せっかくなので記事をご紹介します。
***** 県立の普通科校でありながら、授業や部活動を通して積極的に体力向上に取り組む坂戸西高校で29日、体育祭が行われた。同高は「日本一の体育祭」を目標に、準備段階から生徒でつくる体育委員会を中心に活動。31回目を迎えたこの日は、生徒数954人とほぼ同じ約900人の保護者らが観戦する中、開催された。*****
同高体育祭は、五輪や国民体育大会などスポーツ界のビッグイベントを連想させる本格的な開会式が一つの特徴となっている。入場行進では、プラカードとクラス旗に先導された生徒たちがクラス毎に登場。各クラスが衣装などに工夫を凝らしながら、大きな掛け声で足並みをそろえて整然と行進し、本部前でパフォーマンスを披露する。 同高では体育の授業で集団行動を熱心に指導。4月から赴任した久保正美校長(53)は「一人ひとりの心をつなぐのが目的。体育祭が近づくと、生徒が朝や放課後に行進の練習を自主的にするようになるんですよ」と胸を張る。 グラウンド脇のプール棟には手作りの聖火台が据え付けられ、吹奏楽部のファンファーレで聖火ランナーが点火。花火も打ち上がり、風船が空に飛ばされて開幕した。立候補して体育委員長になった男子バレーボール部前主将の池田風輝さん(18)は「有名な体育祭があるのも坂戸西に進学した理由。いろんな部活の仲間に協力してもらって成功できた」と喜ぶ。 1979年創立。開校3年目ころ、保健体育教諭らが先頭に立って盛大な体育祭を初めて企画。毎秋の恒例になった。同高では8月下旬以降、新型が疑われるインフルエンザが流行して117人が発症。6クラス延べ9部活が学級閉鎖や活動停止になったが、ほぼ全員が回復して開催にこぎつけた。久保校長は「みんな気持ちで治してくれた。学校にとって、何か誇れるものがあることはいいことだ」と話していた。
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