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「歴史問題」を我々の手で解決しよう
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48.(untitled) 返信  引用 
名前:岡本豊    日付:2012/3/2(金) 6:36
東ユーラシア問題研究会に関心がおありの皆様 (研究会ブログにも掲載)

一月に引いた悪い風邪がやっと3月の頭には快癒に向かっていて、今月前半には完全に仕事に復帰できる感じになっています。
東ユーラシア問題研究会再開の準備は着々と進んで、すでに下記の研究会専用のウエブサイトがアップされていて、東アジア地域史に関する私の野心的なエッセー風の新論文(40ページ前後)をこのウエブサイトにすでに開示してありますのでぜひご一読ください。次回の勉強会は三月後半に再開する準備を進めておりますので改めてまたご案内します。今年は米国と英国の大学から大学院生をビデオ会議で勉強会に参加させたいという意向がきています。

http://www.sbpark.com/pacrim/newpprsite2012.html

ただ一つ残念なことは、例のアラスカのLNG事業や、日本国内(東日本中心)でのメガソーラーと水道事業の発進が予期に反して時間がかかっており、両方とも今春から夏にかけての開始予定にずれ込んでおります。EU諸国、特にギリシャを始めラテン系諸国が抱えている経済問題の不安が足を引っ張っているというのが実情です。上の私の論文でも触れましたが、今年は数百年に一度と言っても誇張ではないような世界秩序の大変革の年となる予感がしています。
私も頑張りますので、パラップグループの皆さんにもぜひご理解とご協力をお願いしたいと思います。
インターネットの世界でのアップルの独走は多様な新規ビジネスチャンスを生み出しつつありますが、この波にどう乗るかが今後の勝敗の分かれ目ともなりましょう。

岡本豊
東ユーラシア問題研究会
東京都八王子市

47.(untitled) 返信  引用 
名前:岡本豊    日付:2012/2/21(火) 17:40
東ユーラシア問題研究会に関心がおありの皆様 (研究会ブログにも掲載)

吐き気を伴う悪い風邪からやっと快方に向かっています。起きてパソコンに向かって集中する気力が戻ってきました。そこで、頑張って東ユーラシア問題研究会のホームページ(下記)を作り、私がここ数年間にわたって関わってきた東アジア地域の歴史問題に関するエッセー風の論文をまとめて同時掲載しましたのでぜひご一読ください。今春再開する勉強会への恰好の準備ともなると考えますし、英語版と、後には中国語版も作る計画ですので国際的な研究会の場となると信じます。

http://www.sbpark.com/pacrim/newpprsite2012.html

岡本豊
東ユーラシア問題研究会
東京都八王子市

46.東ユーラシア問題研究会に関心がおありの皆様 返信  引用 
名前:岡本豊    日付:2012/2/14(火) 7:30
去年の8月以来となりますが、世界経済のスローダウンを反映してすべてのプロジェクトが思いもかけぬほど長引いております。何とか生き抜こうと努力を重ねていますが、先月から悪い風邪をひいて個人的にも多重災害というわけです。

ただし、東ユーラシア問題研究会再開の準備は着々と進んでいます。近日中に東アジア史に関する私の新論文(30ページ前後)を新しいウエブサイトにアップしてご案内しますのでぜひご一読ください。今春再開する勉強会への恰好の準備となります。

岡本豊
東ユーラシア問題研究会
東京都八王子市

45. 44.東ユーラシア問題研究会に関心がおありの皆様 返信  引用 
名前:Yutaka Okamoto    日付:2011/8/28(日) 17:46
また8月も末に近づきました。例のLNG事業の契約は来月9月の後半を予定しており、いよいよ大きな山に登る一合目からの出発となることを期待しています。これが動けば、パラップ本来の小型水道事業の発足も視野に入りますので、今年の秋のシーズンは実りの季節となる可能性が見えて来ていますが、あまりの多忙で健康を害せぬように注意せねばと自戒したりしております。
ここのところ東ユーラシア問題研究会の次回会合の予定が立たずに居りますのはまことに申し訳ありませんがもう少々お待ちください。何とか9月後半には次回会合を開催したいと考えております。小型水道事業は東ユーラシアの現地社会との直接接触の重要な要となりますのでこれを発足させるのは必須です。
地球の友ジャパンで長年月にわたって極東ロシアのアジア系先住民族の支援プロジェクトを担当してきた野口栄一郎さんが最近独立し、今後はコンサルとして同地域への複数の支援プロジェクトに参加されることとなり、来週会議を予定しておりますが、新しい協力関係が出来るものと期待しています。

岡本豊
東ユーラシア問題研究会
東京都八王子市

44.東ユーラシア問題研究会に関心がおありの皆様 返信  引用 
名前:yutaka okamoto    日付:2011/8/14(日) 6:13
、小型水道システム開発とグローバルな規模の展開事業はいよいよ今夏からその緒に就くこととなりました。7月から8月初頭にかけて二回にわたって、シアトル、アンカレッジ、ロス、シスコを回り、会議に会議を重ねたハードな旅行の結果で、現在自宅で休養しながらこの帰国報告を書いていますが、やはりそう長くは休めないようです。
前に触れましたLNGの事業は、その骨格と必要資金の調達がほぼ確定しましたので予定通り今年中に発足します。
また、岡本が提示していた小型水道システム事業には、アクアライブ社と国境なき教師団(TWB)が協力して展開することが確認されましたが、これに加えて米国投資家が参加しLNG事業展開と並列的に進行することとなりました。
本事業にはは、アクワライブ社が持つ水処理関係の集積テクノロジーと、世界に展開している教育NGOのTWBの参加を前提としていましたが、これに加えて、米国の投資家の参加で日本が持つ再生可能エネルギー発電の集積テクノロジーと米国側のそれとを組み合わせることが可能ととなり、国際的に見て極めて安価で、運転とメンテがシンプルで容易な画期的システムとなる見通しが出てきておりますのでご期待ください。

岡本豊
岡本国際問題研究所
東ユーラシア問題研究会
東京都八王子市
http://www.sbpark.com

43.ユーラシア問題研究会にご関心のおありのみなさん 返信  引用 
名前:岡本豊    日付:2011/7/26(火) 12:47

いよいよ7月最後の週となりました。前回にご報告した通り、いよいよアラスカで生産されるLNGと日本のエネルギー産業を新しい絆で結びつける事業が始まります。この最後のまとめの会議のために私は7月31日に日本を発ち再度アラスカに向かいます。
幸いに又とない事業パートナーが出来ましたので、この大きな歴史的チャンスを必ず掴みます。事業に成功するには相互信頼の関係が不可欠ですが、今回はこの素晴らしいパートナーを得て全幅の自信を持って臨めるのは全くラッキーとしか言い様がありません。
日本には8月中旬前に帰りますので、また結果をご報告します。次回の勉強会は8月後半には是非開催しますので皆さんのご参加を期待します。
水道のプロジェクトも同時進行していますので、これについてもご報告します。

岡本 豊

42.風力発電の大家江口さんからのメール 返信  引用 
名前:江口英範    日付:2011/7/18(月) 18:11
岡本先生

昨日からイスラエル テルアビブにおります。ここが首都かと思うほど夜はひっそりしてます。軍事費に莫大なお金をかけて経済がうまくいっていないのではと思うほど寂れているなと感じさせます。

昨日までパレスチナ西岸地区におり、有機農業支援プロジェクトで、有機栽培オリーブの成果、地区の女性陣による野菜有機栽培の成果、また、加工物 石鹸、オリーブ加工食品その他着々と実績をあげたことの説明がありました。また僅かですがサウジアラビアから商談が成立彼女たちの歓声が響いたところです。成果品、私も買い求め、売上に寄与。お土産に持ち帰りますので、お会いしましたときにお渡ししたいと思っております。

自立化支援はあくまで対等の関係で、現在の外務省の思いあがった意識は改善させねばなりません。本日はJICA・日本公使館へ表敬訪問その後エルサレムへ移動イスラエル外務省担当官と打ち合わせの予定。今回は何としてでも観光の時間を作り、宗教の複雑さの頂点を見てこようと思っております。

明日からヨルダンに入り、地元職業訓練校で若者たちに、太陽光発電の簡単な指導を行う予定です。ヨルダンとイスラエル間の行ききも金次第。お金を払い、お金によるVIP証明を得られればすんなり通行可。一般の人たちは4時間もかかって出入りします。

平和ボケの日本人にとっては理解できない現状がここにはあります。

パレスティナ・イスラエル どちらでも日本製品はべた褒めです。意外と思ったのがイスラエルのタクシーの運転手さんがアメリカの製品に対して酷評だったことです。こちらのスタッフの日本の若者は非常に流暢な英語をしゃべり、私の行動で困ることは全くありません。中には外務省をやめて入ってきた子、大手商社で海外でバリバリの営業をしてきた女性、IBMいた女性多士済々女性の力は改めて頼もしく心強いところです。

やはり女性の心は、世界の平和達成には重要なキーワードでしょう。今月末には上京可能ですので、よろしくお願い致します。

江口 英範  拝

41.日本はどこへ行く 返信  引用 
名前:小堀    日付:2011/5/31(火) 17:28
岡本 豊さん
   きらはさん

[第一部](三部あります)

この地球上の諸国で日本が急に関心を呼ぶにいたったのはなぜでしょう。
New York Times やTime しか見ていませんが、ここ10年ほど日本に関する記事はほとんど見られなくなり、かわりに1980年代の日本経済を世界で大いにはやしたり、やつかんでいた時代がウソのように思えてきます。
3・11東日本大震災を境に、日本は一気に人気?を取り戻し,ました。
和歌山漁村の鯨ホロコーストの報道、トヨタの乗用車大量リコールにみられるように、日本という国は、GDP世界2位を中国に抜き去られたとか、ネガティブな、またはビジュアルな大事件でもないかぎり、地球70億人の皆さんをお騒がせすることもなくなっていたのです。
ところが忽然として今、情報閉鎖の宝島・Zipangが労せずして、金もかけずに、世界に広告できる希なる大国として、この大競争時代にまた頭角を現し始めたという事態です。
しかし、この日本について、歴史的に振り返るなら、別な見方ができるかも知れません。

以下ブログ風に挙げ、試みてみましょう。

@室町時代以後、
群雄割拠の戦国大名たちが血を血で洗う激闘のなかから、徳川幕藩体制、いま風に言えば中央集権的自治体システムが誕生した。
常備軍を持たない徳川家の武家政権が、実に250年にわたり他国から侵略もされず、対外戦争も起こさず、内乱らしきものもなく、わずかに、主君のために47人の武士に詰め腹を切らせた、憲法なき超平和国家のことです。
ときに村を出て、なんのあてがあるのか、京都、大坂、江戸に集まり、杉皮に石ころを重しにしたような小さな我が家を立てていった町人層が登場してきました。京都はそれでも平安京としてすでにある程度、代々棲んでいる連中もいたにせよ。
その三大都市に集まった商人や工人たちたちは、当時の世界的にも先進的な商業・金融システムを創出しました。しかも商売だけではあきたらず、江戸初期・中期に高度な都市文化を創造し、能や歌舞伎は全国諸藩の城下町へ巡業して観客を集めていました。出版もお寺ばかりでなく商業出版が行われ全国に流通しはじめました。
都会に見向きもせずに人口8割を占めた農民たちも、17世紀農機具を改良し、めざましく農業生産性を上げ、都市を養い、領主、地主に対して一揆なるデモンストレーションに立ち上がる自由さえもっていました。
これこそ武力闘争をやめ、平和に家業にいそしむことが大切な社会を約束する徳川家康以下の政治家の先見の明であり、上からの社会革命であり、それを歓迎した庶民の民衆の価値観だったので。
http://www.sbpark.com/

40.(untitled) 返信  引用 
名前:小堀    日付:2011/5/31(火) 17:27
[第二部]

Aその徳川幕藩体制は、米作農業は体制を支えることが出来なくなり、商品流通、貨幣経済化するとともに、19世紀にかけ、政治体制の動脈硬化がはじまり、いわば社会全体が成人病患者へと”成熟”していきました。
そのころ、ヨーロッパ諸国やロシアはインド、中国へ市場開放圧力を高め、若い民主国家アメリカ合衆国も、日本に対しても強く開国を迫ってきました。
外様諸藩出身のを若手武士や、脱藩者たちが、国家的危機感を深め、幕府に対する奪権闘争に立ち上がるよう東奔西走し、日本はついに内戦の危機を迎えました。
この19世紀後半の日本の危機への対処の仕方ですが、18世紀後半のフランス革命や米国の内戦(南北戦争)とも異なり、開国後の若き政治家たちはヨーロッパの強国を模倣して、重商主義的国家への道を目指す”無血革命”として演出して名優ではなかったかと思いま。”ご一新”とは、幕府と倒幕派の壮大な談合劇ともいえるかもしれません。
刀を捨て、傘貼りをしたり、内職で辛うじて生活しなければならなくなった、下級、中級武士たちには、いまのような国民年金はなかったから、不平は大いにあったでしょうが、身分社会を撤廃した新政府には、一部の没落武士以外は好意的であったと思われます。
維新政府の廃藩置県後の鉄道建設など公共事業、産業育成策、徴兵制度は、新しい就職先に吸収されていきました。

B維新政府は、産業革命と、全国統一市場形成に成功したばかりでなく、20世紀には入り、常備軍による強力な軍事力を背景に、アジア支配に乗り出しました、しかし、アジア全域に割拠しつつ支配圏を固めつつあった、ヨーロッパ、ロシア、米国と、必然的に競合関係に入つことになります。
次第に強国化し、日本はアジアでの覇権争いに、次第に参加するようになりました。特に老大国中国をめぐって日清戦争、ついで日露戦争に勝利した日本は、国民の期待も受けて、当時世界最強のロシア、英国、そしえ米国と和戦を決する、いわば袋小路に入りこんでいく道を進みました。

そして、1930年代日本が勢いにのってはじめた、日中戦争、そしてそれが数百万人の出征兵士を足止めにしたまま、太平洋戦争は三年半後、日本の決定的敗戦として終わりました。その結果、日本は人的にも、物的にも精神的にも、明治維新以来の成果をおそらく5割、否総合的にみて7割以上喪失したのです。
それは日本人と日本という国家の存在自体が否定されるに近い致命傷を受けた瞬間でした。
その致命のどん底を経験しなければ、むしろ20世紀前半に得た日本の繁栄と強国としての地位は、むしろ停滞し、行き詰まりを経験したかもしれません。
http://www.sbpark.com/

39.(untitled) 返信  引用 
名前:小堀    日付:2011/5/31(火) 17:26
[第三部]

日本の敗戦 1945年8月15日を境に日本はどのように復活したでしょうか。
日本の政治、経済、社会、そしてその屋台骨を支える人材は、なにを構想し、再び立ち上がったでしょうか。
それは20世紀に成人し、21世紀に生きている、私や、同時代の人たちがすべて目撃してきたところです。
1945年敗戦を原点として、
20世紀後半の”平和憲法”日本は、
第一 軍事をバックに海外進出型国家あることを清算した。
第二 国土を開発し・豊な生活を目指して国民を動員した。
第三 経済第一主義で先進諸国と競合することを選択した
所得倍増計画、日本列島改造計画、社会保障制度の充実などを相次いで指標を掲げ、の官民あげて、また集中豪雨的消費財の輸出にまい進する大企業のリードに従い、世界の先進国に競争力を高めるという方向への生活体系を形成する(財形など)ことで達成されたかに見えました。
確かに1970年代に、国内総生産(GDP)において、日本は西ドイツを抜いて、米国に次ぐ世界大二位の座を得ました。
ある米国の著名な経済学者は日本は2000年にはGNP(国民総生産)において米国を抜くだろうと予測さえしていました。
しかし1990年代、すなわち2000年代を迎えるまでに日本はなぜか停滞しはじめ。2011年の現在、日本の”失われた20年”というコトバも使われるようになりました。
なぜDGPが縮小しつつあるのでしょうか?
大方の論評に従えば、
第一に日本に人口は収縮期に入り現在2010年現在の1億3000万人から2050年には7000万人になるとの推計が出されています。私の記憶では私が生まれたころ日本の人口は7000万人と聞いていましたから、70年まえの日本に戻るだけなのです。
第二に日本はものづくり大国を敬意を払われていた製造業中心時代にたいして、ものづくりでは後進国を言われてきたアジア、特に中国が世界の工場といわれ、全世界の50パーセントの生産高をすでに占め、押しも押されもしない大国となっています。
しかし、そのような経済や、人口の数量的な指標で説明することは過去の延長線に価値観と座標軸をとることでもあり、それは21世紀の現代世界で大きな飛躍しつつある、IT や、ITシステムに内包する価値観とは異なります。いっぽうあくまでも精緻な手作り商品や、心がこもったサービスなどへこだわりが20代、10代のジェネレーションに広がりつつあります。
マイカーより、自転車に意外な熱い視線が注がれています。
その価値観とはどのようなものか、なぜ価値観を変える必要が生まれつつあるか。
ではそれはどのような方向が求められつつあるのか。
これが日本人にとっては、3.11が一つの重要な起点であるとしても、その内容をさらに吟味してみることがいまの課題でではなかろうか、と思います。
なぜなら、@、A、Bに挙げた「日本の歴史の転換期」
はすべて日本の社会や経済の大きな転換期であっただけではなかったからです。日本人のそれまでの価値観が変わった、つまり祖先たちが従ってきた、慣れ親しんできた”ものの考え方”あるいは精神世界が地すべり的に変わた時代でもあった点にあるからです。

では、今日の長広舌はこのへんで。

2011.5,31
KOBORI H.
kobir@kcn,jp
http://www.sbpark.com/

38.大変動の時代が来ました 返信  引用 
名前:岡本豊    日付:2011/5/31(火) 16:55

東ユーラシア問題研究会にご関心のおありのみなさん

3−11大地震以来の混乱のため5月20日に予定していた勉強会もキャンセルになりましたが、大地震と大津波と福島原発事件の影響で日本各地の発電能力が不足した結果、従来型火力発電のなかでで一番環境に悪影響の少ない天然ガスの需要が急増したのを受けて、私自身も6月の後半には海外のLNG受給事情の緊急調査旅行を計画しています。それやこれやで最近仕事量が増えて忙しくなっていますので次回の勉強会は大事をとって7月前半まで延期することといたしまのでご了承ください。しかし、次回の勉強会ではかなり面白い状況報告ができるはずです。

前回、私は「近代日本は大きな境目に来ているようだ」と申しましたが、最近はまさにそのよう変化が起こる兆候が日本国内だけではなく国際社会の各地域毎に異なった形で急に増え始めているのが目立ちます。日本の場合は、過去の巨大企業群と中央官僚主導の独占型経済発展の時代から地方分散型、地域参加型で多様性を持ったそれに大きく移行する転換期が不可避となりつつあるようです。画期的な変化が世界各地で起こりつつあるからです。自主的な制度変革にはきわめて腰の重い日本も今回の大災害の前には今までには無かったような対応を迫られざるを得ないからです。過去の成功経験への思い込みが強すぎてこの変化の時代の波に乗りおくれると、日本のような国は今度こそ深刻な問題を抱えるからです。

アメリカでは、それはリーマンショックという形で起りましたが、日本では「フクシマ(福島)ショック」がどうもそれに当たることになる気がします。7月の勉強会では大いに皆さんと一緒にこの問題を考えましょう。

岡本豊・きらは
岡本国際問題研究所
東ユーラシア問題研究会
東京
http://www.sbpark.com/

36.(untitled) 返信  引用 
名前:小堀寛    日付:2011/5/24(火) 17:51
Okamoto さん

[第一部](二部があります)

嵐の波濤に日の丸を斜にはためかせる咸臨丸をホウフツさせます!

大震災・大津波を機に、原発崩壊の地獄屏風に彷徨う日本列島と日本民族ですが、その地獄にむけてアラスカの膨大なLNGを送り込んで済度しようという新プロジェクトですね。

この構想と行動計画をMr Okamoto発メールに、咸臨丸の一幅を添付してオバマ大統領に進呈されるようお勧めします。

直近の米世論調査では、オバマ支持率は、ペイリンやらトランプやらまったくズレた候補者しかいない共和党を引き離しつつあるようです。特に米国のハイティーン層で上昇し、60パーセントをマークしているそうです。そこで、オバマ氏のfacebook アカウント経由で、岡本さんの船出をアピールしてはいかがですか。

話がちょっとズレますが、周知のとおり、2003年に立ち上げた、facebookの創始者、ハーバード大出、若干27歳のMark Zackerburg 関連です。チュニジア、エジプトの”facebooker”たちは、facebookの必ずしも革命的とも言えない水平型ネットワークを駆使して、中東諸国にデモを呼びかけ、あっというまに数十年にわたる自国の独裁者たちを追い出してしまったばかりです。

Zackerburg のfacebook 立ち上げの経緯とそのITネットとしてのソーシャルネットワークの現代にもたらす意味と価値を、関係者との対話をとことん行って、劇的な単行本を生み出したのが、David Kirkpatrick とい うIT業界の動向に精通した専門家です。

米国のinformation technology の先端を行く若者たちのものの考え方と、その生き様を浮き彫りにしています。このような米国の若い世代の先鋭、奔放な生態が日本の植物的若者像とはまったく異なっている一方、全共闘時代の、日本の怒れる学生像ともまったくちがいます。政治的にはノンポリに徹していると言い切れます。

現題は”The facebook Effect”日本語訳は、「フェイスブック 若き天才の野望」日経BP社刊
これは素晴しい、流れるような翻訳です。

[第一部おわり]
http://www.sbpark.com/

37.(untitled) 返信  引用 
名前:小堀寛    日付:2011/5/24(火) 17:50
[第二部]小堀さんからの投稿

この facebook の影響力が飛び火したらしく、中東の民衆が結束して、対イスラエル包囲網を敷きつつあることに、イスラエル政府は極度に神経質になっているということです。アラブ諸国対イスラエルの対立は、イラク、アフガン戦争の泥沼化で軍事費膨張、国家財政の負債増大に苦しむ米国にとって、国際戦略を脅かす新事態となってきました。超大国として世界に過剰介入してきたツケにいまさら気づいた、というのも遅すぎるとは言え。

そこで推測ですが、米国と中国は、facebookが目の上のたんこぶということで内心共感しているらしく、このネット空間が国益を害するという理由で差し止めに動くこともあり得ないことではありません。米国オハコの思想と表現の自由はいったんお蔵にいれてでも。

M.Zackerburg やWikileaks のJulian Assange 氏は、21世紀の無政府主義者であると言っていいでしょう。Assange氏と協力者たちは、ストックホルム郊外の岩山に陣取っており、その写真を見ると、洞窟内部は、岩天井まで屋内ジャングルが茂り、葉陰にサーバー群が据えつけられています。ここにリークによるデータベースが蓄積されているようです。

英国のGuardian紙は、苦心してAssange氏との接触に成功したようです。David Leigh記者らがAssange にロングインタビューした本”Julian Assange’s War on Secrecy”が日本語に緊急翻訳(講談社刊)されたのを読んでいるところです。日本語版「アサンジの戦争」

それを見ると、Assabge の驚くべき構想に驚くだけでなく、大資本のマスコミが絶対出来なかったようなすっぱ抜きを膨大に流出して、既存のマスコミを抱き込みつつ、つぎつぎ公開をつつける彼の姿に、鬼気迫るものを感じました。彼は、ベッドの脇で、1日18時間パソコンデータを操作しており、ぶっ倒れるようにベッド横たわっても、一日二、三時間しか眠らないということです。協力スタッフたちも、同様のライフスタイルのようです。

マルクスとエンゲルスが「共産党宣言」を出してから、150年以上になりますが、Assange にその精霊?が隔世遺伝したのではないでしょうか。Assangeは、21世紀の世界の強国や支配者たちも対処不能の宣戦布告をしたと言えるでしょう。世界の最強を誇るマスコミ界も、Assange に対しては、相当困惑し、警戒しつつ、その地獄の情報を入手し、解析し、取捨選択し、資料批判を加えた上で、各国の外交機密を公表しはじめました。日本の朝日新聞も、日米基地問題をめぐる外交軍事交渉の経緯を公表したところです。話をもとにもどして・・・東京電力は、いまや地獄の1丁目にありますが、日本の巨大企業や組織を振り返ってみますと、みずほ銀、日航、JR西日本、電電公社、郵便局、西部グループ、日本通運、日産自動車などが浮びあがってきます。日本経済が世界第二位にのし上がった絶頂期の1980年代以降を振り返っても、企業や組織が巨大になると、自己統治の限界を超え、自壊していくケースはがつぎつぎと発生しました。国内だけでなく、世界的な企業競争が激化するにつれ、ビジネスの意思決定の迅速化、企業の存立基盤の調整・転換、など商品やサービスへの需要の潮流変化が加速し、経営者も、労働者もそれに対して不断の自己革新を行うこと、また根本的な転換を行うことを必要としています。

kobor@kcn.jp

[第二部おわり]
http://www.sbpark.com/

35.日本の敬愛制度について 返信  引用 
名前:廣濱毅    日付:2011/5/16(月) 20:51
岡本先生

廣濱です。

東電が炉心溶融は既に3月11日時点で発生していた見解を発表しました。
あのとき、炉心溶融をおこしていないとさかんに喧伝したことを、御用学者を含めマスコミは自浄する意味で追求すべきです。と、批判ばかりしても仕方ないので、今後のことを考えてみたいと思います。

原発問題は経済と社会構造から考え直すのが本質的で、日本一稼いでいる自動車工場と殿様商売で儲けている鉄道会社の一存で決めるべきことではないと思います。もっとも、その工場をはじめとする多くの工場は産業の空洞化を加速させているので、いづれ日本の電気を必要としなくなるかもしれません。
ところで、この自動車工場のありかたこそ、日本の社会の構造の本質が隠れていると考えられます。
なぜか?それは、今の日本は集団で何かするという社会であることを見事に証明しているからです。スミスの「国富論」で予言されていた分業制を極めたのが、日本の「カンバン方式」と言えるかもしれません。カンバン方式は、集団を組織的に動かすことなしに成り立たないからです。集団を組織化することは、既に江戸時代に完成しています。さらに、戦後も帝国主義時代から続く時代の条件がまだ有効だったので、そのことになんら疑問を持つこともなかった。経済的復興を優先するために、日本の社会の本質的な問題を先送りにすることができた。結果として生産技術を発展させることに成功し、米国に次ぐ世界第二位の経済大国になったのでした。しかし、今や産業の空洞化が示すように、工場を必要とするのは発展途上国型経済モデルを必要とする国において有効だと考えるべきです。

極論すれば、発展途上国型の経済を考えることと原発は同じことになると考えれられます。そこで、私は、発展途上国型モデルを否定するところから考えてみたいと思います。原発問題に関わらず、これは既に直面しているという意味でも考える価値があると思います。

廣濱剛
http://www.sbpark.com/

34.新たな力を与える 返信  引用 
名前:木村悟    日付:2011/5/11(水) 11:13
刀が鉄砲に変わり、軍艦が来て、車が来て、エネルギーが原子力に変わり、ザリガニが繁殖し・・、おっと。日本は大陸からより強いものを取り入れながら革新され、改良し、儲かりだすと皆が群がり助長して行きます。そのスピードは他国よりも早かったのではないかと思います。今回の東電原発は、日本の自然環境に適応させる改良に失敗?ほったらかし?だったからだと思います。よくもまあ、あんな危ないものを。と事故後になる訳ですが、それだけでは、他国に申し訳なく、今後の新エネルギー計画に期待します。今度、政治家を選ぶ大きな基準になるので、こういう話こそ密室でなく、インターネットも駆使して日本人全員で討論しながら計画をつくれないかと思う次第です。どうやるかは、霞が関の優秀な方々にお願いして。そう言う意味では、経産省は省庁の中で一番インターネットで情報開示しているのです。何人かの優秀な課長やその補佐がいます。

33.興味ある問題 返信  引用 
名前:Kobori    日付:2011/5/9(月) 17:52
岡本 豊さま
    きらはさま

興味ある問題です。
わたしがちょっと不思議に思うのは、
半世紀前に原子力発電を日本のエネルギー政策を推進した自由民主党の主要政治家たちが、3・11の自然大災害をクリアしえなかった、システムとインフラストラクチャーについて、それから2ヶ月経過しても、国民にそのエネルギー政策がもたらした結果を説明していないという点です。
それは迅速を要するとはいえ、相当の分析と長期的な展望を明らかにするのに時間を要するとは言え、それをどのように取り組むかの、明確なスケジュールを明らかにしていない点は、日本の自由民主党が責任政党であることを自ら、認めたことになります。

もちろん自由民主党は日本の原子力発電を主導する際、国民の一部や一般にそれに同調する空気があったにせよ。その原子力政策を推進するさいにもっとも責任ある政治勢力であったということから、世論の傘に隠れて事態を明らかにしつつ、日本の原子炉が自然災害の可能性を予測せず、予測したとしても、対策を十分にせず、今回の惨事をまねいたという認識にたって、責任野党として、国民政党として、短期的長期的、New Deal 政策を発表すべき立場にあるのではないでしょうか。

たしかに民主党政権は、立ち上がりまもなく、1945年の日本に次ぐ国家危機に見舞われ、菅直人首相のリーダーシップの場当たり性を、自民党にも、国民の一部からもイラダチをもって観られています。しかしそれは自由民主党や、批判的野党の現在のRestoration 政策薄弱を免責するものではないと思います。

このことは、つまり日本の3・11Restoration へ向かっての総合政策を明らかにする勇気と態勢が不十分であることは、政党のみならす、言論機関(新聞、テレビ、雑誌)やシンクタンクでも、財界・産業界でも同様な状態にある、といえるかもしれません。

このつづきは次回に。

2011.5.9
Kobori H
kobor@kcn.jp
http://www.sbpark.com/

32.インド 返信  引用 
名前:木村    日付:2011/4/24(日) 9:42
先日、岡本先生のお宅にお邪魔してインドについて助言を頂きました。そこでまた色々考えましたが、欧米人的なインド人とお付き合いするには器用な日本人が旨く付き合う事が一つあるのではないかと思います。また、裏表のないスポーツの世界で仲良く汗をかくのも良いと思います。USTREMで世界ライブ配信実験を行ったところ一番人気のコンテンツがインドのクリケットプロチームの試合でした。クリケットは野球の原型で、サッカーに次ぐ世界2位の参加者がいるスポーツだそうです。日本では超マイナーですが、今後オリンピック種目として盛んになり、オーストラリアのチームと日本チームの交流があるそうで、日本とインドのかけ橋にもなる可能性を秘めています。ちょっとやってみようかと思います。

31.ガラパゴス化 返信  引用 
名前:木村悟    日付:2011/4/16(土) 16:29
日本のガラパゴス化と言われていましたが、今回の震災、津波、原発事故ほどその弱さを露呈したものはないでしょう。やはり自然に逆らった技術力のおごりがそこに見えます。昔、アインシュタインが自分の研究成果が原子力爆弾に応用される切っ掛けになり苦しみましたが、今の日本では、どれだけ原発に関わった人が責任を感じているのでしょうか。逆に、世界の国からは思惑があるにせよ、日本を援助したい活動が広がっています。これもインターネットで情報が直ぐに伝わる現在において、何もできない日本が恩恵を受けていることです。
一体、ガラパゴス化とは何なのでしょうか?日本独自の技術を高め世界に売り込む戦略?ものづくり日本を復活させること。色々と思い付きはしますが、今回の事故で本当に一丸となってやっていたとは思えません。ITの分野でも唯一IBMの汎用機やマイクロソフトのOSに匹敵するトロンが坂村さんチームで開発されましたが、米国は政府と企業が一体となってそれを阻止しました。今回は逆で、事故でどうしょうもない原発対策を過去に苦い経験がある米国とロシアが対策を申し出ましたが、沢山の委員会や専門家の話し合いを進めてしまい、事故収束に大事な数日間を無駄にしてしまっています。もろ手を挙げて、世界を知る経験者の援助を乞うべきでした。戦うべき時は戦い、協力すべき時は手を結ぶ。その重要な判断ができていないことが露呈しました。
もう一度言います。ガラパゴス化とは何でしょうか。ただ殻に閉じこもり周りに迷惑を掛けながら息絶えることでしょうか。本来のものづくりの本質を忘れた、アメリカのマネージメント手法だけ取り入れた日本の政府や官僚や企業のリーダー達が国を壊すことなのです。中国は空前の貿易黒字になっていますが、その相手は第一次産業から米国に仕事をもらって急速に発展した第三次産業があるインドです。第二次産業が空洞化している中で、中国から大量の製品を輸入しています。本来、日本が入るべき市場でした。これから20年、中国の経済成長は米国とインドを足したものになりますが、日本は米国とインドと旨く付き合うことでビジネスが発展します。逆に言いますと、今後十数年間、放射能まみれの国を救えるのは、この2国しかないのです。まず、国の総力を挙げてこの課題に取り組むべきではないでしょうか。
それは、日本の製造業サプライチェーン拠点をインドに移転することから始めることです。

29.平成の「ノアの方舟」の行方は何処で、乗っているのは誰なの? 返信  引用 
名前:岡本    日付:2011/4/6(水) 4:36
北九州の江口さんに続くユニークなボランティア活動が広がる

東日本では新しい動きが始まっています。今日は江口さんの活動に次いで笹原さんの活動をご紹介します。

[引用]

故人に化粧、遺族と見送る ボランティア納棺師が奔走

東日本大震災の被災地でボランティア活動を続けている納棺師がいる。亡くなった人たちの顔を安らかにして化粧をし、遺族と悲しみを分かち合う日々だ。
 岩手県北上市の復元・納棺師の笹原留似子(るいこ)さん(38)。札幌で納棺師をし、5年前、両親が住む北上市に移った。
 納棺師と遺族が一緒に亡くなった人に化粧を施して見送る「参加型納棺」をめざす。岩手県内の福祉・医療関係者らと、家族や友人を亡くした人に寄り添って悲しみを癒やす「グリーフケア」の輪を広げようとしていたところに地震が起きた。ボランティア組織「つなげるつながる委員会」を立ち上げ、3月18日にスタッフと沿岸部に入った。
 遺族が故人に触れ、口紅や頬紅を塗って最後の別れを告げるには、遺体を生前の姿に近づける「復元」の作業をする必要がある。車中泊を繰り返しながら、被災地を回った。
 検視が済んで身元が確認された遺体は、安置所から地元の集会所などに移される。葬儀までの間に、復元、納棺をする。目を閉じ、口を閉じ、硬直を解いて笑顔にした後、遺族も加わって化粧をする。普段は納棺までにかかる時間は20分程度だが、この震災では損傷が激しく、1時間かかるケースが多いという。

 10日ほどの間に、生後10日の赤ちゃんから90歳を超えるお年寄りまで、約150人を見送った。

[引用終]
http://www.sbpark.com/

30.結局どうなるでしょうか 返信  引用 
名前:廣濱毅    日付:2011/4/5(火) 19:23
福島原発は格納容器爆発という事態は逃れたものの、海洋汚染が深刻な問題となってきました。
そもそも、長期にわたって放射能に汚染された冷却水を太平洋に流せば、国際問題になることをわかりそうなものですが、何を考えているか疑問です。(というより、大気汚染自体が国際問題になっているはずと私は思うのですが・・・。)
海外に対しても「問題ない」とアナウンスするのでしょうか?引き続き予断許さぬ状況のはずですが、緊張感が伝わってきません。一方で、テレビ番組は相変わらずスポンサーに気を使い、肝心な報道もCMでさえぎられ、安っぽいバラエティ番組で時間を埋め合わすという体たらくぶりです。討論番組も、新自由主義推進者達の出演で言論封鎖されています。
さて、暗澹たる日本のメディアの中で、ひとつ光明が見えてきました。YouTubeという存在です。YouTubeでは、スポンサーなど気を使わないのでしょうか?識者を独自に集めて報道しています。YouTubeには、私の今いる会社の収益を下げるようなメディアに成長して欲しいと思います。

廣濱剛
http://www.sbpark.com/


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