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588.始まり  
名前:じゅうよっつ    日付:2011/3/29(火) 17:43
街道をのんびり歩く兵庫と半次。
「旦那、ここらあたりは梅なんか咲いちゃってすっかり春だねえ。暖かくなると旅も楽になるし。」

589.のりりん > 「−んっ ところで半次サンいくらか持ってるかね?梅で一杯てのはどうだね?」 ( 2011/3/30(水) 0:15 )
590.じゅうよっつ > 「あーどうだろうねえ、旦那は風流ってものを解さないのかい?何かにつけて飲むことしか考えないんだから」 ( 2011/3/30(水) 19:50 )
591.のりりん > 『半次のやつ・・俺だって金がありゃぁおめえになんか聞くかよ・・』「なーにブツブツ言ってんだよう もっと素直になれねえもんかね〜」 ( 2011/3/30(水) 20:11 )
592.織波 > 辺りを見回して「あれっあの女・・・武家のようだけれど、なんか・・・」「い、いかん、往来のど真ん中で自害する気だ・・・ま、待ちなさい、アンタ!!」 ( 2011/3/30(水) 20:17 )
593.じゅうよっつ > 半次があわてて止めに入り、懐刀をとりあげると、娘はその場に泣き崩れる。 ( 2011/3/31(木) 14:8 )
595.織波 > 「お止め下さいますな!わたくしは、どうしてもあのお大名行列の前で自害せねばならぬ訳があるのです!」 ( 2011/3/31(木) 18:5 )
596.のりりん > 「娘さん何があったかは知らんが、そう死に急ぎなさんな!俺たちで良ければ聞いてやるぞ!」半次も頷く ( 2011/4/1(金) 1:12 )
597.じゅうよっつ > 娘は余程の決心らしく、話そうとしない。そうこうするうち、向こうから大名行列が近づいてくる。 ( 2011/4/1(金) 19:53 )
598.織波 > 娘が急に飛び出す。「江戸家老但馬帯刀の娘千代、殿様に申し上げたき議がございます!お聞き届け下さらなければこの場にて自害いたしまする。」 ( 2011/4/1(金) 20:4 )
599.のりりん > 「オイ半次!」「合点!」半次が身を翻すや否やその娘を抱きかかえで路肩に転がった ( 2011/4/1(金) 23:29 )
600.じゅうよっつ > それでも行列に向かおうとする娘をなんとか取り押さえながら、行列は無事過ぎていった。ぐったりとする娘。 ( 2011/4/2(土) 13:45 )
601.のりりん > 娘は「どうして!どうして・・」と泣き崩れる「旦那ぁ どうするよこれから」と半次 ( 2011/4/3(日) 1:49 )
602.じゅうよっつ > 「どうするも、このままじゃいけねえな。ほら、おまえおぶって、とりあえず先の旅籠に連れて行くんだ」 ( 2011/4/3(日) 11:43 )
603.のりりん > 魂が抜けたような娘を背負って歩く半次「えーっと千代さんでしたかね?お父上がどうかされたんですかい?」「・・・」「落ちついたら あっしでもこっちの月影の旦那にでも話てくれるかな?」 ( 2011/4/5(火) 1:4 )
604.じゅうよっつ > 「おい半次、いつまで背負ってるんだ。旅籠に着いただろうが。おめえは、美人となるとすぐ鼻の下を伸ばすんだからな。とにかく娘を部屋で休ませて気を落ちつかせよう。」 ( 2011/4/5(火) 20:17 )
605.のりりん > 「旦那ぁそりゃないだろ・・」「づべこべ言ってないで オイ!ばあさんお茶をくれんかな」 ( 2011/4/7(木) 18:47 )
606.じゅうよっつ > 「へいへい」しかしお茶を持ってきたばあさん、娘の顔を見て驚いた。「お、おめえさまは!」 ( 2011/4/8(金) 19:53 )
607.のりりん > 「なんだ!?ばあさん何か知ってるのか?」「えっ!い・・いや 知らん知らん」「ばーさんオメェさん何か知ってんだろ?」と半次 ( 2011/4/10(日) 2:11 )
608.じゅうよっつ > 「いや、わしはかかわりたくねえ。知らん知らん」「いやあそうだよなあばあさん、俺だってあんなことかかわりたくねえもんな」「あれま、おめえさん知ってるだか?」お、ばあさんうまいこと兵庫に乗せられてきましたよ ( 2011/4/10(日) 20:28 )
609.のりりん > 「あんまりだよなぁ・・殿様もよぉ ひでぇことするもんだ」と半次「何言ってるだか!あんないい殿様はおらん悪いのは家来のほうだ」とばあさんが言う「あれ?俺が聞いたのとは違うみたいだな」と誘い水を掛ける兵庫 ( 2011/4/17(日) 18:39 )
610.じゅうよっつ > 「あんたらが何を聞いたかしらんがの。殿様が病気持ちじゃて、家来が好き放題やっとるんじゃ。わしら、そのおかげでどんだけ苦しんどるか!殿様の味方と言えば、今はもうこのお千代さまのお父上だけなんじゃ」 ( 2011/4/18(月) 21:18 )
611.のりりん > 「ほう!そうかい で、ばあさんはどうして千代さんのお父上の事をそんなに知っているんだね?」「そりやぁ よーくわしらみたいなモンにもお声を掛けてくれただ」とすっかりお喋りモードのばあさん・・・そこに気を取り直した千代が「先程は有難うございました、それにお見苦しい所をお見せして申し訳けありませんでした」と居住まいを正して2人に頭を下げた ( 2011/4/19(火) 21:12 )
612.じゅうよっつ > 「よかった、よかった、落ちつきなさったね、お千代さん。ところでお千代さんは、そんないい殿様に、何を訴えようとなすったんで?」 ( 2011/4/20(水) 21:29 )
613.のりりん > 「桜の木を切ったことでお咎めを受けたのです」「ヘッ?」「オイ!半次 何素っ頓狂な声だしてるんだ・・それでどういうことかな?」 ( 2011/4/20(水) 22:11 )
614.じゅうよっつ > 「弟の義之助が、お殿様の大事になさっていた桜の木の枝を切ったと言う理由で、連れ去られてしまったのです。でもそれは、お殿様の味方である父を目の敵にするモノたちのたくらみなんです。弟は枝など切ってはおりません。言いがかりなんです。ウソではありません。」 ( 2011/4/21(木) 20:7 )
615.のりりん > 「うーん 昔から『桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿』というからなぁ・・」「旦那ソレはどういう意味だい?」「梅はな手入れするほどきれいに咲くんだ反対にな桜は放っておいたほうがよく咲くってことだ」「へぇ〜旦那は物知りでやんすねぇー」そこへ千代が言う「殿様がいつも通られるところの桜の枝が先日の大風で折れて落ちそうになっていたんです それで万が一にもと」 ( 2011/4/21(木) 20:56 )
616.じゅうよっつ > 「切ったというのかね?」「はい」「それで義之助さんがつかまったというわけで?」うなづくお千代。「なんてことだ、お殿様のためにやったことじゃないか。で、お殿様はそのことをご存知なんですかい?」 ( 2011/4/23(土) 21:25 )
617.のりりん > 「殿様じゃねえ」「なんだ!ばーさんまだ居たのか」「居たともさ!アンタそりゃおかしい!そんな事する筈ねぇ殿様はまだ小さいお子だで!」兵庫と半次は思わず顔を見合わせた ( 2011/4/25(月) 1:11 )
618.じゅうよっつ > 「ふむ。なら、その子の後ろ盾は誰なんだ?」そこに、「お千代さまあ〜」とお千代の家の使用人らしい女がやってくる。 ( 2011/4/25(月) 21:1 )
619.のりりん > 千代「何事です!?」「義之助様がお戻りになりました!でもその代わりに旦那様が!」・・・と兵庫は「う〜むこれは家老が目当てだな・・」「悪い奴が何か企んでいるのかも知れねえなぁ」と半次 ( 2011/5/3(火) 22:42 )
620.じゅうよっつ > お千代は、兵庫らに一礼し、すぐさま家に戻ろうとする。と、そこに「お〜い、半次あにぃじゃないか!」と、旅ガラスがやってくる。 ( 2011/5/5(木) 19:27 )
621.のりりん > 「あれ?おめぇはうず巻の勘太じゃねえか!久しぶりだな〜何だってこんな所に・・旦那コイツはね・・」「話しは後で聞くそれより千代さんが気になる」と兵庫「まっ!そうなんだけどチョックラ聞いてくれよぅ」 ( 2011/5/6(金) 0:54 )
622.じゅうよっつ > 「こいつには実は、旦那と同じくらい腕の立つ旦那がいるんだ。なんていったけな?あの旦那」「へい、天下太平の旦那でござんす。実は旦那はいま、お仙姉さんの依頼で、ある屋敷の用心棒をやらせられてるんで」 ( 2011/5/6(金) 20:57 )
623.のりりん > 「あるお屋敷って?」「この宿場でお仙姉さんと落ち合うんで・・よかったら話の一つでも聞いておくんなさいよ旦那方」 ( 2011/5/21(土) 7:29 )
624.じゅうよっつ > 「旦那、ちょっくら行って見ようや。」「うむ。これは俺の勘だが、おまえのすすめる通り、その旦那に会えば何か分かるかもしれんな。では行くとするか。」二人は、勘太について行く。お千代は、女中と共に家路にいそぐ。 ( 2011/5/21(土) 20:12 )
625.のりりん > 「ねぇ旦那・・お千代さんたちは大丈夫かね?」「うむ・・半次 家の場所を聞いておけ」「よしきた!(オーイお千代さんやーい)」「ところで勘太とか言ったな その旦那はなんだって用心棒なんかやっているんだ?」 ( 2011/5/24(火) 1:11 )
626.じゅうよっつ > 「いやそれがね、旦那はいやがってたんでやんすがね。姉御がそれならすぐに店のつけを払ってもらいましょう、とこうきたもんだから、旦那も断れなくなったというわけでござんすよ」 ( 2011/5/24(火) 22:11 )
627.のりりん > 「勘太さん!いつ?」「あ!お仙姉さん あっしも今しがた着いた所で」(何だか気の強そうな姉さんだな・・)と心の中で思う兵庫であった ( 2011/5/25(水) 0:14 )
628.じゅうよっつ > 「あら、天下太平の旦那まで。さては用心棒の仕事をほっぽり出して、勘太さんとのんでたのね。まったくしょうのない旦那!」とお仙は兵庫を睨み付ける。 ( 2011/5/25(水) 20:21 )
629.のりりん > 「お仙さん こちらの旦那は・・・アレ?お名前伺ってませんでしたねぇ」「俺か・・俺は月影兵庫ってんだ」「あら!?太平の旦那じゃないの?まるで生き写しだわ〜」「ほほーそりゃあイイ男に違いない」「そういう所もそっくり」「おーい旦那ぁー」 ( 2011/5/26(木) 1:17 )
630.じゅうよっつ > 「お、半次、早かったな。お千代さんの住まいはわかったか?」「ああ、お千代さんがすんなり教えてくれそうになかったから茶店のばあさんに聞いたんだけどよ、あそこから3丁ほどのところのお屋敷で、いきゃあわかるって言ってた。(お仙のほうを見て)旦那、そっちのおばさんは誰だい?」「なんだって!?」「こら半次、言い方に気を付けろ。この姉御は、何しろ俺そっくりの旦那を手のひらで転がすほどのしっかり者だからな。」 ( 2011/5/26(木) 20:0 )
631.のりりん > 「まぁ・・ヤな人誰なのよアンタ」「へヘッあっしの幼馴染の半次のお連れさんで、ところでお仙姉さん太平の旦那から何か・・?」「そうなのよ その大店の主人っ云うのがどうもご禁制の抜け荷に絡んでるようだって」「何?」と兵庫「ご・ご禁制?」と半次もびっくり! ( 2011/5/31(火) 23:39 )
632.じゅうよっつ > 「太平の旦那はもういやがってたんだけどさ、用心棒代はもうとっくに受け取ってるんだから、とにかく決まった日数はそこにいてちょうだいっていっといたわ。」「う〜んすごい。確かに旦那が言うようにすごい姉御だな」と半次は感心している。「だろ?」 ( 2011/6/2(木) 23:25 )
633.のりりん > 「ひょっとして・・お千代さんのお父上に関係があるやも知れんな」「えっ!?ソレはどう言う事だい?旦那」「ご禁制ものはどこへ行くと思う?半次サン」とお仙 ( 2011/6/3(金) 0:52 )
634.じゅうよっつ > バカにするない。ご禁制のものと言えば金持ちが買うに相場はきまってらい。え?あ!それはつまり!」「そういうこと。どうやら勘太さんよりは、血の巡りが良さそうね」目をむいて拳をあげようとしてぐっと押さえる半次。 ( 2011/6/3(金) 20:0 )
635.のりりん > 「・・・という事はだな 悪玉は何かを掴んだお父上が邪魔になった そこでイチャモンを付けてどうにかするつもりなんだな」「あら!月影の旦那察しがいいわね 多分そういうところでしょうね」「お仙さん まぁちょっとお手柔らかに頼みますよ〜」と勘太「旦那!それならお千代さんのお父上が危ないってことじゃないのか!?」と半次 ( 2011/6/4(土) 0:22 )
636.じゅうよっつ > 「ああ、これはお千代さんに聞いてみる必要があるな。半次、行ってみるか。お仙姉御は旦那から連絡があったら知らせてくれ。」「あっしはどうするんで?」「勘太さんは私の連絡係よ!」 口をすぼめる勘太。 ( 2011/6/4(土) 15:56 )
637.のりりん > 「じゃ俺たちはその辺で待つとするか・・」と半次と勘太はめしやに入る「おい!半次油断するなよ」「勘太サン!アンタもよ!」と2人は『江戸家老但馬帯刀』の屋敷に向かった「ヤレヤレ・・しかし奇遇だなぁこんな所で会うなんて・・まぁ一杯と言いたい所だけどなんだなぁ・・・」と半次「一杯ぐらいはいいんじゃないすか」と勘太 怒られたって知らないよ! ( 2011/6/4(土) 21:13 )
638.じゅうよっつ > 「どうも、イヤな予感がするなあ、あの二人がつるむのは」と兵庫。一方、但馬帯刀の家では、千代が家老である父の部屋から何かを見つけていた。 ( 2011/6/5(日) 19:18 )
639.のりりん > 一方めしやの二人「そうだな一杯位なら・・イヤ駄目だ駄目だ」自問自答する半次を尻目に「姉さん一本冷やでいいよ あては何か・・えっ?オカラ?ああいいよそれで」「おいおい しょーがねぇなもう・・」と半次 アララほんとに知ーらない ( 2011/6/7(火) 2:13 )
640.じゅうよっつ > そこに太平旦那が入ってくる。「おい勘太!勘太!しょうがないヤツだな、こんなところで寝ちまって。・・・おっ。こっちのとっくりにはまだ酒が残ってるじゃないか。もったいない」と、半次の存在も気にせずに飲み始める。 ( 2011/6/7(火) 21:2 )
641.じゅうよっつ > 「酒のあては・・なんだおからか。俺はおからと言うヤツはどうもなあ。おい姉さん、塩をくれ。」 ( 2011/6/7(火) 21:3 )
642.のりりん > 「おっ!だ・だんなーお千代さんのとこに行ったんじゃなかったのかい?アレ?旦那?・・俺 酔っ払っちまったかや?」「誰だお前さんは?」「誰って俺じゃねえかよ何言ってんだ アレェ・・?どうなってんだ?」 ( 2011/6/8(水) 2:10 )
643.じゅうよっつ > 「俺はおまえなんかしらんぞ。おまえさん、勘太の知り合いか?」「ありゃ、もしかして・・・」と半次は勘太の話を思い出す。「もしや旦那は天下太平の旦那で?」「いかにも俺は天下太平だが。おまえさん誰だ?」「へえ、あっしは焼津の半次というしがない旅ガラスで」そのとき、外をやくざ風の男が走り去るのを見て、「とりあえず、ここの勘定たのんだぞ」と出ていく。 ( 2011/6/8(水) 20:36 )
644.のりりん > 「オ・オイ!旦那!なんだよ月影の旦那と変わんねなぁーオイ!勘太起きろ!」「・・へっ?あれ?俺 寝ちまったか?しまったお仙さんにばれたら、えれえ怒られるぞ」二人は大慌てで太平の後を追う「勘定置いとくぜ」ちゃんと支払いはするのだ ( 2011/6/8(水) 21:30 )
645.じゅうよっつ > 「あれ?天下の旦那はどこへ行ったんだ?おーい、旦那あ」「お、いたいた、半次兄い、あそこだ。旦那あ!」「しっ!おまえら、俺がなにやってるか、見てわかるだろが!」太平は、物陰に隠れて、ある、やくざ風の男が入っていった家を見張っていた。ヤクザなどまるで関係なさそうな立派な構えの家だ。 ( 2011/6/9(木) 22:34 )
646.のりりん > 但馬帯刀の屋敷では何やら小さな木箱に入った物に千代は「これは父の物ではありませんこんな物はなかった」「すると誰かがここへ置いたと言う事かね?」そこへ義之助が「姉上!父上が・・」と今にも泣きそうだ 聞けば元服前の殿と義之助は兄弟のように仲が良かったが最近は側近の物から邪魔扱いされ出したと言う 「義之助とやら男ならばこらえよ それで父上はどうなったのだ」と兵庫 ( 2011/6/11(土) 1:59 )
647.じゅうよっつ > 「父上は牢屋に入れられてます。私が、私がふがいないばっかりに、父上が。」「大丈夫だ、義之助。ということはお父上は当分は無事だとうことだ。お千代さん、それはひょっとすると父上が最近手に入れたものかもしれんな。たとえば・・・ご禁制の品の取引の証拠とかだな。」「さすがねえ、月影の旦那も」 ( 2011/6/11(土) 13:46 )
648.のりりん > 「お千代さん開けて見られい・・」開けると中から木片が出てきた「旦那 これは割符じゃない?」「そのようだな」「割符?父がそのような物をどこで手に入れたのでしょうか?」と千代と義之助 ( 2011/6/13(月) 1:12 )
649.じゅうよっつ > 「うむ。それはこれから調べなければわからんが、まず相手がこれを狙ってくる野は間違いないな。」と、そこに、「大変です!このようなものが投げ込まれておりました!」 ( 2011/6/13(月) 16:12 )
650.のりりん > 「何々『父の命を助けたければ 川端の釣宿に預けた木箱を持って来い』とある」「私が参ります」と千代と義之助「待て慌てるでないもう少し様子を見よう半次達のほうからも何かつなぎがあるかも知れん」 ( 2011/6/16(木) 23:57 )
651.じゅうよっつ > そのとき、「ぎゃあ!だ、旦那、助けてくれ〜!く、く、くもっ!」と飛び込んできたのは半次。勘太は後ろで楽しそうに笑っている。「そうでやんしたね。焼津の兄いは、クモが苦手だったんでやんした」 ( 2011/6/18(土) 20:44 )
652.のりりん > 「全くお前って奴は騒がしい奴だな!ホレ!」と言ってにっくきクモを掴み捨てた「ふ〜助かったいつもすまねえな旦那」「ところで半次何か分かったのか?」「それがちょっとお千代さんの前では言い難いんだけどね・・親父さんも一枚噛んでるみたいなんだこれが・・」 ( 2011/6/20(月) 0:1 )
653.じゅうよっつ > 「なに?」「それが旦那とうり二つの、いや一寸ばかり年上かなあ?あの天下太平の旦那がよ。あ、でも猫は大丈夫みたいだぜ、あの旦那。」「おまえなにいってんだ!そんなことはどうでもいいだろうが。お千代さんの父上のことだろが、話して見ろ!」「あ、そうだった。こいつは俺が悪かった。そうそう、うづまきの、おまえさんの持ってきたあれ、あれを旦那にみせてやれよ」「あ、あれでやんすね。えっと・・・あれれ?」 ( 2011/6/21(火) 23:27 )
654.のりりん > 「おい!頼むぜ!勘太」「あーあったあった これでさ旦那方」「これは地図・・一体何処の何の地図だ?」「それにこのミミズがのた繰ってる様なーこれは・・・文字かしら?」 ( 2011/6/24(金) 20:4 )
655.じゅうよっつ > 「旦那が言うには、異国の文字ではないかと。」「なるほど、禁じられている異国との取引をしてるってことね。」「で、問題はここで。ここを見ておくんなさい。」「こ、これは父上の印はないですか!どうして?」千代がびっくりしてその地図を引き寄せる。 ( 2011/6/29(水) 21:38 )
656.のりりん > 「(・・・どうも これは 異国に地図を売り渡す算段をしていたのかな?)今の殿様になったのはいつからだね?」「はい、つい半月ばかり前になります」「理由は何だね差支えがなければで良いが」 ( 2011/6/29(水) 22:42 )
657.じゅうよっつ > 「それが、よく分からないのです。」「病気だったんじゃねえんで?」「いいえ。まったくお元気そうでした。」「旦那、なんかにおわねえか?」「ああ、そいつは変だな。」 ( 2011/6/30(木) 21:8 )
658.のりりん > 「あっ!」と義之助が声をあげた「そういえば鈴之助様イエ殿様が最近、大殿様がお話をされないとか・・どうされたのかとご心配なさっていましたが」「う〜む ますます妙だな」「ねえ・・勘太 太平の旦那を呼び出せないかしら」「ヘイ!じゃ早速」 ( 2011/7/13(水) 0:8 )
659.じゅうよっつ > 「半次、おまえはとりあえず、川端の釣宿に行って見ろ。気づかれないようにな。」「がってんだ、旦那。だれがいるのか、調べてくるんだろ、まかせときなって。」 ( 2011/7/16(土) 20:38 )
660.のりりん > 「あのう・・私達はどうすればいいのでしょうか?父上は大丈夫なのでしょうか?」と不安げな二人「うん そうだな もう少しお父上の事を聞かせてくれるかな?」「はい、それならば 父は若殿様の教育係をやっておりました この義之助は幼少の頃から若殿様の遊び相手として父と一緒にお城に上がっておりました、、ところが恥ずかしながら最近父の悪い噂をこの義之助が耳にしたのです」「ほう・・それはどんな噂かな?」 ( 2011/7/19(火) 17:26 )
661.じゅうよっつ > 「父上が・・・父上が教育係の立場を利用して、外国との取引を黙認し私服を肥やしているというのです。」「でもウソです!きっとウソに違いありません!父上はそんなことをなさる方ではありません!」と義之助が割り込む。「それが残念ながら、そうともいえんようだ」そのとき、後ろから声がする。「あら太平旦那、はやかったわね」 ( 2011/7/19(火) 22:15 )
662.のりりん > 「やっ?!フム確かによっく似とるな・・まぁ俺の方が上品だがな」と兵庫「なっ何!聞捨てならん・・しかし俺の方が男前は上だな」と太平「ハイハイ!どちらさんもよーく分かりました でお話の方は?」とお仙姉さんに一喝されました「それが一年ほど前に上方から献上品として贈られたものの中になんぞ忍ばせていたらしい」「だ・旦那ぁ〜」「おっ!半次」 ( 2011/7/21(木) 22:46 )
663.じゅうよっつ > これは天下の旦那もおそろいで。しかし、二人並んでると、ますますもって見分けがつかねえや!赤の他人でこうも似るもんかねえ」と遠慮なく二人を見比べる半次。「こら半次、くだらないこと言ってないでさっさと報告しろ」「あ、そうだった。それがよ、旦那、釣宿にいたのはこの辺でハバをきかせている二足わらじの鬼瓦一家だったんだ。そしてそこに現れたのが大海屋というこの町一番の回船問屋だ。しかも、そいつと一緒に現れたのが身分の高そうなお侍ときてる。へへっどんなもんだい、俺の腕前は」 ( 2011/7/25(月) 21:52 )
664.のりりん > 「で、その侍の風体は?」「・・えーっと 右だったか左だったかの眉の上にホクロがあった 細くもなく太くもなく背は旦那ぐらいで・・」と半次「まさか・・」とお仙「イエ!父はそんなに背は高くありません ただホクロは右の眉頭にあります・・・でも」 ( 2011/7/28(木) 0:58 )
665.じゅうよっつ > 「父上と顔つきがよく似ていて間違えられる叔父上は、父上より背があります。でもまさか叔父上が・・・」 ( 2011/7/30(土) 20:51 )
666.のりりん > 「何だかややっこしくなって来たなこりゃぁ・・」と半次「ふむ 太平旦那はどう見るかね」「俺が調べたところどうも間違った献上品を渡してしまったしかしそれは中をすり返られていたらしいということだおそらく城中の誰かが仕組んだとしか」「あら私も探りを入れてたんだけどね」「エー!お仙姐さんもですかい?」 ( 2011/8/1(月) 18:2 )
667.じゅうよっつ > 「半次ではないが、これは一度、話を簡単にする必要があるな。おい焼津の、俺たちはともかくその釣宿の連中のことをもう少しさぐってみよう。天下の旦那たちには、献上品のほうをお願いする」「わかった」「半次、おまえ、鬼瓦と大海屋に案内してくれ」「わかった」 ( 2011/8/3(水) 22:30 )
668.のりりん > 千代と義之助「どうして見ず知らずの私達のためにこんなにして下さるのですか?」「う〜ん言われてみればそうだが これも何かの縁だな・・俺達も一枚咬んだんだからには始末は付けるよ」と兵庫 礼を言う二人を残しそれぞれは散って行った「私ももう一度お城へ行ってみます」と義之助 ( 2011/8/6(土) 1:1 )
669.じゅうよっつ > 鬼瓦一家に来た兵庫と半次。「この中に、義之助とお千代さんの父上がいれられている座敷牢があるはずだ。俺が表から注意を引くから、焼津の、おまえは牢を探し出して、家老を助け出すんだ」裏へ回る半次。「おい、でてこい、ウジ虫ども!」兵庫が表で怒鳴る。 ( 2011/8/7(日) 23:51 )
670.のりりん > わらわらと飛び出してくるチンピラ風の男たち「何だオメエは!」「俺かぁ?俺はお前らみたいなウジ虫には我慢ならないんだ おい!お前たちの親玉を呼んで来い!!」一方半次はさもありそうな離れを見つける がそこには見張りは居ない「おかしいな・・ここじゃないってことか・・・?」するとヒソヒソと話し声がする 裏へ回ってみるとそこには勘太!半次に目配せしながら『シー・・いやすぜ 四人うち二人はお武家でしかもよく似てますぜ ひょっとしたら』『どうなってんだ?』 ( 2011/8/17(水) 22:5 )
671.じゅうよっつ > 「あれが例の、家老と兄弟の・・」「あ、なるほど。しかしどっちがどっちだ?さっぱり検討がつかねえや」「それはほれ、こうしてみれば・・」勘太が飛び出す。「やい!家老の但馬帯刀!」「あ、こっちか」そこへウジ虫を片づけた兵庫が。「旦那、こっちが家老だ」 ( 2011/8/24(水) 21:55 )
672.のりりん > 「えーっと右のホクロが家老だ!斬るなよ!全員捕まえるんだ」「合点!」と半次と勘太「何だ?!お前さん達は?ダレだ」と大海屋「ええい!めんどくせぇ皆やっちまえ!」鬼瓦の親分・・が「ナ・なんだ?誰も居ねぇとはどう云う事だ!?」 ( 2011/8/26(金) 0:3 )
673.じゅうよっつ > 「半次、勘太、そのひもを引いてみろ!」半次がひもを引くと、隠し部屋へ続く階段が現れた。 ( 2011/8/27(土) 22:13 )
674.のりりん > 忍足で下りてゆく・・・川のせせらぎがかすかに聞こえる 表ではあっけなく捕らえられた家老をはじめとする四人がヘナヘナと座り込んでいる「誰だ?!お前たちは!一体何者だ!」「誰に頼まれた!?」とわめいている「ええ〜い!うるせえ悪人は黙ってろ!」と勘太 ( 2011/9/4(日) 15:2 )
675.じゅうよっつ > 「旦那、船があったぜ。取引につかってたのは間違いないや。」兵庫が下りていく「半次!危ない!船から離れるんだ!」そのとき、船が爆発した。「おいっ、焼津の大丈夫か?!」 ( 2011/9/10(土) 0:23 )
676.のりりん > 「いけねえ!いけねえ!もうちょっとで おっ死ぬところだったぜ!旦那ぁ 助かったぜ―ふぅぅ」と半次 「しまった!証拠隠しをしたな」と兵庫 その頃「―私は騙されたのだ!私はワタシは・・・!」と家老が泣き出した「おおーい!」と太平たちがやって来た ( 2011/9/10(土) 1:5 )
677.じゅうよっつ > 「本当の献上品はこれだったんだ」「え?このへたくそな絵が?どう見てもそこらの悪ガキが描いたとしかみえねえが。おいご家老さん、この絵はいったい何なんだ?」「ぶ、無礼者!その絵はお殿様がお描きになった大殿様の絵じゃ!」 ( 2011/9/10(土) 22:19 )
678.のりりん > 「へっ!?こりゃどうも!失礼な事を 申し訳ない!!」「聞いて下され!」と家老が話し出すと叔父の方が「イヤ!ワシは知らんワシは関係ない!」と遮る様に叫ぶ 家老は構わずに「献上された物が大殿のお体に良いと聞かされお奨めしたのがしたのがナントしびれ薬であったのだ・・・不覚である!」太平が続ける「騙されたのだ 中身はまったく別のシビレ薬にすり返られていた」 ( 2011/9/11(日) 18:42 )
679.じゅうよっつ > 「大殿はそれをおのみになり、お加減は悪くなるばかり。とうとう床についたままになられ・・・そしてある日、薬がおかしいのではないかと弟が気づいたのだ。そうだった。知らぬ事とはいえ、私はとんでもない事をしてしまったのだ」 ( 2011/9/13(火) 23:46 )
680.のりりん > 「ところがその事を何故か大海屋が知り『ばれると切腹だ』と脅され・・つい言いなりのように イヤ!言い訳である!全く申し訳の立たぬことを」と家老「どうやら家老の失脚を狙った者が・・・」と太平「おい!弟のほう!おぬし何か知っておるのではないのか もうサッサと吐いちまえ!」と兵庫 ( 2011/9/18(日) 0:29 )
681.じゅうよっつ > 「し、しらん!」「ほう、そうか。なら俺が言ってみようか。たとえば・・これはおまえさんの家を調べれば分かることだが、異国からの高価な品物が大海屋からとどいているとかだな・・。半次、ちょっと行ってみるか」さっと弟の顔色が変わる。「お、旦那、なんか当たらずといえども遠からずって感じだな」「おっ。おまえ、俺とつきあってだいぶになるが、やっぱり教養の高さもちっとは影響されるもんだな。」 ( 2011/9/18(日) 21:59 )
682.のりりん > 太平が続ける「お人好しの兄貴に罪を被せ 気付はじめた義之助を追い出し ついでに金をたんまり貯めこみ異国にでも逃げるつもりだったんだろ?えっ!?違うか!?」負けじと勘太が「どうだ!太平の旦那の言う通りだろ!このずる賢い狸野郎!」「おっ!言っちゃってくれちゃうね勘太サンよ それなら俺もー」と半次「おい半次 よさねえか調子に乗るんじゃねぇ」 ( 2011/9/19(月) 18:3 )
683.じゅうよっつ > 「何だよ旦那、せっかくいいところで邪魔するなよ。」「そうか?しかし兄さんのためだと思うんだがなあ。ほれ、そこに」「?・・・・ぎゃあ!く、くも〜〜!」 ( 2011/9/20(火) 21:13 )
684.のりりん > 「ンとに!こんな時に世話の焼ける奴だな まったく!」と信じられない事に手づかみであのおぞましいクモをほうり投げた「す・すまねえ・・ふぅぅ〜助かった」「旦那方ぁー分かったわよ〜使い込みよ!使い込み!」とお仙 ( 2011/9/21(水) 23:48 )
685.じゅうよっつ > 「この弟、兄さんとそっくりなのを利用して、お城のお金を使い込んでたのよ。」「それが大海屋にばれたってことか」と太平旦那。 ( 2011/9/23(金) 20:57 )
686.のりりん > 「穴埋めのつもりが利用されて挙句にお仲間になっちゃってついでに兄貴に罪を被せて自分はノウノウと生き延びるつもりだったのよ・・」「なーんてずるい野郎だ」「あきれて物が言えないねぇ・・コレがお武家さんのやる事かい」と半次 勘太も顔を見合わせた ( 2011/9/24(土) 0:28 )
687.じゅうよっつ > 「く、くそっ!こうなればもう破れかぶれだ!」と刀を抜く弟。用心棒の浪人たちも入ってくる。旦那二人と旅ガラス、お仙姉御が相手だ!しかし、ややこしいったら!「こら、半次、そっちは兄貴だ!」「おっといけねえ」「俺は違うぞ、兄のほうだ」弟もこの機を利用しないわけがない。 ( 2011/9/26(月) 0:6 )
688.のりりん > 「父上!叔父上!」と義之助が奔り来る「おう!義之助 父の傍を離れるな!」と兵庫 「これでどっちがどっちか分かるぞ!抜かるな!」と太平「合点!」と半次と勘太 すっかり意気消沈の家老但馬帯刀「ちょっとしっかりしておくれよお武家でしょう」とお仙姐さん 義之助は必死に二人を守ろうとしている ( 2011/9/26(月) 14:4 )
689.じゅうよっつ > 勘太と半次はともかく、兵庫と太平二人がいれば、怖いもの無し! ( 2011/9/28(水) 21:10 )
690.じゅうよっつ > あっという間に用心棒は斬られ、弟も覚悟をきめた ( 2011/9/28(水) 21:10 )
691.のりりん > 「おう 旦那!ちょっと役人呼んでくらぁ」と半次「さて!兄弟の事は二人で話し合えばいいだろうが 殿様の方はどうにかしないとな」と兵庫「しかし・・俺は何が何だかよくは分かってないぞ」と太平 「父上!ちゃんとこの義之助に分かる様にお話下さい!」「そうよ!ちゃんと話なさいナ」 ( 2011/9/29(木) 0:51 )
692.じゅうよっつ > 家老が話し始める「弟も、本当はこんな男ではなかったのだ。立派な殿様思いのさむらいだったのだ。それが・・・」 ( 2011/9/30(金) 21:50 )
693.のりりん > 弟が続ける「俺は― 子供の頃より何かにつけ兄より劣っていた読み書きも人望も・・城へ上がれたのも兄の口添えがあってのこと 何をしても兄には及ばぬ」「ほう・・しかしそれがどう関係あるのかね」と兵庫が訊ねる ( 2011/9/30(金) 22:26 )
694.じゅうよっつ > 「兄は俺をいつもかばってくれる。だが、かえって辛いのだ。いつしか俺は、かなわぬならいっそのこと兄をおとしめようと機会をねらうようになってしまった・・・」兵庫が続ける「そんなときに、殿様がしびれ薬を盛られていることをしって、これは兄貴をおとしめ自分がのし上がる千載一遇の機会と思ったのだな。」頷く弟。「なんだって!?ひでえヤツだな」と半次が怒る。 ( 2011/10/1(土) 20:13 )
695.のりりん > 「私も 勘付いてはいた だが弟と思えばつい・・・それより大殿様のお加減はいかがされたろうか?」と家老「そのシビレ薬は何度呑ませたのだ?」と兵庫「いえ!誓って一度だけです!知らずにお奨めした最初だけです!!」「ならば三四郎というよい医者を知っとるから紹介してやろう」「しかし大殿様はお許しになるかね〜?ネエ旦那方よぅ」 ( 2011/10/2(日) 1:0 )
696.じゅうよっつ > 「それはわからん。知らないとはいえ殿様の命をねらったことにかわりはないんだからな。二人ともまずは殿様にすべてを話すことだ。な、天下の旦那。」しかし太平からかえって来たのは意外な答えだった、「あはっは!あいつなら大丈夫だ。」「だ、旦那!”あいつ”って、事もあろうに大殿様に、いくらなんでもご無礼ですぜ」とあわてる勘太。 ( 2011/10/2(日) 12:55 )
697.のりりん > 「いやぁ実はその大殿とはな・・以前忍びで町をうろついている時にナ飲み屋で意気投合してナ・・・」「エー知り合いだったんですかい!」と勘太 ( 2011/10/2(日) 23:40 )
698.じゅうよっつ > 「ああ、よく知ってる。叩いても蹴っても死なないようなヤツだよ。実はそのとき、相談を受けてたんだ。世継ぎの子供がまだ幼すぎるのが心配だとな。俺は今回のはどうもその線がくさい気がするんだが。」「え?それはいったいどういう訳でござんす?」と勘太。 ( 2011/10/3(月) 20:22 )
699.のりりん > そこへ役人がやって来た「いやお待たせした・・・こやつ等は我々に任せて貰おう  しょっ引け!」 「城へ戻ろう 千代さんも待ってるだろう真相も分かるかも知れん」という兵庫に皆同意した ( 2011/10/3(月) 22:58 )
700.じゅうよっつ > 城に戻った一行。びっくりしたのは家老兄弟「大殿!」そこには安心しきった様子の千代と、その奥には元気な姿の大殿が!「おお、太平!良く来てくれた。おかげで城の掃除はできた。しかし俺はもう病人のまねはたくさんだぞ。また町に繰り出して一杯やろう」唖然とする半次と勘太。「旦那、これはいったい?」 ( 2011/10/4(火) 23:23 )
701.のりりん > 「まっ!こういうことだ・・大殿の考えで一芝居打ったのだイヤ大芝居だったかな・・」とドヤ顔の太平「おい!先に言ってくれなきゃ困るな 俺は下手したら斬ってたかも知れんぞ まったく・・」と兵庫「と言う事は何だかよくわかんネエけこれで大掃除は出来たって事ですかい?」と鳩が豆鉄砲をくらったような半次と勘太の二人 ( 2011/10/5(水) 1:40 )
702.じゅうよっつ > 「いやしかし殿、芝居とはいえ、私と弟は・・」「いやもう ( 2011/10/5(水) 22:1 )
703.じゅうよっつ > 何もいうまい。万事はうまくいったのだ。しかし太平、月影とやらおぬしらよく似ておるのお。どうやら太平の方が少し年上のようだが、まるで見分けがつかんぞ」「いえ、大殿さま、それが簡単につくんでござんすよ。」と半次。 ( 2011/10/5(水) 22:4 )
704.のりりん > そこへタイミングよく一匹の三毛猫が・・・「なんとまぁ図ったように出るね〜あれでさぁ 御殿様」「?」「は・半次!猫だ(=^・^=)早くあっちへやらんか!シッシッ」 ( 2011/10/6(木) 1:35 )
705.じゅうよっつ > 「何と猫が苦手とは!信じられん。実は夢で猫を大事にせよとのお告げをうけて以来、この城下では猫をそれは大事にしとるんじゃよ。それ、そのミケも最近子供を産んでな。その辺に・・(子猫が一杯出てくる)。可愛いもんじゃよ」 ( 2011/10/6(木) 22:55 )
706.のりりん > 「なんだぁ?おぬし猫が嫌いか?」と太平「半次!俺は帰るぞ!もう帰る!後は知らん」「どうだ兵庫一匹」ひいい〜と声にならない声を出して後ずさる「ま・そういうことで 殿様方これにて失礼さんにござんす」 ( 2011/10/7(金) 0:36 )
707.じゅうよっつ > 「せっかく3人して飲み明かそうとおもったのになあ。しようがない、俺たちだけで行くか?」と大殿をさそう太平 ( 2011/10/7(金) 22:18 )
708.じゅうよっつ > 「ちょっと旦那、旦那もいい加減にしないと!今回だって結局、用心棒の稼ぎはふいになっちゃったし、江戸の払いも残ってるんですからね!」「おっと、俺も分が悪くなってきたな。おい勘太、あとはたのんだぞ ( 2011/10/7(金) 22:20 )
709.のりりん > 「だ 旦那ーそりゃないでしょ じゃお仙姐さん後は宜しく!!」「ちょっとぉ もうー」「ありがとうございました!ここまで私達のために お礼の言葉もありません」と家老と義之助 千代も涙を浮べている ( 2011/10/8(土) 0:32 )
710.のりりん > 「大殿様失礼致しました ではまた 義之助さんお千代さんお元気でね」「そうか 行くのか・・いつのまにかモミジの頃よのう」 ( 2011/10/8(土) 0:42 )
711.じゅうよっつ > 街道を逃げる兵庫と追いかける半次。別の方向へは太平と追いついた勘太。お仙姉御mo(兵庫のEDに続き、天下太平のED音楽) ( 2011/10/9(日) 15:53 )
712.じゅうよっつ > 街道を逃げる兵庫と追いかける半次。別の方向へは太平と追いついた勘太。お仙姉御も「ちょいと太平の旦那、勘太さん!」と早足で後を追う。(兵庫のEDに続き、天下太平のED音楽) ( 2011/10/9(日) 15:54 )

名前 内容

550.(untitled)  
名前:鈴雪    日付:2010/11/1(月) 21:10
ついに真相が明らかに?

551.鈴雪 > 「ほんとは幕の内の旦那の十一県無糖流も見たかったけどよう、女に会いに行っちまいやがって、まったくよう!」「さあ、邪魔者は皆倒したぞ。このえさんを助けに行くんだ!」半次が感心している間に兵庫と花山はあっという間に30人を倒した。 ( 2010/11/1(月) 21:17 )
552.じゅうよっつ > しかし、最後にあの千葉俊郎似の用心棒がかかってきたときだった。刀を振った際についたクモが勢いでとばされ、三四郎の頭から降りてくる。「ぎゃあ!クモ!」それに連鎖して、半次もパニックになり、思わずそばにいた花山に飛びつく。「や、やめろ!」びっくりした花山はしゃっくり。 ( 2010/11/1(月) 22:33 )
553.のりりん > 「まったく!みんなしっかりしろ!行くぞ」と兵庫 明らかに姫とこのえが居るらしい部屋の前には福本清三似の寡黙なサムライが立ちはだかる「なに奴?」 思わず兵庫が「このえさんいるのかー?!」 ( 2010/11/2(火) 0:56 )
554.のりりん > クモだ!しゃっくりだ!猫(?)だ!と騒いでいる間に千葉敏郎似と福本清三似の二人が兵庫の前に!さあどうなる?! ( 2010/11/2(火) 1:6 )
555.鈴雪 > 「あ、あの声は・・兵庫殿!」思わず部屋から飛び出るこのえ。「勝手な真似は許しません!お待ち!」姫も一緒に出てくる。「うわっ!このえちゃんが二人??」兵庫と花山、このえと姫、そっくりな二人が二組も。「俺、目がおかしくなっちまった〜」「ハンジサン、ダイジョウブデスカ?」 ( 2010/11/3(水) 1:26 )
556.のりりん > 兵庫も目をパチクリさせて「一体どうなっとるのだ?」「だんなぁ〜どうすんだよコレ?!」「ワシにもよく分からんが二人とも助け出せ!」「よし!任しとけぃ」あ・うんの呼吸で半次が連れ出す ( 2010/11/3(水) 17:23 )
557.じゅうよっつ > 「えっと、こっちがこのえちゃん?いやこっちのきれいな着物を着た方がこのえちゃんか?旦那は二人いるわ、このえちゃんも二人いるわ、頭がついていけねえや!」「おい半次、おまえの頭がおかしいのは今に始まったことじゃない。二人ともしっかり守ってるんだぞ」 ( 2010/11/3(水) 18:42 )
558.鈴雪 > 「さあ、花山殿、俺はあっち(千葉敏郎似)をやる。おぬしはあっち(福本清三似)を任せた!」「おう!」二人とも上段霞切りであっという間に倒してしまった。そこへ、あの侍(姫のそばにいた)が!一体この侍は姫の何なのか。そして、姫の見合いの相手と何か関係があるのか。 ( 2010/11/3(水) 21:12 )
559.じゅうよっつ > 「姫さま、お怪我はありませぬか?」とその侍は、騒動が終わったのを見るやいなや、姫の前にひざまずいた。 ( 2010/11/4(木) 20:55 )
560.のりりん > そこへ「姫〜」と叫びながら転ぶように走り来る家老「大河内か!?心配したぞ」その後から幕の内も来た「姫を病気に仕立てて意のままにしようとした悪党どもを残らず捕まえて参った」「へぇ〜やるね〜幕の内の旦那さん こーりゃ驚いた!ね兵庫の旦那」と半次 ( 2010/11/4(木) 21:42 )
561.のりりん > 「花山氏 お主出来るでないか・・」と兵庫「実は代々武士の家であったのだが私は人殺しが嫌いで家を出てこうして色んな人助けをしていたんだが・・」「イヤそれにしても見事であった まぁそう手強い相手でもなかったがな わっはっはっ!」と二人は顔を見合わせて笑った ( 2010/11/5(金) 0:32 )
562.鈴雪 > 「何を笑っておるのだ!おぬし達は何者だ!」姫に仕える侍が言った。どうやらこの侍、姫を守ることに命をかけているらしい。 ( 2010/11/5(金) 22:26 )
563.のりりん > 「中村 わしじゃ・・もうよい よくぞ姫を守ってくれた」「大河内様ご無事でしたか!」とその侍はやっと安堵の顔を見せた 「そこもとが月影殿と花山殿それに半次殿じゃな・・粗方の話はこの幕の内から聞いた かたじけない」と家老 ( 2010/11/6(土) 10:23 )
564.鈴雪 > 「ご老体、我々には事情がさっぱりわからんのだ。説明してくれ。そもそもこの幕の内の旦那の言うことがさっぱり分からん。竹生島に参詣に行かなければならんと言ったり、女に会いに行くと見せかけたり。俺たちを騙して楽しんでいるのか?」「そのとおり!俺は曲がったことが大嫌いな男よ。はっきり本当のことを言いやがれ!それにそこのアマ(姫)、このえちゃんとはなちゃんとドニケルのおっかさんををさらった上に、はなちゃんやお紺さんをよくも牢屋にいれやがったな。やい、聞いてんのか!」 ( 2010/11/6(土) 16:23 )
565.鈴雪 > 「ソレニ、ワタシノコトヲ スキダト イイマシタ。コノオトコ、アヤシイデス!」いつの間にか、ドニケル達もみな集まってきていた。 ( 2010/11/6(土) 16:28 )
566.のりりん > 「私は何も言うてはおらぬ このえの事も今知った 千葉(似)や福本(似)に薬を飲めだの異国へ嫁入りだのと言われ 大河内は捕らわれ私は誰の言う事も信じられなくなったのじゃ・・」「それは気の毒だったな」と兵庫「そうかいアンタいやお姫さまも大変だったんでございますネェ」とがらっと態度の変わった半次「さてこれからどうするね・・?」と花山 ( 2010/11/6(土) 20:51 )
567.じゅうよっつ > 「うむ。もう事は収まったようだしな。俺たちは、もともとこの娘たちのために動いただけだから、俺たちの出番も終わったようだ。三四郎さんは、どうするね?まだ学問を続けるのかね?」 ( 2010/11/6(土) 21:2 )
568.鈴雪 > 「俺は・・姫の病を治す薬を作るために学問をしてきたのだ…姫は病ではなかった…俺は騙されたのか?なぜだ!花山院にこもり、学問を続けてきた時間をどうしてくれるのだ!俺に薬を作るように命じた奴は許せん。」 ( 2010/11/6(土) 22:59 )
569.のりりん > 「イヤ 無駄ではない きっといつか役立つ時が来る」と兵庫「三四郎殿よければまた花山院を手伝って欲しいのだが・・」と花山「はなはお兄様のお手伝いがしたい!」しかし、このえは迷っていた ( 2010/11/7(日) 0:47 )
570.鈴雪 > 「そなたは、わらわの双子の姉妹と聞いた。知らぬこととは言え、これまでのことを許してたもう。わらわと共にこの城に暮らしてはもらえぬか」 ( 2010/11/7(日) 2:4 )
571.鈴雪 > 実はこのえは「中村」という侍の一途さ、誠実さに心惹かれていたのだった。でも、中村は、姫以外の女は眼中にないのだった。 ( 2010/11/7(日) 2:9 )
572.鈴雪 > 「すがたかたちは同じだというのに・・なぜ中村様は私の方を向いてくれないの・・・」 ( 2010/11/7(日) 10:13 )
573.じゅうよっつ > 「いいえ姫さま、やはりわたしは、家に戻らねばなりません。兄上さまもはなも戻らぬならなおさら。」このえは中村への気持ちを抑えて答えた。 ( 2010/11/7(日) 20:18 )
574.のりりん > 「ところでドニケルさん達はどうなさるんで?」と半次が聞くと「ドニケルお前には”ロイ”と言う兄さんがいる”ろくりん亭”とやらで仏師の修業をしていると聞いた母は一目でも会いたい」「オッカサン ソレホント?ワタシモアイタイ」 ( 2010/11/8(月) 0:31 )
575.じゅうよっつ > 「オッカサン、イキマショウソコニ!」2人は、ろくりん亭を目指して旅立つことに。「さて、一番難解な幕の内の旦那が残ったな。」 ( 2010/11/8(月) 21:1 )
576.のりりん > 幕の内「さて 俺は帰る事とするか もう用は済んだからな・・」「幕の内の旦那はどこへ帰るんで?」と半次「さ〜てどこのオナゴにしようかの〜」「ケッ!まだ言ってやがら・・どうぞどうぞ」「半次殿 妬くな妬くな!皆の衆色々ご無礼致した ま!これも使命であったゆえ赦されたい ではこれにて・・・」と以外にあっさりと去って行った「お紺さんは勿論三四郎さんの所へ帰るンだろ?」 残るは茶店のばあさんに貰った手拭の謎だけ・・・ ( 2010/11/9(火) 1:31 )
577.のりりん > その手拭の謎とは・・・このえ「一度だけお兄様から便りがあった時そんな模様が描かれてあったのです そして『花山院』と言うところに居るとだけ・・でも何処のことか分からず尋ね歩いておりました」 三四郎「描いたのはいつか捜して来るかもと言う・・私の未練です 全く情けない男です私は・・」 ( 2010/11/9(火) 18:48 )
578.じゅうよっつ > 「なるほどそういうことだったのか。」と兵庫。花山は、「しかし、半分は幽閉されて学問していたようなのだからな。それゆえ、事件も解決したと思えば仕方ないことだ。それよりこれからは、思いっきり学問ができて良かったではないか。」と三四郎を励ます。 ( 2010/11/9(火) 22:21 )
579.のりりん > 「はい・・しかし一度は帰って家督の事をちゃんとしなければ・・せめての父への償いです」そこへ半次「ところでですよねぇ・・あの奇怪な模様の手拭の事ですがねぇ」「ああーあれはドニケルの荷物が以前何者かに盗まれた事があってその中にモノが月影殿の手に渡ったと思われるます」「なーんだそうだったのか」なんてことない至極単純な事でした ( 2010/11/10(水) 16:47 )
580.じゅうよっつ > 「あなた、それがようございます。そうなさいませ。私もお供させてください。」とお紺。「そうだな、それがいい。兄妹夫婦揃っていったん戻ってはどうだ?」 ( 2010/11/10(水) 21:40 )
581.のりりん > 「行き掛かりの者にまで散々迷惑をかけてしもうた赦してほしい だが大河内も帰って来たし妹や友まで出来た これからは心惑わされる事のないようにするつもりじゃ・・中村これからも頼むぞ」と姫 ( 2010/11/11(木) 0:0 )
582.じゅうよっつ > 「はっ!」と目を輝かせる中村。それを見ていたこのえはつらそうだ。「お兄さま、そうと決まればはやく戻りましょう。」「そうだな。はなも良いな、では行くか。」と三四郎、お紺、このえ、はなは帰路につく。 ( 2010/11/11(木) 21:10 )
583.のりりん > 『あぁ・・』このえ達を目で追いながら心の中で残念がる兵庫 すると半次 「旦那 行っちゃいましたね・・」「どうだ月影殿半次殿うちで一杯飲らんか」と花山 ( 2010/11/12(金) 1:5 )
584.じゅうよっつ > 「それはありがたい!ちょうどのども渇いておったんだ。半次、行こう、行こう!」「しようがねえなあ・・花山の旦那もやっぱりのんべえなのかなあ?酒癖わるかったりしないよなあ・・」「何ぐだぐだ言ってるんだ、半次、行くぞ」 ( 2010/11/12(金) 22:1 )
585.のりりん > ニャ〜オ ( 2010/11/12(金) 22:44 )
586.じゅうよっつ > 兵庫の行き先を遮るネコ。「・・・と思ったが、花山どの、酒は次の機会にしよう!半次、行くぞ!」と兵庫はすたこら逃げていく。「お、おい!旦那あ、待ってくれよ!花山の旦那さん、またどこかでお会いすることもあるかと存じますが、今回のところはこれで失礼さんにござんす」 ( 2010/11/13(土) 21:48 )
587.鈴雪 > また風の向くまま気の向くままの旅に出た二人。「それにしても旦那よう、旦那にそっくりな旦那に会ったり異人さんに会ったり、変な浪人に会ったり、ここんとこ夢を見ているようだったなあ!」「おめえの頭ん中はいつだって夢をみているようなもんじゃねえか」「なんだと、この!」「(小声で)このえさん、幸せになれよ」「旦那、今なんか言ったか?」「いや、何も。さあ、早く次の宿場で一杯やろう!」『みんなが出ていた』これにてお終い。 ( 2010/11/20(土) 20:18 )

名前 内容

498.居酒屋にて  
名前:鈴雪    日付:2010/10/16(土) 20:8
居酒屋に入ると兵庫は急に真剣な顔つきになった。「半の字、なぜあの館を出てきたか分かるかね?」

499.のりりん > 「ん・やっ さっぱりわかんね・・・まあ旦那の事だから何か考えがあるんだろうけど」「なんか匂うんだが・・・・」と空を睨む兵庫 そこへ息を切らしながら三四郎がやって来る ( 2010/10/16(土) 20:9 )
500.じゅうよっつ > 「こ、このえとはなが来ませんでしたか?!」 ( 2010/10/16(土) 20:35 )
501.鈴雪 > 「いや、来ていない。一体何があったんだ」 ( 2010/10/16(土) 21:31 )
502.織波 > 「や、やっぱり・・・誘拐されたに違いありません・・・」「アンタ、まだ何か隠している事があるんじゃないのかね」「いえ何も・・・いや実は・・・これです」三四郎、さんざん迷った末に懐のものを兵庫にちらりと見せる。兵庫、思わず酒を口に運ぶ手を止める。 ( 2010/10/17(日) 9:25 )
504.織波 > 「そうか、やはりな・・・」 ( 2010/10/17(日) 9:28 )
505.鈴雪 > そこには、隣国の姫の病気が治らなかった時のために姉妹を替え玉として差し出すようにと書かれていた。このえとはなは隣国の姫にそっくりなのだった。 ( 2010/10/17(日) 12:55 )
506.じゅうよっつ > 「私は・・・私は医術の勉強がしたいがために隣国から援助を受け、家を捨て、妹たちまで犠牲にしてしまった・・・」 ( 2010/10/17(日) 15:23 )
507.鈴雪 > 「だけどよう、お姫さまってのは一人だろ。このえちゃんとはなちゃんの二人をさらってどうすんだ?身代わりは一人だろ?」と半次。「いかん。どちらかより姫に似ている方だけを残し、一人は始末するつもりだ。それに、身代わりとなった方も、用が済んだら殺される。さあ、早く助けに行くんだ」 ( 2010/10/17(日) 18:20 )
508.鈴雪 > その頃、隣国のお城では、このえとはなの二人に姫と同じ着物を着せて、どちらを身代わりにするかの選定が行われていた。「さあ、姫様と同じように動き、話すのじゃ。やってみい!」 ( 2010/10/17(日) 18:24 )
509.じゅうよっつ > 「イヤです!第一、どうしてお姫様のことなどまったく存じ上げない私たちが、そんなことをしないといけないのですか?貴方はだれ?」 ( 2010/10/18(月) 22:5 )
510.鈴雪 > 「いいからやるのじゃ!お前達は姫の替え玉になるのじゃ。ここにおられる姫と寸分違わぬ立ち振る舞いを身に付け、もうすぐ来る見合いの日には、姫に成りすますのじゃ。」かわいそうに、逃げられないと知った二人は姫の真似をするしかありませんでした。ところが、この姫の性格の悪いこと!「わらわはそんなに下品ではないわ!」 ( 2010/10/18(月) 23:57 )
511.のりりん > 「私だって貴女様のような我が儘なことは出来ません!」と気の強いはなは言い返す そこに居た一人の侍を見て「あ そなたの顔には見覚えがあります以前にお父様と・・」とこのえは何かを思い出した様だ ( 2010/10/19(火) 20:26 )
512.鈴雪 > 「ええい、この生意気な女を牢に閉じ込めておしまい!」病も手伝って、姫ははなに対して怒りをあらわにした。その瞬間「あああ・・」姫は倒れる。「姫さま!お気を確かに!」その侍が言った。 ( 2010/10/19(火) 22:32 )
513.のりりん >  急ぎ花山院に戻った三人 「花山殿 行き先に心当たりはあるのか?」と兵庫が尋ねる そこにドニケルが 「アソコダ!キットソウデス」と言うと皆を案内し始めた ( 2010/10/20(水) 0:42 )
514.じゅうよっつ > 半次がドニケルを珍しそうにみているとニッとフレンドリーに笑い返される。「変な異人だなあ・・どうも調子が狂っちまう。」 ( 2010/10/20(水) 23:2 )
515.鈴雪 > 兵庫・花山・半次・三四郎・ドニケルの4人は城に着いた。 ( 2010/10/20(水) 23:47 )
516.のりりん > 「ところで三四郎殿 もういい加減話してくれてもいい頃だろう」と「はい 実は姫とこのえは双子なのです ですが疎まれた妹の方を父が引き取り私の妹として育てたのです母が亡くなり後添いにはなが生まれたのです 姫がご病気のために跡目の事で色々画策されていると言う話を聞きましたが・・」 ( 2010/10/21(木) 0:28 )
517.じゅうよっつ > 「私も花山院にて医術を勉強する身、援助も受けご縁もある姫君ゆえ、何とかお助けしたいと思い取り組んで参りましたが、なかなか思うようにはかどらず、そろそろ姫さまの回りではしびれをきらしていたのです。」 ( 2010/10/21(木) 21:41 )
518.鈴雪 > 「姫の縁談の相手というのは誰なんだね?そして、姫は何の病なんだね?」と兵庫が聞けば、半次も「ドニケルさんよ、なぜあんたはこのえちゃんとはなちゃんがこの城にいると分かったんだ?」「テレパシーデス」「て、てれ?てれ・・?」 ( 2010/10/21(木) 22:21 )
519.のりりん > そこへ旅に出た筈の幕の内が現れる「ややっ!皆の衆やはりここであったか!拙者も今しがたお紺から聞いて来た イヤ三四郎殿!実はそなたの奥方お紺さんと拙者は妹子を密かにお守りすべく殿から命じられていたのだ ゆえに時々会っておった 誤解を受けても致し方なく がしかし誠に不愉快であったろう・・すまない」「エッ!?なんと!?それを聞けば思い当たる事も多々ある そうだったのか・・・」と三四郎 ( 2010/10/22(金) 1:0 )
520.yukimente2005 > やあ、やあ、お久しぶりじゃ皆元気かの!異国人が出たり、双子の姫は問題があったり、 ( 2010/10/22(金) 12:50 )
521.yukimente2005 > 土曜ワイド劇場よりもストーリーが複雑じゃのう ( 2010/10/22(金) 12:52 )
522.じゅうよっつ > 「誤解が溶けたのはよかったが、今はそれを喜んでる余裕はない。城はひろい。ドニケルの旦那、あんた、二人のいる場所が分かるかね?」 ( 2010/10/22(金) 20:23 )
523.鈴雪 > 「ワタシノアタマノナカニハ、フタリノコエガキコエマス。アッチデス」 ( 2010/10/23(土) 0:32 )
524.鈴雪 > 「ドニケルの旦那は、あんなに誰の居場所もわかっちまうのに、なんだっておっかさんの居場所がわかんねえのかねえ」半次の言うとおりです。 ( 2010/10/23(土) 0:36 )
525.yukimente2005 > ドニケル。拙者はそなたが好きだ。旦那などほっぽいて俺と一緒になってくれ! ( 2010/10/23(土) 11:53 )
526.鈴雪 > 幕の内の言葉に、兵庫と花山は二人揃ってびっくり仰天。「だ、旦那って誰のことだ?俺は男になぞ興味はない!」と声を揃えて言う。半次は「かええそう(かわいそう)になあ、やっぱり幕の内の旦那はお紺さんに振られてここ(頭)がおかしくなったに違えねえ。さっきの話も信じちゃいけねえぜ、旦那さん方」「ワタシモオトコニキョウミアリマセン。サアハヤクオハナサントコノエサンヲタスケニイキマショウ」 ( 2010/10/23(土) 22:35 )
527.鈴雪 > 「ソレニ、ナンダカコノナカニオッカサンガイルヨウナキガシマス!サア、ハヤクイキマショウ」 ( 2010/10/23(土) 22:38 )
528.のりりん > 「サッ!行こ行こ何だ気持ちのワリィやつだな 全くもう!」と兵庫達はドニケルに着いて行く 居ても経っても居られなくなった三四郎は思わず「お紺!このえ!はなー!」と叫んだ ( 2010/10/24(日) 0:12 )
529.のりりん > 一方 牢に入れられた”はな”は既に忍び込んでいたお紺に救い出されていた 全てのいきさつを聞いた”はな”は”このえ”が実の姉でない事知る 「それでは、お父様は秘密を知っていたので殺されたのですね・・」あまりにも色々な事が一度に起こり若い”はな”には相当応えたようで疲れきった様子であった ( 2010/10/25(月) 1:27 )
530.鈴雪 > 「ところでお義姉さま、お義姉さまは、お兄さまを裏切って、幕の内代休という侍といい仲になってしまった・・と聞いたのですが・・・それは本当ですか。」「それは、この城の悪事をあばき、お義父さまの仇を討ち、あなた方を守るために皆を欺いたまでのこと・・。私の夫は三四郎さま一人だけです。仕方のないこととは言え、あの人に思い違いをされたままになっているのが本当に悲しい・・・」と言ってお紺は涙を流した。そこに「お紺!このえ!はなー!」と呼ぶ三四郎の声が聞こえた。 ( 2010/10/25(月) 10:28 )
531.じゅうよっつ > 「お兄さま!ここです!」「あなた!」そして別の部屋からも声が。「ドニケル!おまえ、そこにいるんだね!?」「オッカサ〜〜ン!」ドニケルの母もまた、超能力者だった。 ( 2010/10/25(月) 20:48 )
532.のりりん > 「あっ!」と二人は小さく叫んだ そこへドニケルを先頭に一同が入って来た「お紺さんとやら話は幕の内氏から聞いたぞ よく耐えられたな!」「そうだよ こんな幕の内の旦那みたいなシッチャカメッチャカと一緒によ〜ぉ」と兵庫と半次 「イヤすまん!ワシもホントは真面目な男なのだがどこまで信用できるか分からんのでついはぐらかす様な言動を・・・相済まない」と幕の内代休 ( 2010/10/25(月) 20:52 )
533.鈴雪 > 「幕の内の旦那はいつまたとんでもないことを言い出すかわからねえからな。俺は信用しねえぜ!」「まあ半次、そう言うな」「オッカサン!」「ドニケル!会いたかったよ。私はこの城の姫の養育係としてさらわれて来たんだよ。阿蘭陀の言葉や字をを教えるようにとと言われて・・でも私は日本人。お前のおとっつあんから教わった言葉しか知らないんだよ・・。それを姫が怒って・・・もう少しで打ち首にされるところだったんだよ。おお、ドニケル。助けに来てくれると思ったよ・・(涙)」「そうか、ドニケルのおっかさんは日本人だったのかい」 ( 2010/10/25(月) 23:13 )
534.のりりん > 「アメフッテ ジカタマルネ!サガシタヨ オッカサン! アイタカッタヨ オッカサン!」ドニケルはオイオイ泣き出した「こっちもとり合えずメデタシだな 後はこのえさんがどこに居るかだ ドニケル分からんのか?」と花山が聞くが周りでは久しぶりの再会で盛り上がっている ( 2010/10/26(火) 0:26 )
535.yukimente2005 > そうか、お紺はそのような事を申しておったか。拙者も武士である潔く腹を切ろう。と、思ったがその前にやることがある。 ( 2010/10/26(火) 11:16 )
536.じゅうよっつ > 「そうだ、まだやることはあるぞ、幕の内の旦那。どうやらおまえさんの腕を借りねばならないらしい。花山殿、この気配、かなりの人数のようだな。」 ( 2010/10/26(火) 20:54 )
537.鈴雪 > 〜素浪人月影兵庫オリジナルサウンドトラックの重厚な音楽が流れる〜  ( 2010/10/26(火) 23:0 )
538.のりりん > 牢に三人の姿がない事に気付いた城側では慌てて探し回っていた「一体何をしておる!」姫は苛立っている「姫様は何故このような事をお許しになったのです?」と このえがなだめるように聞く ( 2010/10/27(水) 1:30 )
539.じゅうよっつ > 「皆のもの、やめるのじゃ!そんなことをして大騒ぎすれば、城の一大事が公になるだけじゃ!やめるのじゃ!このえどの頼む、なんとか皆を止めてくりゃれ!」そこまでいうと、姫は、その場に倒れる。 ( 2010/10/27(水) 20:39 )
540.鈴雪 > (場面はまた切り替わる)兵庫・花山・幕の内が構える。「ひょ〜こりゃあすげえ!俺もこうしてる場合じゃねえ!」やる気満々の半次に「半の字、お前は手を出すな。おはなちゃん達を守ってろ」兵庫に言われ「わ、わかったよ・・」「お前達はこの城のことをちょっとばかり知りすぎたようだな。全員残らず死んでもらう」千葉敏郎似の用心棒が言った。 ( 2010/10/29(金) 0:11 )
541.じゅうよっつ > 「まだ俺ははっきりとはこの城の様子をつかめちゃいない。だが、1つだけ分かるのは、おまえたちがろくでもないウジ虫どもで、この城のためには何の役にも立たないということだ ( 2010/10/29(金) 22:2 )
542.鈴雪 > 「うるせえ!そのへらずぐちがきけねえように冥土におくってやるぜ!」お茶の間のみなさん、お待たせしました。やっと世紀の殺陣が見られますよ。なんてったて、兵庫と花山(はて、この男の名前は大吉なのだろうか?)の二人がいっぺんにやるんですから。 ( 2010/10/30(土) 0:48 )
543.のりりん > 三四郎「わ・私は無理です!」と狂四郎張りには行かないようで・・ついでに花山も「わしも声はでかいが腕はいまいちで・・」と頼りない「な・なんだよ見掛け倒しかよ!」と半次「まさか!?幕の内の旦那までって事はないだろね?まったくよ」そこへはなが「及ばずながらワタクシも」と名乗りを挙げる ( 2010/10/30(土) 8:56 )
544.yukimente2005 > ふん!ちょこざいな。拙者も加勢をしたいが、兵庫と花山の旦那二人で充分だろう。俺は、竹生島に参詣に行かなければならぬ身。半次よ後を頼む。 ( 2010/10/30(土) 11:23 )
545.鈴雪 > 「花山殿、あんたふざけている場合じゃないだろう。あんたの腕は分かっているんだ。幕の内殿、あんたまた女に会いに行くんならさっさと行け。おはなさん、あんたは黙って見てろ。半次、おはなさんに絶対に手を出させるんじゃない」兵庫は怒っていた。 ( 2010/10/30(土) 13:40 )
546.のりりん > 「斬るな斬ってはならんぞ!」と兵庫は叫ぶ「邪魔立てするな!何者だ知らんでもよいものを!」千葉敏郎似の用心棒が言う「お紺さん はなちゃんを頼むぜ!どうも女だてらに鼻っ柱が強くていけねえ おう!ドニケルさんよしっかりオッカサンの手を握ってんだぞ」と半次 ( 2010/10/30(土) 22:11 )
547.じゅうよっつ > 相手は数十人。兵庫と花山は、すぐに取り囲まれ、かかってくる奴らを片っ端、峰打ちしていく。その速さ!強さ!見事さに、半次はうなる。「さ、さすがに旦那が二人だとすげえや・・うわっ!」見とれていてかかってきた相手にあわてて刀を。「わ、斬っちまったよ、旦那!」 ( 2010/10/31(日) 17:45 )
548.鈴雪 > 「このばか!斬ってはならんと言っただろうが」「いや、旦那さん方の腕があんまり立つもんでつい見とれちまって・・うわ!また来た!しょうがねえ、俺もやるしかない」手につばをつけ、半次も刀を構える。「斬るんじゃねえぞ!」 ( 2010/10/31(日) 20:9 )
549.のりりん > 今日も冴え渡る十剣無統流!あの長刀を軽く手首を反しながらのホームラン斬りでバッタバッタと倒す姿は何時見てもホレボレしちゃう!「花山の旦那さんもなかなかやるじゃない!」と半次 ( 2010/11/1(月) 0:52 )

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