)
B蝶の里公園(埼玉県比企郡嵐山町)
C越後丘陵公園(新潟県長岡市)
Dアルプスあづみの公園(長野県安曇野市)

以上の5ヶ所としました。

120.2013年5月3日、蝶の里公園に関する主観的考察 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2013年7月2日(火) 21時4分
5月に一旦書いたのですが、中途半端でそのままになっていました。
7月2日に加筆して、掲載をします。


********************************



2013年5月3日に埼玉県比企郡嵐山町の蝶の里公園へと撮影行に行きました。

この際に例年に比べ、昆虫類の種類数・個体数があまりに少なく、またチョウ類に関しては激減状況でしたので、その日たまたまなのか、何かがあったのか、大変に気になっているところです。

【蝶の里公園の概要】

埼玉県比企郡嵐山町の嵐山渓谷下流部に位置する。

「蝶の里公園」と隣接する「オオムラサキの森」「ホタルの里」一帯で形成され、自然環境が保全されている。

当然のことながら、動植物類の採取は一切禁止であり、昆虫類も例外ではありません。禁止事項に関しては、以前に嵐山町へと確認をした事がありますが、植物類、昆虫類、その他生物類一切の採取の禁止で、嵐山町条例にも謳われている旨を確認しています。


【筆者とこの場所との関係】

筆者はこの場所には2008年の初夏くらいから行く様になったと記憶しています。

当時、鳥類撮影から昆虫類撮影にも手を広げ、チョウ類を撮影するのに絶好な場所がないか調べていたところ、この場所にたどり着きました。

その後、気に入りの場所にもなり、自宅から約70kmの場所ではある物の頻繁に行く様になりました。

現在に至るまで、昆虫類撮影の「核」となる場所でもあり、おおむね、100回は撮影行に行っていると思われます。

【今回の撮影行で気になったこと】

@昆虫類が漠然と種類数・個体数ともに少なすぎる。
Aチョウ類で目立ったのは、ヒメウラナミジャノメとベニシジミくらいで、その他の種類の姿が全くいないわけではないが、殆ど見えない、個体数が少なすぎる。
B例年必ず何頭か見られる、カワトンボ類が全くいない。
C植生が何となくだが、以前とは違った感じがする。
D毎年気にしている何種かの野草類に関して、その群落が消失してしまっている場所が何か所かあった。または全く個体すら見られなくなった種類も数種類存在した。
E散策路は以前より、木材チップ使用がされ、微生物環境にも配慮された形態となっていたが、そういえば、木材チップが敷かれていたような感じがしなかった。
F草類の伐採があまりにも大規模・広範囲に感じる。
G散策路が僅かではあるが、多くなった。
H以前はチョウ類の食草に関しての案内プレートなどが園内にも多く存在していたが、現在では全く見掛けなくなった。

などでしょうか。まだまだ細かいことは多くありますが、それらがどうこの場所の生態系に結びついてくるのか、難しい問題です。

【主観的考察】

上記の@〜Hに対照して、考えていきたい。

@・・・これは漠然とした気になったことなので、たまたまその日1日(当日は晴れ模様で、風もそれほど強くなく、少し暑いかと言うお天気で、この時期の昆虫類には絶好の活動条件だったと思われる。)だけのことなのか、どうなのかはわからないので、更に撮影行に行って、確かめてみたいことです。

ただ、昆虫類が少ないと感じたことは、Cにも関連してくることですが、植生が何となく違うと言うことに結びつくと感じます。

人間の目に見えないところで、環境が大きく変わってしまったと言うことの方が正解かも知れません。


Aこれもたまたま当日そういう状況だったのか、継続してみなければわからない事です。
しかし、今までのこの場所の傾向からすると、あまりに少ないと言う感じです。
ちなみに2009年には通期この場所に行って、蝶類の動向を調べました。
その記録は未だに未完成ではありますが、ホームページの「昆虫道傳説」の中の観察記録の項へとアップしています。
ダイレクトリンク:http://yoshino88.com/insect/tyou2009.htm

そこから見ても、到底種類数、個体数ともに少ないと言う感じです。


Bカワトンボ類ですが、この時期は必ず決まった場所で複数の個体が見られます。
いわば、この時期限定の生きものでもあります。
しかし、今回は全くカワトンボ類が見られませんでした。
これは、植生とか言うよりも、その場所の水環境に関係してくることですので、自分自身では何故なのかの見当は難しいところです。


C植生に関して、以前とはかなり違っているように感じました。
かなり漠然としていますが、「アゲハチョウの花園」では園芸種が多くなりました。
その隣の「タテハチョウの広場」では。以前はイネ科類や散策路際にはヨモギ類が多くいたように記憶していますが、現在はカラスノエンドウさんの大群落の状態です。
その他の場所でも、何となくですが、植生が違ってきているように感じます。


D毎年気にしている植物類は7〜8種類です。
特に蝶類の食草と言うわけではありませんが、その場所の植生の変化を見る上では参考になることです。
この気にしている、植物類の群落は全て消失していました。
原因としては、Fにも関連してきますが、大規模な草刈りの繰り返しではないかと考えています。


E散策路は以前より、環境に配慮して、木材チップが敷かれていました。
しかし、周辺土壌と同化してしまったのか、最近は木材チップの道と言う感じがしません。
手間もかかるためにやめてしまったのでしょうか。


F草木類の伐採がここ数年、大規模、広範囲になっています。
以前はエリアごとに分けて、それもいっぺんに草刈りするのではなく、半分は残して草刈りするなど、生きものたちに配慮された草刈り方法であったと記憶しています。
しかし、ここ数年前くらいから、草刈りはエリアも関係なく、いっぺんにされてしまうと言う事態を何度も見ました。
あまりに広範囲、大規模な草刈り方法で生きものたちのことは全く考えられていません。

その上に園内各所に生息している、チョウ類の食草も関係なく一緒に刈ってしまうために、チョウ類の減少を招いている主たる原因ではないかと考えています。


G散策路がここ数年で少し多くなっています。
これがどのような影響を及ぼしているのかは定かではないですが、植生の変化とともに生きものたちの生息環境にも大きな影響を与えているように感じます。


H数年前までは園内各所にチョウ類の食草については、簡単な説明プレートが付いていました。
そして、草刈りなどで消失してしまわないように配慮もされていたと思います。
しかし、最近はそのプレートも外れかかり、または下に落ちていたり、挙げ句の果てにはなくなっていたりと言う状況を目にするようになりました。
今現在では全くと言って良いほど見ることがなくなりました。

これにより、チョウ類の食草の保全が全く手薄になってしまい、挙げ句の果てには大規模、広範囲な草刈りで消失してしまうと言うことになってしまっているように感じられます。

チョウ類にとって、生息環境は食草が一番重要であると言うことが、全く忘れられているか、無視されているかの如くの状態です。


各々、以上に関してはあくまで主観的な考察ですが、少なくとも環境はここ数年でかなり悪化しているように感じられます。
生きものたちの姿が数年前に比べて、あまりにも少なすぎます。
とは、言っても相対的に見れば、生きものたちの楽園的な状況の場所ですが、この場所の之までの傾向から見てと言うことです。

オオムラサキの森活動センターの職員の方も言われていましたが、あまりに草刈りが広範囲すぎると言うことでした。

この場所に関しては、これからも動向を見て行くべく、嵐山町に提言をしていきたいと思います。

嵐山町の担当者が変わり、管理の方針が変わってしまったのでしょうか。
このまま状態を続けていけば、間違いなく、この場所は単なる荒れ地に過ぎない場所になってしまいます。

そうなる事のないよう、また自分にとっても気に入りの重要な、そして大切な場所であるだけに、出来ることをしていきたいと考えています。

119.幼虫 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2012年6月17日(日) 21時39分
Original Size: 285 x 360, 85KB

ケヤキの幹に止まっていたヨツボシクサガゲロウ
http://hitakijo.exblog.ji/


118.テントウムシ 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2012年6月16日(土) 14時45分
Original Size: 360 x 248, 40KB

散歩画像より
http://hitakijo.exblog.ji/


117.ヒメバチの仲間 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2012年6月14日(木) 10時13分
Original Size: 360 x 360, 100KB

ヒメバチsp(大きさ:翅端まで4.5mm)
http://hitakijo.exblog.jp/


116.こんにちは、ご無沙汰してます。 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2012年6月4日(月) 15時50分
Original Size: 360 x 344, 60KB

今日撮ったナミテントウ二紋型です。
http://hitakijo.exblog.jp/


115.オオルリシジミシンポジウムのお知らせ (転載) 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2012年3月23日(金) 21時53分
オオルリシジミに関するシンポジウムのお知らせを転載します。


国内では九州の阿蘇地方と長野県の3地域(安曇野市、東御市、飯山市)でのみ棲息が確認されている絶滅危惧種“オオルリシジミ”の存在を広く知ってもらい、これからの里山のあり方を考えるシンポジウムが開催されますので御案内いたします。

1 日時:平成24年4月14日(土)開演13:00(開場12:30)〜16:30
2 場所:松代文化ホール (〒381-1231 長野市松代町松代515番地
3 対象者:どなたでも参加できます。事前申込不要、入場無料。
4 プログラム
 【第1部】
○ 特別講演 
 東京大学総合研究博物館 矢後 勝也 氏 
 「絶滅に瀕しているチョウたち」
○ 基調講演 
 信州大学大学院総合工学系研究科博士課程 江田 慧子 氏 
  「りりぃからのメッセージ」
○「ちょうちょのりりぃ」読み聞かせ 
 SBCニュースキャスター 三島 さやか 氏
 【第2部】パネルディスカッション「オオルリシジミと里山活性化」
  ・ コーディネイター 信州大学 農学部 教授 中村 寛志 氏
  ・ パネリスト  
    矢後 勝也 氏
    江田 慧子 氏
    安曇野市「安曇野オオルリシジミ保護対策会議」 那須野 雅好 氏
    東御市 「北御牧のオオルリシジミを守る会」 清水 敏道 氏
    飯山市 「北信濃の里山を保全活用する会」 井田 秀行 氏

  主催・お問合せ 「オオルリシジミの舞う信州を未来へ」実行委員会
           電話026-237-8100 E-mail:info@o-emu.net
  後援 長野県 安曇野市 東御市 飯山市
     信州大学農学部 信州大学山岳科学総合研究所
     日本チョウ類保全協会 信濃毎日新聞社

114.第6回 全国チョウ類保全シンポジウム(転載) 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2012年3月7日(水) 21時44分
<第6回 全国チョウ類保全シンポジウム>

 海岸から石鎚山まで、変化に富んだ自然環境を舞台に、多くの野生動植物が生息する愛媛県。そこには南方系から北方系まで、数多くのチョウも棲んでいます。
 しかし、自然環境の変容とともに、野生生物の減少が進むなかで、いくつかのチョウも姿を消してしまいました。
 生物多様性保全の重要性が叫ばれる今、このシンポジウムでは、愛媛県における昆虫類や生物多様性の現状と保全の取り組みについて知り、貴重な自然環境について考え、これを次代にわたって保全していくためにはどうすればよいのかを、ともに考えます。

【日 時】

 2012年3月17日(土)

【会 場】
 愛媛大学南加記念ホール(愛媛大学城北キャンパス)(愛媛県松山市)
※詳しくは、http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/index.htmlをご覧ください。

【プログラム】

 10:00 開会 

(1)特別講演 「チョウのたのしみ方」  10:10〜11:20
    海野和男(昆虫写真家・日本自然科学写真協会会長)

(2)講演 「レッドデータブックからみる愛媛県の昆虫とその保全」 
    11:20〜11:40
    酒井雅博(愛媛大学農学部)

(3)講演 「愛媛県におけるチョウ類とその保全活動」 11:40〜12:00
    窪田聖一(愛蝶会)

(4)先進事例紹介 「広島県におけるヒョウモンモドキの保全活動」
    13:00〜13:40
    岩見潤治(ヒョウモンモドキ保護の会)

(5)愛媛県における生物多様性の保全 13:40〜15:15
  生物多様性えひめ戦略
      山中美幸(愛媛県自然保護課)
  農地の生物多様性は知らないうちに保全できるか?
     村上 裕(愛媛県中予地方局)
  松山市平井町のため池堤体における希少生物の保全活動
     玉井修二(伊予農業高校)
  身近な生きもの調べから保全へ
     松田久司(NPO法人かわうそ復活プロジェクト)
  ハッチョウトンボ発生地のこれまでとこれからの課題
     近藤茂孝(庄内ハッチョウトンボ保存会)

(6)パネルディスカッション 15:30〜16:30
 −愛媛県における昆虫および里山環境の保全−

 16:30 閉会 (17:15から懇親会)

【参加費】
無料 (シンポジウムのご参加申し込みは必要ありません)   

【その他】
懇親会:シンポジウム終了後、懇親会を行います(会費3000円。場所は、愛媛大
学生協)。
会場の人数に限りがございますので、参加ご希望の方は、下記まで事前にお申し
込みください(先着順となります)。

【主催等】
主催 特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会
共催 愛蝶会、愛媛大学
協賛 三井物産環境基金
後援 愛媛県、松山市、日本自然保護協会、日本鱗翅学会

詳細は、ホームページ
http://www.japan-inter.net/butterfly-conservation/
をご覧ください。

113.ミツバチに関するミニシンポジウムのお知らせ(転載) 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2012年2月10日(金) 20時14分
シンポジウム:ミツバチの行動と社会性
日時:平成24年2月24日(金) 13:00 〜 16:45
場所:兵庫県立大学姫路新在家キャンパス 音楽堂小ホール
   (〒670-0092 兵庫県姫路市新在家本町1-1-12)

◎プログラム

特別講演
長谷川雄二(ホンダリサーチインスティチュートジャパン)
昆虫の感覚情報処理と身体制御 −生物神経機構に関する基礎研究とその産業応用−

大家 輝
 セイヨウミツバチの嗅覚記憶が視覚学習に与える影響
岡田龍一(徳島文理大学)
 ミツバチのダンスはどんな効果があるのか?
佐倉 緑(神戸大学)
 ミツバチの偏光認識の神経機構
藍浩之(福岡大学)
 ミツバチの学習した匂いにより誘発される歩行パターンの解析
西村 直也
  ミツバチの扇風行動と巣内環境の関連
堅田 優希
 ミツバチコロニーにおける炭素循環の定量解析の試み
菅原 道夫(京都学園大学)
 ニホンミツバチがみせる、セイヨウミツバチに見られない2つの現象の解明

112.ウシヅノキマダラハナバチ同定の誤りに関する根拠 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2011年8月30日(火) 3時48分
うちが貴殿のアップされた、ウシヅノキマダラハナバチ君と同定された写真の個体が明らかに間違っているとする根拠は以下の通りです。

@まず第一にキマダラハナバチ類は早春にしか見られない、いわばスプリングエフェメラルの種類です。いくら高山(標高は分かりませんが)とは言っても6月が限度で真夏、いや盛夏も過ぎた時期にいるとは到底考えられない事です。

Aキマダラハナバチ類は他のハチ類とは見間違うはずもない、独自の特徴を持っています。

その1,眼の色合いや複眼構造の見え方
その2,腹部は茶色か焦げ茶色を基調にし、黄色、赤褐色、黒色の混合の色合い

などが主な点となりますが、ハチ類を見たときいかなる場合でもキマダラハナバチ類かそうではないかはその独自の特徴から一見してわかる事です。

今回のお写真の個体はキマダラハナバチ類の特徴を全く兼ね備えておりません。
一発でそうではない他の種類と分かる個体のお写真です。

まさにキマダラハナバチ類の実物を実際に見た事がない、もしくは殆ど見たことがないと言うことに尽きるかと考えます。

キマダラハナバチ類を早春にいくらかでも見ていれば、お写真の個体をキマダラハナバチ類とは到底考えません。

B触角について、キマダラハナバチ類は茶色の個体が殆どです。確かに触角の形状はキマダラハナバチ類のそれと似ている様に見えますが、色合いが全く違います。
これも写真の光の当たり方や角度で違う様に見えると言われたら、それでお終いですが。

C脚部の色合いですが、キマダラハナバチ類は茶色と黄色を基調とした混合色の場合が殆どです。お写真の個体のオレンジ色っぽい黒の色合いの入る脚部とは全く違います。

D顔の部分の白い色合いですが、キマダラハナバチ類にはっきりとした白い、それも広範囲にわたる紋様がある個体はいません。
お写真の個体は顔の前部に白い紋様が多く見受けられます。

そして、ウシヅノキマダラハナバチ君とどこで見て、そう判断されたのか、そのサイトも気になるところですが、以下のサイトを見てみて下さい。

http://www.saturn.dti.ne.jp/dinsects/ 「デジタル昆虫図鑑」
ここの左側のタグの【ハチの仲間】→【ミツバチ2】を開くと上段右側にウシヅノキマダラハナバチ君が載っています。

少なくとも、ここのサイトの表記、画像は様々において信用できる情報であり、うちが第一に調べる場所です。

そして、このサイトに載っているウシヅノキマダラハナバチ君とアップされたお写真の個体がどうして同一種だと断言できるのか、とても同じ様には見えないのではないでしょうか。それ以上に似ても似つきません。違いますか。
それともこれも光の当たり具合、写真の角度によって違う様に見えるとでもなるのでしょうか。

次にアップされたお写真の個体がなぜクロスズメバチ君かと言う事です。

これも実際にクロスズメバチ君を実際に見た事があるかないかの問題になってくると思います。

思いの他に他のスズメバチ類に比べても大変に小さく感じます。
大きさ的に言ってもクロスズメバチ君の小さい個体とキマダラハナバチ類の大きさは殆ど同じくらいと言っても良いかと思います。

ただ、一般的にキマダラハナバチ類は全体的に大変に小さく感じる種類であることも否めません。

@まずは腹部の紋様です。
はっきりとした黒色に黄色の線が何本か見えています。
見えるところ、この2色だけです。

当然にキマダラハナバチ類ではあり得ない配色です。
そしてクロスズメバチ君の配色でもあります。

A触角も黒色と形もクロスズメバチ君の「オス」の形状です。

B脚部はクロスズメバチ君の個体によっても差がありますが、少なくとも基部に近い部分が黒色があると言う事はクロスズメバチ君の特徴に似かよっています。

Cお顔ですが、白色の斑の位置とその大きさ、配置など、まさにクロスズメバチ君です。

D眼は黒色単色に見えます。これはキマダラハナバチ類では光の当たり具合を考慮してもこうは見えません。

E背中の白い斑の位置、形状はクロスズメバチ君そのものです。

これに関しても先のサイトを見てみて下さい。

http://www.saturn.dti.ne.jp/dinsects/ 「デジタル昆虫図鑑」

左側のタグの【ハチの仲間】→【スズメバチ】を開くと下段右側の下にクロスズメバチ君のオスの個体の写真があります。

背中の模様、お顔の模様、配色、その他の特徴、そして触角もそれそのものではないですか。

以上、時間の余裕がなく、さっと書かせて頂きましたが、今回貴殿の撮られた個体のハチ類は間違いなく、ウシヅノキマダラハナバチ君ではなく、クロスズメバチ君であると断言します。

これだけ書いても根拠となる画像を示しても「実際に見ているのは自分であり、貴方は見ていないからわからない、同定は間違いない」とおっしゃるのであれば、別にそれは構いません。

また蛇足ではありますが、ネット上のサイトも先に紹介した「デジタル昆虫図鑑」以外にも少なくとも10箇所ほどのサイト、画像を参照しています。
そして、手持ちの「原色昆虫大図鑑」をはじめとした図鑑群、日本蜂類研究会の会誌をはじめとした文献類も参照しています。

遅ればせながら、お返事はご無用です。

110.初めて投稿 返信  引用 
名前:メカロク    日付:2009年10月18日(日) 11時0分
Original Size: 800 x 600, 93KB Original Size: 800 x 600, 93KB Original Size: 800 x 600, 70KB

こんにちは。
初めて投稿させて頂きます。

<1枚目>
10月8日夜に出発して、9日終日と10日の半日くらいは頑張る心算で、
長野県の麦草峠/白駒池に出掛けましたが、今年の紅葉は異常に早く、
既にほとんど残っていませんでした。
このため、9日の昼過ぎに切り上げ、10日はオオムラサキ自然公園と
山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」で撮ることにして、
ところどころで撮りながら、オオムラサキ自然公園に向かいました。
しかし、10日は寝坊してしまったので慌てて回った所為か、
昆虫はほとんど見つからず、撮ったのはアカトンボだけでした(汗)

<2枚目>
「ハイジの村」では、今までほとんど撮る機会がなかったアカタテハが
付き合って呉れましたが、なかなか近づかせては呉れないので、
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM から
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 に付け替えました。
ピントリングが、微妙な調整が苦手な電子式ということもあり、
このレンズを使うときは、ほとんど AF で、今回も AF ですが、
その結果、解像感は、150mm マクロに遠く及びません。
同じ 150mm マクロを使っても、よしの88さんには鮮明さでとても敵わないのに、
これでは・・・(汗)

<3枚目>
一昨日16日には、横浜在住のネット友達に呼び掛けて、
総勢6名のオフ会を、神奈川県立フラワーセンター大船植物園で開きました。
その大船植物園のバラ園でレンズ逆付け談義になったので、
適当な被写体として、ごくごく小さなタネツケバナ(?)を見つけ、
逆付けでファインダーを覗いたところ、その果実(花弁が残っている段階でしたので、
雌蕊とか子房とか呼ぶ方がいいかも)に、小さな小さな虫がいることが判りました。
3枚目は、28mm レンズを前後逆に取り付け、
1.4 倍テレコンと 25mm 厚の中間リングを挟んで撮ったもので、
この組み合わせでの撮影倍率は測定していませんが、3倍以上にはなっている筈です。
カメラはフォーサーズの E-300 ですので、イメージセンサーの短辺の長さは 13mm。
従って、撮影倍率3倍とすると、短辺いっぱいに写ったものは実際には 4.3mm ほど
ということになり、比率計算すると、写真の虫の体長は 1mm 強ということになります。
そこで撮影倍率を「3倍以上」に戻すと、
この虫の体長は 1mm 前後ということになりそうです。
  目測でも、「1mm 程度かな?」でした。
この小さな小さな虫、アブラムシの仲間のようにも思えるのですが、
名前がお判りになるようでしたら、ご教示ください。

http://blog.goo.ne.jp/mekaroku/



111.Re: 初めて投稿
名前:よしの88    日付:2009年10月20日(火) 21時28分
こんばんは、掲示板にもご投稿を頂きまして、誠にありがとうございます。
また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。

さて、それぞれに素晴らしいですね。

【1枚目】

長野県の麦草峠と白駒池へと行かれたのですね。
大変に多くの生きものがいるような、そんな感じのする場所ですが、勿論の事、うちは行ったことのない場所でもあります。

この時期で紅葉は殆ど残っていなかったとのこと、そう言えば、今シーズンは紅葉を目的として撮影をすると言う事をうちは全くしていませんでした。
と言いますか、行く先々で紅葉があまり目に入らなかったのかも知れません。

これも気候の変化によるものであるとしたら、大変に残念なことです。

オオムラサキ自然公園、こちらはうちも先日初めて行った場所でもありますが、大変に素晴らしい場所であると思います。
多くの生きものたちが見られましたし、初めて会う種類も多くいました。

山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」は初めて聞く場所です。
お名前の通り、多くの植物類がいるのではと思うところです。

ただ、時間的に大変だったようですね。
生きものたちを撮るためにはやはり十分な時間が必要ではないかと思っていますので、うちの場合はどのようなところに行くのでもおおむね1日に1ヶ所、1日一杯をかけて、ゆっくりとまわることが殆どです。

オオムラサキ自然公園でも行く前は面積的に考えて物足りないと思っていましたので、周辺の施設に行く計画も立てていましたが、実際に現地に行ってみましたら、朝方〜夕方まで自然公園だけで1日が終わってしまったと言う事もつい先日の事のようです。

アカトンボ君、お顔のアップ、そして複眼が素晴らしいですね。
詳しい種類は胸部が見えませんので、わかりませんが、トンボ君はどこでもどう撮っても絵になりますね。

【2枚目】

「ハイジの村」ではアカタテハ君とのことで、こちらも良いですね。
うちの行く場所ではヒメアカタテハ君は多く見られますが、アカタテハ君はなかなか出会うことがありません。

今シーズンはアカタテハ君に結局会えなかったのではないかと思います。
それでも昨シーズンには少ないながらも出会えたのですが、個体数が減っているとしたら、考えさせられることではないかと思っています。

レンズもいくらか持っていますとその時その時の機転が利きますね。
うちの場合は、目的を決めて、そのレンズ以外は持ち歩かないようにしていますので、なかなか目的以外の撮影が出来ません。

ただ、動く生きものたちを撮影するためには荷物は邪魔以外の何者でもなく、いつもカメラ+レンズを首に提げて、それ以外のものを持つことがありません。

そうしますとどんな格好でもどのような時でも、レンズの機転は利きませんが、身体の機転は利くものと考えています。

レンズに関してはシグマ以外、殆ど使ったことがなく、他社製のレンズに関しては殆どわからないというのが実情です。
それぞれに特性があるようですが、微調整の出来ないと言うのはちょっと物足りない感じもしますね。
ただ、電子式と言う事はAFで使うことを前提として作られているのかと思いますから、そう言った事では勝るのかと思う事です。

うちはマクロも望遠も全てMFで使っていますので、AFに関してはどうも良くわからない部分が多いです。

それでも画像を見る限りは、300mmでこの感じは良いですね。

そして、同じレンズを使っていても・・・ですが、これは先にも書いたことですが、それぞれに目的、方法などが違いますから、自ずと見え方も違うものと考えます。

うちなどまだまだ初心者ですから、皆様方のお写真をお手本に単に撮影するだけではなく、背景や構図なども含めて勉強して行かなくてはならないと思っており、まさに試行錯誤の連続と考えています。

【3枚目】

こちらのお写真も素晴らしいですね。
1mm程度の個体をこれほど鮮明に撮影されるとは素晴らしいの一言であり、うちでは到底出来ないことでもあります。

またオフ会などもされていて、大変にご活躍のご様子も素晴らしいです。
うちの場合、仕事の関係上、先の予定が全く未定のためになかなかこう言った「交流」が難しい状況です。
ただ、1人よりはと言う事は確かですし、得るところも大きいのではないかと感じます。

レンズ逆付けと言う事はうちには全く未知の世界で、どういった事になるのか、何が違ってくるのか良くわからないのですが、撮影されたお写真を見る限り、違和感はありませんね。
そう言った手法もあると言う事を初めて知ったあんばいです。

さて、1mm程度の個体、約3倍ほどの大きさになっているとのことで、十分にその個体の特徴などが伺えます。

さて、この個体が誰かと言う事ですが、このお写真から見ますとアブラムシ君の種類も考えられますが、もしかしたら違う種類ではないかと言う感じもし、他の種類の可能性も視野に入れる必要があるかも知れないと感じました。

ぱっと見では、触角の形状、お尻部分の突起があるように感じられる所などはアブラムシ君の特徴を備えていますが、どうしても身体全体の形状に違和感がありました。

その後、別のお写真をメールでお送り頂いた様で、わざわざありがとうございます。
そのお写真を拝見しましたら、身体の形状から見て、アブラムシ君の種類で間違いないと言う事を感じました。
まさに上から見ますと、アブラムシ君そのものです。

ただ、詳しい種類となりますと、そのホストとしている植物類が大変に重要であり、そこから多くは判断することになるかと思われます。

あとは身体の色合い、大きさ、特徴(これと言った特徴はありませんが)から判断していくことになるかと思います。

こちらに関しては、気長に時間のあるときに調べてみたいと思います。
すぐにお役に立てなく、誠に申し訳ありません。

108.空き地にて・8月27日朝 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2009年9月10日(木) 11時43分
Original Size: 300 x 300, 41KB Original Size: 300 x 300, 38KB Original Size: 300 x 180, 32KB

今回は3種類のカメムシを投稿させていただきます。
今回のあまり良い画像ではありません。腕の悪さをカメラ・風・フェンスのせいにしています。

画像は
・小穂の落ちてしまったカモジグサの枯れ花穂にとまっていたウズラカメムシ
・メヒシバの花穂で交尾するヨツボシヒョウタンナガカメムシ
・オオアレチノギクの葉の上についていたカメムシの卵と孵化間もない幼虫(1.5ミリほど)
ブチヒゲカメムシかシラホシカメムシの幼虫ではないかと思っています。触覚の雰囲気はシラホシカメムシな気がしますが、調べても該当する画像がひとつもないので、正確なことは分かりません。このように丸っこい体型のカメムシは、この空き地では他にクサギカメムシ幼虫(3齢以上)が結構います。しかし、今のところ成虫が見つかりません。
http://hitakijo.exblog.jp/



109.Re: 空き地にて・8月27日朝
名前:よしの88    日付:2009年9月11日(金) 19時37分
こんばんは、いつもありがとうございます。

3種類のカメムシ君、こちらも素晴らしいですね。
いつもの空き地での昆虫相が大変に期待できそうな感じがします。

また、撮影において、障害物、風の強弱などの条件はその後の出来てくる画像にも大変に影響してきますので、これだけは仕方のない事です。

まして大変に小さな昆虫類ですから、風が強くてはとてもまともに撮れるものでもないかと思います。

さて、お写真ですが、1枚目のウズラカメムシ君、カモジグサさんの小穂も落ちてしまい、枯れた花穂にとまって、何か意味ありげな、そんな感じに思えます。
ウズラカメムシ君は会えそうでなかなか会えない種類で、うちは過去に東京港野鳥公園の時が初めてで最近は箱根湿生花園と良くて3,4回くらいしか会っていない種類です。

メヒシバさんの花穂では、ヨツボシヒョウタンナガカメムシ君、次世代への期待が出来るお写真ですね。

ブチヒゲカメムシ君かシラホシカメムシ君の幼虫たち、こちらも卵と産まれたばかりと言う感じで素晴らしいですね。
触角の雰囲気的にはシラホシカメムシ君と言う事で、うちも時間のあるときに調べてみます。

クサギカメムシ君の3齢幼虫も結構多くいるようですね。
クサギカメムシ君の幼虫はつい最近に茨城県自然博物館・野外施設で多くの個体数を見ていますが、果たしてどうなのか、写真を引っ張り出して見比べてみようと思います。

106.裏の公園にて・8月19日 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2009年8月19日(水) 20時18分
Original Size: 480 x 480, 55KB Original Size: 640 x 480, 65KB Original Size: 640 x 480, 66KB

こんばんは。
今日は朝食前と夕食前に散策しました。午前は花を撮りましたが、夕方には初めての出会いが2種もありました。写真を撮りましたが午後6時過ぎで暗い画像になってしまいましたが投稿させていただきます。

先日コスズメの幼虫がいたアカバナユウゲショウの葉に見かけないハムシが10頭ほどいました。後肢の腿節が太いのでノミハムシの仲間ということは直ぐに分かりましたが、初めて見る種類で名前が分かりませんでした。全ての個体がアカバナユウゲショウの葉を食べたり、葉の上で交尾していたので、アカバナ科が食草と考え、「ノミハムシ アカバナ科」で検索したら直ぐに分かりました。『アカバナカミナリハムシ』という名でした。(大きさは3ミリほど、♀がやや大きい)

画像は
・アカバナユウゲショウの葉を食べるアカバナカミナリハムシ
・アカバナユウゲショウの果実の上で交尾するアカバナカミナリハムシ
・名前の分からないハエ 花弁を舐めている動作と目の模様が面白かったの撮ってみました。大きさは10ミリほどでした。

書いていてふと思ったことがあります。忌憚のない意見をお許しください。
画像掲示板がそれぞれ独立しているので、植物と昆虫の繋がりなど、両方の画像の画像を載せて良いものかどうか迷います。植物も昆虫もその他の虫や動物などひとつの画像掲示板で出来たらいいなと勝手なことを思いました。
http://hitakijo.exblog.jp/



107.Re: 裏の公園にて・8月19日
名前:よしの88    日付:2009年8月20日(木) 3時22分
こんばんは、いつもありがとうございます。

今日もご自宅の裏手での公園の散策のお便りもありがとうございます。

お昼ではなく、朝方と夕方にお出になられているんですね。

さて、夕方時のお写真もありがとうございます。
6時過ぎでも現在ではまだ写真撮影には何とかなるという時間帯ですね。
うちも最近は6時頃までは少なくとも歩くようにしています。
写真はフラッシュを使いませんから、これと言った写真は撮れませんが、それでも自分自身の記録としておくためには、必要なことです。

アカバナユウゲショウさんの所に昨日はコスズメ君の幼虫が、そして、今回はハムシ君がいたようですね。
アカバナユウゲショウさんに昆虫類がいるのを見たことがないのですが、こうしてお聞きしていますと結構な種類が来ているようですね。

そして、アカバナカミナリハムシ君とは全く初めて聞くお名前です。
このあたりの色合いのハムシ類は完全に特徴を押さえておかないと似たような種類が多く、大変に難しいですね。
うちでしたら、ルリクビボソハムシ君ではないにしても、ルリマルノミハムシ君か、そのあたりで終わってしまいそうです。

この色合いのハムシ類、調べてみますと意外と何種類もいる事に今更ながらに気が付きました。
その特徴と大きさなどある程度知っておかないと、見落としの原因になるとも感じました。
そのためには何か検索表の様なものがないか、現在探しているところです。

お写真、十分にその特徴がわかります。
3mm程度の大きさとは大変に小さいですね。

そして、3枚目のハエ君ですが、ぱっと見たところ、胴体のお尻の方が黄色く見えたので、違和感があったのですが、良く見ますと翅に透けた、お花の色合いが見えているようですね。

そうなると簡単に考えるところ、ツマグロキンバエ君です。
この体型と目の特徴、口吻の特徴は何回も実際に見ていますので、ほぼ間違いないと思います。

また、貴重なるご意見もありがとうございます。
確かにおっしゃる通りですね。
あまり深くは考えていませんでしたが、様々なつながりを考えれば、それぞれに分割されているというのは、かえって不都合が生じますね。

掲示板に関してはそれぞれに分割されてはいますが、その様な点は特にお気になさらずに、例えば最初の話題が「昆虫類でそこから植物類その他に行く」場合は昆虫道傳説の方へ、また、最初の話題が「植物類でそこから昆虫類、動物類に行く」様であれば、植物道傳説へとその話題の中の、メインとなる、または最初の話題となる種類の所にご投稿頂ければ良いのではないかと思います。

今回のご意見を頂きまして、「総合掲示板」なる掲示板の新設もふと考えたところではありますが、こちらに関しては今後検討してみたいと思います。

いつも色々とありがとうございます。

105.真っ黄色のカメムシ君、その後 返信  引用 
名前:よしの88    日付:2009年8月18日(火) 23時37分
Original Size: 900 x 600, 51KB Original Size: 900 x 600, 47KB Original Size: 900 x 600, 72KB

以前、6月27日に蝶の里公園で多くのナガメ君と一緒にいた、真っ黄色のカメムシ君、その後の調べと結果についてです。

その当時は手持ちの図鑑(日本原色カメムシ図鑑、原色昆虫大図鑑、図説カメムシの卵と幼虫)、また文献などを調べても該当する個体が見当たらず、その形態からアオクサカメムシ君かその系統ではないかと考えていました。

その後も様々に調べてみましたが、アオクサカメムシ君の黄色型個体と言うのが存在することもわかり、その画像から違和感があるものの、可能性は高いのではと思っていました。

また、アオクサカメムシ君、またはその系統のアルビノ個体と言う可能性も高いのではと言う感じもしており、実際にそのどちらかと言う方向で再度調べて行きました。

ただ、その後はこれと言った資料、画像もなく、行き詰まっているところでした。

これ以上は自力では難しいと考え、まずは所属する、グループ多摩虫と倉敷市立自然史博物館友の会のメーリングリストに画像とともにその経緯、アオクサカメムシ君の黄色型個体なのか、アルビノ個体なのか、または別の種類なのか、うちの考えも含めて、投稿をしました。

時間が掛かる様であれば、更に所属する他の自然史博物館系のメーリングリストにも投稿しようと思っていましたが、倉敷市立自然史博物館友の会メーリングリストから、1日で返答が戻って来ました。

何と、そこに書いてあったことは、「ナガメ君の羽化直後の個体」とのことでした。

全く予想していなかった事でしたが、ナガメ君が多くいる中にいる個体ですから、考えられなくもありません。

そして、決定的だったのは、うちの手持ちの図鑑にもその画像が載っているとのご指摘を頂いたことです。

日本原色カメムシ図鑑にこの「ナガメ君の羽化直後の個体」の写真がきちんと載っていました。
これは完全に見落としたと言うより外ありませんでした。

ただ、これだけでこの個体を「ナガメ君の羽化直後の個体」と判明したと掲示板に記載する前に、何とかもう1回でも自分の目で確かめたいと思いました。

再度その機会が訪れたのは、8月9日の茨城県自然博物館野外施設での事でした。

ため池にナガメ君が1000頭はいるのではないかという光景に遭遇したことは、「お知らせ・情報掲示板」にも掲載したことですが、その中に1頭だけ、真っ黄色の個体がいました。

隅から隅まで自分なりに良く見て、全ての個体はナガメ君でそれ以外の種類はいないと判断した上で、その真っ黄色の個体はナガメ君であろうと考えました。

ただ、遠かったのではっきりと撮影できなかったのが残念でした。

そして、3回目の機会は、8月12日、初めて行った、小山田緑地で訪れました。

多くのナガメ君のいる場所にこの真っ黄色の個体がいて、今回はすぐ間近で見る事も出来ました。
間違いなく、以前に蝶の里公園で見た個体と全く同じでした。

それぞれに環境の違いこそはありますが、多くのナガメ君だけがいる中にアオクサカメムシ君、またはその系統の個体がいるとは考えにくく、また今回3回の機会を得て、まず「ナガメ君の羽化直後の個体」で間違いないと確信しました。

そして、この3回の機会に共通する事は、この「ナガメ君の羽化直後の個体」は必ず葉っぱの裏に反対になって隠れるようにしていたと言う事です。

写真では葉っぱの裏ではなく、表などにいますが、撮影のために一時的に移動してもらってのことですので、本来いた場所とは異なります。

ここに、真っ黄色のカメムシ君は「ナガメ君の羽化直後の個体」と判明したことにより、この記事を掲載するものです。

そして、合わせて、当初よりご助言を頂いた、hitakijo さん、また、倉敷市立自然史博物館友の会皆様に深く御礼をする次第でもあります。

1枚目は、6月27日、蝶の里公園で初めて会った時の個体。
2枚目は、8月9日、茨城県自然博物館野外施設で多くのナガメ君と一緒に1頭だけいた個体。わかりにくいですが、脱皮したと思われる殻もその脇にあるように見えます。
3枚目は8月12日に小山田緑地でやはり、多くのナガメ君の中に1頭だけいた個体です。


103.裏の公園にて・8月16日 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2009年8月16日(日) 20時1分
Original Size: 477 x 358, 92KB Original Size: 640 x 480, 144KB

今日(16日)の夕食前の散策で、ちょっとした大発見がありました。
数日前はアブラゼミがとまっていた何の変哲もないシラカシの木の枝に、
何とシロテンハナムグリが20頭前後、カナブン2頭(珍しく緑がかった個体が1頭いました)、そしてゴマダラチョウ2頭、スズメバチの仲間1頭(すぐ飛んでいったので種類は?)が止まっていました。
画像を良く見ると枝のあちこちに黒いシミがあります。みんなそれを舐めていました。樹液がしみ出しているようです。幹から出ている樹液は見たことがありますが枝(地上3mほどの高さ)から出ているのは初めて見ます。
シロテンハナムグリ、カナブン(褐色タイプ)は初夏に結構いたので不思議に思いませんが、食樹のエノキが裏の公園には1本もないのにゴマダラチョウが2頭もいたことが不思議です。他所から飛んで来たのでしょうが、どうやって蜜のありかを見つけ出すのでしょう。また昆虫の超能力を感じました。

キノコのことこちらに書かせていただきました。
キノコの画像拝見させていただきました。素晴らしい画像ですね。
左の画像は環境から見て「ツルタケ」だと思います。スケッチもしたことがありますし、今年の裏の公園にも1株ありました。中の画像はヒダが見えないので分かりません。ただイグチの仲間の感じがします。イグチの仲間のほどんどが傘の裏はヒダではなくスポンジ状の「管孔」になっています。右の画像の落ち葉はカシかシイのようですね。裏の公園の林の地面にそっくりです。ヒダの感じから「ニセクロハツ」のようです。裏の公園にもたくさんありました。
カニノツメのことですが出てくる環境が畑や庭の植え込みのような場所と言うことをしっていたので、ガクアジサイの植え込みが畑に似た地面だったので行ってみたのです。
キノコやシダの胞子は目には見えませんが空気中を漂っていて、好みも環境に定着したものが生えてくるようです。

画像は
・アカバナユウゲショウ(アカバナ科)を食べるコスズメの幼虫
・シラカシの木の枝の蜜を舐めるガナブン、シロテンハナムグリ、ゴマダラチョウ
http://hitakijo.exblog.jp/



104.Re: 裏の公園にて・8月16日
名前:よしの88    日付:2009年8月18日(火) 3時58分
こんばんは、いつもありがとうございます。

また、ご自宅の裏手での公園のお便りも改めてありがとうございます。

今回は夜のお食事前だったようですが、いつもとは違った発見があった様ですね。

大がかりな除草、剪定でセミ君以外は見当たらなくなった状況が少しずつでも変わっていっている様な、そんな感じがしました。

シラカシさん、うちの行く所にも多くいますが、それほど昆虫類が集まっているという感じではありません。

確かに樹液は出ているのですが、おおむね固まってしまっている状態で昆虫類も来ている様子がうかがえないことが多いです。

そのシラカシさんの枝にシロテンハナムグリ君が20頭前後も、またカナブン君(緑がかった個体はアオカナブン君ではないようですね。)、スズメバチ君にゴマダラチョウ君が2頭とはかなり賑やかで、素晴らしいですね。

確かに樹液は幹から出るものと思っていましたが、枝からと言う事も有り得るんですね。
こう言った状況は初めて目にすることでもあります。

ゴマダラチョウ君、エノキさんがいない環境では確かにいる事が不思議ですが、やはりどこかから飛んできたと考えるのが妥当のようですね。

やはり、そう言った場所を見付けることの能力に関してはずば抜けた知能を持っているのかも知れません。
そう考えると、またチョウ類(昆虫類全てにおいてでも)に関して、そのいる場所と生きるために必要な場所の相関関係、またどれだけの距離の範囲で行動可能なのかも大変に興味深い事でもあります。

そして、再度キノコさんについてありがとうございます。
そう言えば、ここは昆虫関係の掲示板ではありますが、自分から脱線した写真を掲載してしまいました。
まあ、最初の話題が昆虫関係ですから、そこから発展したと言う事であれば、別に良いのではと思っています。

掲載した写真のキノコさん、未だに全くわからない状態ではありますが、わざわざありがとうございます。

1枚目はツルタケさんと言う事で、確かにその様です。
ただ、このツルタケさんもかなり個体変異が大きいと言いますか、様々な姿形があるようで、これも大変に難しいところです。

2枚目、イグチ科のキノコさん、これは大変に難しいですね。
まさに上からでは到底判断できないと言う事が良くわかります。
傘の裏側がひだ状ではなく、管孔状でスポンジ状になっているんですね。
これものぞき込んでみて、更には触ってみないとわからない事ですが、また同じような種類に会ったときには十分に注意したいと思います。

3枚目、ニセクロハツさんと言う事で、こちらも難しいですね。
「ニセ」と言うからには、クロハツさんと言う種類もいるのだろうと調べてみました。
どうもクロハツさんもニセクロハツさんも大変に似たようで、ぱっと見では殆ど難しいと言う事が感じた事でした。

ただ、クロハツさんの方は分断するとその断面が赤く変化し、更には黒くなると言う事ですから、この写真の個体は少なくともクロハツさんではないと言う事がわかりますね。

傘の壊れている部分は見る前からそうなっていましたから、クロハツさんであれば赤くなっているはずです。

そうなると、おっしゃる通り、ニセクロハツさんなのかなと言う感じですね。

ただ、どの種類にも似たような種類がざっと見た限りでもいる様ですので、時間のあるときに更に良く整理して調べてみたいと思います。

キノコさんの胞子は確かに目に見えませんし、どのようになっているのかもあまり良くわかりませんが、やはりその生息するに適する環境を選んで定着をすると言う事は全ての生きものに共通する事でもありますね。

そして、今回のお写真も早速にありがとうございます。

コスズメ君の幼虫、それも緑色系と茶色系と素晴らしいですね。
アカバナ科が食草と言う事でもアカバナユウゲショウさんにいるとは普通は思いにもよらないことです。
スズメガ君の系統の幼虫は地味な色合いから、フクラスズメ君の様に派手な色合いまでそれこそ、様々ですね。

そして、今回の樹液の出る枝のお写真、大変に珍しいですね。
うちもこのお写真を拝見したときから、樹液の出る樹木に関しては幹だけではなく、枝にも注意をする様になりました。

99.裏の公園にて・8月13日 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2009年8月13日(木) 15時25分
Original Size: 640 x 480, 124KB

こんにちは
毎日裏の公園を散歩していて、キノコはいろいろ新たな種類が見つかりますが、
昆虫はセミ以外は見つかりません。今年は例年になくアブラゼミが多いです。
昨年の倍近くいる感じがします。
http://hitakijo.exblog.jp/



100.Re: 裏の公園にて・8月13日
名前:よしの88    日付:2009年8月14日(金) 0時6分
こんばんは、いつもありがとうございます。
その後、様々に拝見しておりますと、だいぶ快方に向かわれているようで、何よりに思います。

さて、ご自宅の裏手での公園のお便りもありがとうございます。

キノコさん、うちも先日の小山田緑地で目に付くものは全て撮影をしてきましたが、どれが誰でと言うところはこれから調べるところでもあります。

良く見ていますと色合い、形、その他様々な種類がいるのに驚きますが、その殆どは暗い林床にいて、撮影が全体的にうまく行かなかったと言う事も印象に残っているところです。

また先日の大々的な草刈り、剪定から状況は変わっていないようでしょうか。

セミ君ばかりの状況、それでもこの時期は特にそう言った傾向の場所もうちの行く所でもあります。

アブラゼミ君が多いとのこと、うちの本棚にセミ君の周期に関する本があったかと思うのですが、果たしてどうなのか疑問がないわけではありません。

ただ、この周期的に多く発生する、発生が少ないと言うことは科学的な根拠は薄いにしても、十分にあり得る事でもあり、その多く発生する時期に当たっているという可能性もありそうですね。

うちの行く所ではどの種類もそれなりの個体数で例年通りなのかなと言う感じがしています。


101.Re: 裏の公園にて・8月13日
名前:hitakijo    日付:2009年8月15日(土) 8時31分
おはようございます。
カメラの故障大変でしたね。更に予備機を購入されたのですね。大変は金額ですね。趣味もよしの88さんくらいになると私の想像を超えています。前置きが長くなり申し訳ありません。

よしの88さんもキノコを撮影されているようですが、老婆心ながらキノコは写真での同定はよほど特徴のある物を覗いて無理があります。ヒダの形状・色・色の変化、匂いなどが重要な識別ポイントだからです。調べるには相当の時間がいります。キノコの仲間と言うことで掲載されるのもひとつの手だと思います。

今日、予想が的中して、生まれて初めてのキノコ『カニノツメ』を見つけました。
スケッチを何れ掲載するつもりです。
http://hitakijo.exblog.jp/


102.Re: 裏の公園にて・8月13日
名前:よしの88    日付:2009年8月16日(日) 16時44分
Original Size: 900 x 600, 94KB Original Size: 900 x 600, 123KB Original Size: 900 x 600, 79KB

こんにちは、いつもありがとうございます。

カメラの故障、これは機械ですから、いつどうなるかもわからない事を考えますと、普段からきちんと備えをしておくべきといつも痛感することでもあります。

今までにそう言った事が2回ありましたが、今回は撮影枚数からまさか、こんなに早く故障するとは思ってもいず、考えが甘かった様でもあります。

そう言った事を踏まえて、今回は時間的なものとその撮影できなくなる期間が2週間、またその後の備えも含めて、予備機として購入を決めたと言うところです。

ただ、やはり趣味の範囲ですので、仕事や実際の生活に支障がある場合は当然のこと、後回しになりますが、今回は多少なりとも余裕があったのが、幸いしたと言うところでした。

あとは修理で戻ってくる今まで使っていた方がどのように戻ってくるのかが問題ですが、今後は故障をしても、撮影を中断、または不能と言う事にだけはならない事に関しては、少なくとも安心感が出来るかと思います。

同時に2台とも故障という事が起こると言う事はそう滅多にはないでしょうから・・・。

本来であれば、いわゆる安いカメラ、または予備機としてその下位機、それともコンパクトタイプと言うところが思い付く事ではありますが、やはり操作関係や今までの手に馴染んだものを考えますと現行での機種しか考えられなかったと言うところで、これも様々な点から致し方のないところと考えています。

さて、キノコさんの事についてありがとうございます。

どこに行っても、いつもの事ですが、キノコさんは全くわからないままに撮影だけしている状況です。

ただ、昆虫類や一般植物類を調べる事が全く進まないために、キノコさんはまだ全く調べていない状況でもあります。

確かに撮影をしていても微妙に違うようではありますが、似たような感じが多かったと記憶しています。
これも単に微妙に大きさや色合いの差であるならば、同じ種類なのかとも思ったりしますが、これは調べてみないとわからない事でもあります。

ただ、やはり判別となるとかなり難しい様ですね。
「ヒダの形状・色・色の変化、匂いなどが重要な識別ポイント」となりますと、写真では到底難しいと言うことがわかります。

写真もお花でお花、茎、葉っぱをセットとしているのと同じように少なくとも、キノコさんでは傘、傘の裏、茎(と言うのでしょうか)をセットにして撮影し、なおかつその匂いなども同時に覚えておかなければならないと言う事になりますね。

傘の上からの撮影だけはいつもしていることですが、傘の裏の撮影ともなりますと、すぐ手に届く場所で、少し裏返せば撮影できる場合を除いて、そのキノコさんを採らなければならず、大変に難しい問題でもあります。

まずはどんな感じか撮影した個体を自分なりに調べてみようと思います。

それによって感じた事を、ご助言も含めて、今後の撮影に活かしていきたいと考えています。

掲載する場合で、わからない場合やあやふやな場合には確かにキノコさんのお仲間とするのが一番無難かも知れませんね。

さて、最近のお便りもありがとうございます。
予想が的中、と言う事はさすがにその種類の特性、生息環境、その他を知っていないと出来ない事でもあります。

カニノツメさん、勿論のこと、初めて聞くお名前ではありますが、キノコさんの中でもカニ君の爪の様な感じを想像してしまいましたが、全く違うのかも知れません。

掲載を大変に楽しみにしております。

写真は先日の小山田緑地で撮影したキノコさんです。
全部で7〜8種類のキノコさんを撮影していましたが、その中の3枚です。
当然のことながら、現在の時点では全く調べていませんので、全てキノコさんの仲間と言う事になります。


97.裏の公園にて・7月1日 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2009年7月30日(木) 9時16分
Original Size: 400 x 300, 51KB Original Size: 400 x 300, 38KB Original Size: 300 x 300, 51KB

リハビリのため毎日裏の公園を散歩しています。今日も散歩しましたが、昆虫はセミ以外いなくなりました。昨日(29日)午後今年3度目の草刈りが行われた影響のようです。昆虫だけでなく園路脇の野草の花がないのは何とも寂しいです。

画像は入院まえに撮っておいたものです。
・鳥の糞を舐めるチャバネセセリ(裏の公園の初記録)
・マメコガネ
・ヒメアカホシテントウ(大きさ的には2紋型ナミテントウの小さな個体と同じくらいです
が、ヒメアカホシテントウは紋意外は全身黒色で白斑が何所にもありません)
http://hitakijo.exblog.jp/



98.Re: 裏の公園にて・7月1日
名前:よしの88    日付:2009年7月31日(金) 15時25分
こんにちは、いつもありがとうございます。

その後、お身体の具合はいかがでしょうか。
ご自宅の裏手の公園でのお散歩も毎日されているとのことで、確実に快方に向かわれている事も伺え、安心致しました。

やはりこの季節、大きな草刈りは生きものたちにとってはかなり大きく影響するようですね。
セミ君以外は見掛けられなかったと言う事で、更にその影響が大きいと痛感するところでもあります。

本当に自然そのままの方が良いに越したことはないのですが、都市公園ではそう言うわけにも行かないのでしょうね。
それでも分割して草刈りをするとか、時期をよく考えて行うとか、生息する種類、生きものたちに配慮した草刈りを実行して欲しいものです。

また、お写真もありがとうございます。

チャバネセセリ君、こちらにもいる事はいるんですね。
うちの行く所では、コチャバネセセリ君とオオチャバネセセリ君、イチモンジセセリ君は多く見掛けますが、チャバネセセリ君は個体数も少ないのでしょうか、頻度的にはかなり少ないです。

マメコガネ君、最近は様々に色々な所で会うようになりました。
その中でも多少変わった色合いの個体もいたりするのですが、個体差かそれとも別種なのかは今の所、調べ切れていない状況です。

ヒメアカホシテントウ君、現在のところ、未だに会ったことのない種類となります。
確かに白色がないと言う点で見分けが付きますが、その白色にも気をつけてはいるものの、残念ながら、白色のない個体に会うことがありません。

今シーズンの夏の季節はシギ・チドリ類の動向を見ながら、昆虫類にどちらかと言いますと力を入れていきたいと思っています。

8月、9月と多少時間的にも余裕が出来てくる予定ですので、行く場所に関して、色々と計画を立てているところでもあります。

95.アオドウガネ 返信  引用 
名前:ヨーコマン    日付:2009年7月23日(木) 23時0分
Original Size: 400 x 300, 60KB Original Size: 400 x 300, 127KB

よしの88さんこんばんは。ご無沙汰しております。

掲示板の方に、アオドウガネの話を拝見しました。
地元なので便乗〜(^^)

大田区池上の林も、なかなか色々な生き物が見れますが
飛翔性のある種類は多摩川から飛んでくるものも多いです。
アオドウガネもそのひとつで、
毎年夏になると多摩川の方からバンバン飛んできます。
※多い時は1夜に2〜3匹も室内に進入(^^;)
他にもコフキコガネの類やヒゲコガネも飛んできます。
街中や橋の上の街灯にも梅園同様に沢山飛んでいるのを見かけますよ。
(昼になると街灯の下に死骸を見かけます。)

彼らはこの後、相手を見つけて産卵するのですが
もちろん河川敷や公園での産卵場所がメインとはおもうのですが
困ったことに住宅街の鉢花にも卵を産むようで
殺虫剤を使っていない我が家では、気に入られてしまってるようで
春になると鉢花が何株かやられてしまいます。
これも河川敷が近いガーデナーの宿命とおもってますがね〜(^^;)

池上のあんな住宅街で、今度はそのうちカブトムシ〜
とか飛んでくるといいのに〜なんておもってるのですが
あのあたりも最近開発で以前より木が減ってしまって残念です。

http://pu-rin.sakura.ne.jp/



96.Re: アオドウガネ
名前:よしの88    日付:2009年7月30日(木) 0時24分
こんにちは、こちらこそ大変にご無沙汰をしております。
また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。

もうすでに忘れ去られた存在になっているのではないかと思っておりましたが、ご投稿を頂けまして、大変に嬉しく思っております。

最近は殆ど仕事ばかりで、その夜間勤務の合間に睡眠時間を削って様々なところに行っておりますが、それだけでほぼ精一杯の状況が続いております。

ブログの更新も殆ど出来ず、また撮影した写真も貯まる一方で整理さえ出来ない状況で、その上に皆様方の方への訪問もなかなか出来ない状況と言ったまさに悪循環の様な状態が続いております。

この状況は早く脱したいと常々思っているのですが、ここまで来てしまいますと元に戻るのは大変に難しい状態です。

いっそのこと、1年くらい仕事を休んでしまえば良いのでしょうが、実際にはそう言うわけにも行きませんし・・・。

さて、掲示板のアオドウガネ君の方もご覧いただき、誠にありがとうございます。

そう言えば、地元、近い場所ですね。
今回は池上梅園なる場所があるのを全く初めて知るところとなりましたが、うちの近くでも知らない場所が意外と多くあることに反対では驚いているところでもあります。

今回はその池上梅園の真ん前の洗車場の出入り口に関する仕事でしたが、いつも思う事は仕事とは言え、また大変な環境破壊をしてしまったと言う事ばかりです。

さて、池上梅園、せっかく今回知りましたので、来シーズンにその様子を見に行こうと思っておりましたが、今の季節でも見るべきものはあるようですね。

様々な生きものたちがいるということは大変に魅力的なことでもあります。
国道1号線のすぐ際に位置する場所ですが、その自然環境、生物相に関しては大変に興味深いですね。

うちの地元の洗足池公園とはその環境こその違いはあっても、真ん前に大型幹線道路が通っていると言う事は同じですので、この池上梅園も大変に期待できうるのではないかと感じ始めています。

また、多摩川が近いと言う事も大きくその生物相に影響してくるようで、アオドウガネ君もその一つの種類となるようでしょうか。

飛翔できる種類はそれこそ多くいますから、こちらも大変に興味深いです。

また、そちらでは多くの生きものたちがいる様で、大変に羨ましい限りです。
確かに家庭園芸における上では嫌われ者にもなりうる場合もある昆虫類もいますが、殺虫剤を使わずに自然の状態で育てられているようで、こちらも大変に素晴らしい事ですね。

ある程度のことはその状況にもよりますでしょうが、仕方がないのではないでしょうか。
うちの場合もサボテン類、園芸関係、そして実生活に至るまで全ての面で自然そのまま、殺虫剤なるものは一切使わない事を信条にもしていますから、その中で何かあった場合はある程度の原因は調べますが、仕方のない事としておくしかありません。

そして、池上付近、昔はカブトムシ君とかもいたのではないでしょうか。
世代的にかなり違いますから、申し訳ないのですが、うちの家の庭にも25年前〜30年ほど前にはカブトムシ君もいたことを記憶しております。

ただ、さすがに今ではまず見掛けることがありません。
カブトムシ君と言うと本当にお山の方の森林のようなところに行かないと見られない様になってきてしまった事が大変に残念でもあります。

この池上梅園を含め、その周辺、今度時間の空いたときに様子を見に行こうと思っています。

何日か後になるかと思いますが、こちらからもそちらへとお伺いさせて頂きます。

93.ドウガネサルハムシとアオバネサルハムシ 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2009年6月30日(火) 23時7分
Original Size: 300 x 300, 48KB Original Size: 300 x 300, 68KB Original Size: 300 x 300, 48KB

ドウガネサルハムシとアオバネサルハムシ、どちらも色に個体差があり、大きさも同じくらいですから、見分けが大変でした。しかし何度も感察しているうちに、あることに気づきました。これだと色に惑わされないで見分けられると思います。
前胸背板の形が違います。
画像を見くらべてください。(画像が真上からでないので分かり難いですが、説明文が正しいです)
ドウガネサルハムシの前胸背板は中央の幅1番広く、
アオバネサルハムシの前胸背板は基部(腹部と接するところ)が1番広くなっています。
ただ、この同定法にも欠点があります。真上から見たときだけしか分からないことです。
しかし、多少は役に立つと思います。
画像は

・左がドウガネサルハムシ

・右がアオバネサルハムシ



そして、記事とは関係ない、マテバシイの花粉を食べるヒメカツオブシムシ
http://hitakijo.exblog.jp/



94.Re: ドウガネサルハムシとアオバネサルハムシ
名前:よしの88    日付:2009年7月4日(土) 15時25分
こんにちは、いつも誠にありがとうございます。
また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。

さて、ドウガネサルハムシ君とアオバネサルハムシ君、確かに大きさ的にも同じ様ですし、また個体差も大きく、その色合いなどから判断するのは難しい問題とも思われるところです。

うちもドウガネサルハムシ君には鳥類園で、またアオバネサルハムシ君には蝶の里公園で会っている様でもあるのですが、完全に調べ切れていないために、現時点ではどちらも未だに会ったことのない種類となっています。

やはり、見分けるには何度となく実物を見ていないと気が付かない事ではないかと思いますし、百聞は一見にしかずではありませんが、実物を見ることは、画像標本などを何回も見るよりもずっと重要であるとも考えています。

前胸背板の形、2枚のお写真を何度となく見比べてみました。

確かにドウガネサルハムシ君は中央の幅が一番広く見えます。
反対にアオバネサルハムシ君は基部が一番広く見えますね。

真上からでないと判断は難しいとしても、色合いやその模様で判断をするよりも個体差の大きな種類には身体の部分の特徴の違いは良く見れば、一目瞭然であり、大変に画期的な素晴らしい判断方法ではないかと思います。

今回の前胸背板の違いを考慮に加えて、今まで撮影した、この2種なのではないかという個体を調べて行きたいと思います。

判断する基準としては、「多少」はよりも、かなり役に立つのではないかと思います。

ヒメカツオブシムシ君、うちの部屋の中でもよく見掛ける大変に身近な種類ですが、お花にいる光景も見てみたいものです。

いつも色々とありがとうございます。

90.6月25日の裏の公園にて 返信  引用 
名前:hitakijo    日付:2009年6月29日(月) 11時12分
Original Size: 300 x 300, 43KB Original Size: 300 x 300, 29KB Original Size: 300 x 225, 33KB

この日は、新たな紋型を2個体見つけた後、フキヒョウタンゾウムシがいたツワブキのところへ行って見ました。今日はいませんでしたが、ふと、手前に植えてあるムラサキカタバミの葉上に黒い昆虫が乗っているのが目に入りました。しゃがんで確かめるとツチカメムシでした。しかし、何度も見たことのあるツチカメムシの半分ほどの大きさ(約3.5ミリ)しかありません。初めて見る大きさです。家に帰って検索してみたら「ヒメツチカメムシ」ということが分かりました。葉上にいたので見つけられ、幸運でした。
次に園芸種の花に止まっているルリマルノミハムシを見つけました。そして、帰りがけにセマダラコガネを見つけることが出来ました。
画像は
・ムラサキカタバミの葉上のヒメツチカメムシ(約3.5ミリ)
・ルリマルノミハムシ(約4ミリ) 不用意に近づくと跳んで逃げる跳躍力のもとの極太の腿節をなんとか写すことが出来ました。
・セマダラコガネ(約9ミリ)と多分トビイロシワアリ(約2.5ミリ)
帰りがけにアキメヒシバの葉上のセマダラコガネを見つけたので、しゃがみ込んでピントを合わせていたら、モニターにアリが見えました。アリも驚き、セマダラコガネも驚き、そして、私もビックリして思わずシャッターを押したので、このような画像になってしまいました。
http://hitakijo.exblog.jp/



91.Re: 6月25日の裏の公園にて
名前:hitakijo    日付:2009年6月29日(月) 22時55分
Original Size: 300 x 300, 50KB Original Size: 300 x 300, 57KB Original Size: 300 x 300, 33KB

【 6月26日の裏の公園にて 】
この日はホオズキカメムシのタマゴを見つける前に、薔薇の葉にいるチャバネアオカメムシの幼虫(約6ミリ)を見つけました。成虫の姿からは想像できない、輝きのある美しさです。この日の1週間ほどまえにこの場所の直ぐ横にあるヘクソカズラの葉の上で成虫を見ています。
帰りがけは何時もガクアジサイの植え込み脇を通ります。今は昆虫の姿はほとんどありません。しかし、念のために丁寧に見ながら歩いていると、1枚の葉上に虫の糞のようなものがのっていました。もしやムシクソハムシではと思い、顔を近づけるとちょっと感じが違います。よくよく見ると「餌として体液を吸った後のアブラムシの死骸を背負ったクサカゲロウの幼虫」でした。以前に見たことはありますが、自分自身で見つけたのは初めてです。不思議なもので、1度自分で見つけると直ぐに次が見つかります。実は今日(29日)、すでに繭になったものを3個体も見つけました。
画像は
・バラの葉上のチャバネアオカメムシ(約6ミリ) 3齢幼虫くらいでしょうか?
・ガクアジサイの葉上のクサカゲロウの幼虫(大きな顎も含めて約5ミリ)
・アオバネサルハシ(6年前のコンデジでは動きのある被写体は上手く撮れません)
http://hitakijo.exblog.jp/



92.Re: 6月25日の裏の公園にて
名前:よしの88    日付:2009年6月30日(火) 14時36分
こんにちは、いつもありがとうございます。

今回もテントウ君の新しい紋型を発見されたようで、素晴らしいですね。
本当に実際のところ、どれだけの紋型が存在するのか、予想も出来ない事であり、また大変に興味深い事でもあります。

そして、ツワブキさんのところにフキヒョウタンゾウムシ君はいなかったようですが、反対に新しい種類がいたようですね。

ムラサキカタバミさんの葉っぱの上とは意外となかなか気が付かない場所でもあるかと思います。

ツチカメムシ君の半分ほどとは大変に小さいですね。
ヒメツチカメムシ君という種類もいるんですね。
そうなりますとツチカメムシ君も大きさにより判断しないとどちらであるかわからないと言う事になりますね。

そして、ルリマルノミハムシ君、こちらは会ったことがあるとは思うのですが、完全に調べ切れていない部分もあり、現在検討中の種類です。

セマダラコガネ君、こちらは先日会ったばかりですので、大変に記憶に新しいのですが、背中の斑具合にもかなり個体差があるようで、うちの会った個体は斑模様が殆ど目立たないかのような個体でした。

お写真、ヒメツチカメムシ君、大変に小さいですが、まさにツチカメムシ君をそのまま小さくしたと言う感じですね。
ムラサキカタバミさんの葉っぱの表面、良く見る機会がありませんが、何か特徴的な感じがしますので、今度良く見てみたいと思いました。

ルリマルノミハムシ君、こちらも大変に小さいですが、素晴らしいです。
黄色いお花ですと被写体が暗くなってしまうものなのですが、背中の色合いが良くわかりますね。
そして、セマダラコガネ君、こちらは背中の斑が大変にきれいな個体です。
アリ君も一緒に、良いですね。
こう言った事はその瞬間の出来事でしょうから、この画像以外の瞬間には撮れないですね。
それだけにその時のご様子とともにお写真を拝見させて頂きました。

****************************************************************

再度ありがとうございます。

先日のホオズキカメムシ君とその卵の前にバラさんの葉にいるチャバネアオカメムシ君の幼虫を見付けられていたんですね。

確かに拝見しますと成虫とは全く違った趣ですね。
黒色の光沢が素晴らしくきれいです。

1週間前にヘクソカズラさんの葉の上で成虫をご覧になられているとのことで、まだまだ多くの個体がいる様な、そんな気がしてきます。

ガクアジサイさん、こちらも良く見ていないと見過ごしてしまうことのある種類だといつも思っています。
ガクアジサイさんに昆虫類がいるというのは殆どないのですが、良く見ますと小型のアブ類やハチ類が来ているのが見られます。

念のためには正解だったようですね。
クサカゲロウ君の幼虫だったようですが、全くこの光景は初めて見るところです。
そして、まずなかなか気が付かないのではないかと思いますと素晴らしいですね。

確かに実物を1回見るとその感覚的なものが知らずのうちに備わるのでしょうか、良くわからないのですが、意外とうちもそんな事がたまにあるようにも思います。

それが偶然にも連続してと言う事になってくるのかも知れません。

お写真、バラさんの葉の上のチャバネアオカメムシ君の幼虫、何とも良い光景ですね。
ガクアジサイさんの葉の上でのクサカゲロウ君の幼虫、大変に小さいですが、素晴らしいですね。
アオバネサルハムシ君、こちらも素晴らしいですね。
ここ最近であったような感じのする身体の色合いですので、写真を引っ張り出して調べてみたいと思います。


ページ: 1 2 3 


   投稿KEY
   パスワード

EZBBS.NET produced by InsideWeb