先日(18日)の朝日新聞朝刊の1面に西日本を走る寝台特急が利用者の減少を主な理由に漸次廃止される旨の記事が載っていました。 九州に限りますと、来年春の改正では「なは」「あかつき」が、そして再来年の改正では「富士」「はやぶさ」が廃止の対象になっているようです。予想はしていたこととはいえ、そのニュースに触れ、少し寂しい思いがしました。 僕自身、東京に行くときには必ず「富士」を利用していますが、客車の経年変化は仕方ないにしても、食堂車の廃止やロビーカーの廃止などで「旅をゆったり楽しめる風情」が消えていく悲しさを痛感します。おまけに寝台料金も高すぎるような気もしますしね。僕のような鉄道ファンであればよいとしても、現状では一般の利用客の方々であれば間違いなく東京から大分までの移動は苦痛かも知れません。JR九州さんにはせめてもう少し夜行の旅を楽しめる工夫をしていただきたかったです。 思えば昭和50年頃、全国的にブルートレインブームが起きましたが、その時10歳だった僕は小倉駅で「さくら」「富士」や「みずほ」などの寝台特急を見ただけで、それはもう興奮してはしゃいでいました。「富士」廃止の前に自分の子供にも乗車させておきたいと思う今日この頃です。
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