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品質工学会 Kazzの品質工学特集
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6119.岐路に立つ技術立国日本 返信  引用 
名前:TETSU    日付:2019/2/22(金) 11:44
今日の日経新聞記事を見て、
日本は深刻は危機的状態にあると改めて感じました。
F社のリストラの記事ですが、
私が10年以上前のF社時代に経験したリストラがまたも繰り返されているのです。
当時はハードからソフト、ソリューションへの価値シフトへの対応に対して、
ハード技術者の必要が低下したと説明され、
我々技術者は仕方なく納得したのですが、
今度は勝つことを想定していたソフト、ソリューションで負けたので、
リストラするということです。
日経新聞含めて日本のマスコミの報道では、
日本は中韓に負けたという論調になっていますが、
それは違います。
事実は当時のハードの勝者は中韓だけではなく、
シーゲート、ウエスタンデジタル、オランダのASML等の欧米なのです。
そのを日本人の多くは認識できていないと思います


失敗への心配よりもチャレンジの失敗を楽しむ文化を持つ欧米や中国、インドの会社に日本は勝てません
海外での学会発表に参加して感じることは欧米以外ではインドや中国の研究者がとても自由闊達なことです
そろそろ日本企業も品質工学会も変わりましょう

TETSU



6120.Re: 岐路に立つ技術立国日本
名前:KAZZ@管理人    日付:2019/2/22(金) 18:0
TETSUさん

>失敗への心配よりもチャレンジの失敗を楽しむ文化を持つ欧米や中国、インドの会社に日本は勝てません
海外での学会発表に参加して感じることは欧米以外ではインドや中国の研究者がとても自由闊達なことです
そろそろ日本企業も品質工学会も変わりましょう

田口先生は「失敗するなら早くせよ」で、新しいシステムを考えるとき、成功するための条件として、失敗を早くすることを奨励していましたが、イノベーションで新しいシステムを創造するためには、失敗を繰り返して技術開発を成功させることが大切だと考えています。
朝ドラの「まんぷく」のように、世の中にないものを人工的に想像することは日本人は苦手なのです。欧米の真似をしておればよかった時代は卒業しなければ、中韓や欧米を技術的に凌駕することは難しいでしょうね。
ノーベル賞受賞者のシマズの田中フェローがタンパク質の実験でアルツハイマー患者の早期発見を実現されたことは素晴らしい技術的成果だと思います。


6121.Re: 岐路に立つ技術立国日本
名前:KAZZ@管理人    日付:2019/3/3(日) 9:57
品質工学の今後の在り方は、「タグチイズム」にあるのではない。
現代の企業が抱える課題に応える「次の新しい思想」が生まれてこないことである。
このことはTETSUさんだけでなく、田口哲学を継承する我々に与えられた最も深刻の危機なのかもしれない。
仏教の世界で釈迦の後に空海や最澄が出て、その後100年後に道元や数々の伝道者が現れたことが仏教を広めたことに通ずるのである。

6118.「痛風」を初めて経験して 返信  引用 
名前:KAZZ@管理人    日付:2019/2/21(木) 12:17
1週間前に朝起きたところ右足の親指の根元が赤く腫れあがり、激痛を体験しました。
整形外科でレントゲン検査の結果、痛風だと診断されました。前日まで毎日7000歩以上歩いていましたのですが、原因がさっぱりわかりませんでしたが、尿酸値が7以上だったのとクレアチニン値が1,4で腎臓が弱っていたのだと思います。
日頃から、「問題が起こる前に未然対策をせよ」と偉そうなことを申し上げていることが恥ずかしい限りです。
1週間も経てば痛みも和らいできましたが、年齢には関係なく、日頃の体質改善の大切さを痛感しています。若い皆さんも体重の軽減と尿酸値が7以下であるように日頃の体調管理を怠らないようにしてください。

6115.「七つの会議」とデーター改ざん事件 返信  引用 
名前:KAZZ@管理人    日付:2019/2/5(火) 22:49
今日は話題の首題の映画を鑑賞した。
「半沢直樹」「下町ロケット」など数多くの映像化作品で知られる人気作家・池井戸潤の同名作を、野村萬斎主演で映画化したミステリー。万年係長が上司のパワハラを告発したことを機に、会社内で起こる騒動が描かれる。TVドラマ化された池井戸作品の常連である、香川照之や片岡愛之助ら実力派俳優が多数共演している。
内容は、最近企業で行われている「データ改竄」で大企業が破産した話であるが、報道ではデータ改ざんについて具体的な話がないので理解することができなかったが、この映画で多少は理解できた気がする。映画のデータの改ざんの具体的な例では、パイプ椅子や航空機や新幹線などに使われているネジの強度を改ざんした物語である。例えば新幹線や航空機の規格値(172N)に対して、生産者側の強度が半分の(70N)しかないのに、出荷規格は2倍以上に改竄して出荷したという話である。
問題は、受け入れ側が受け入れ側で検査をしていなかったため、問題にならなかったのであるが、勇気ある社員が実態を暴露したため、社会的な問題に発達したのである。
BtoBの取引では、生産者と受け入れ側で規格を決めて、互いに検査をしていたら起こらなかった問題である。
最近日本で発生しているデータ改竄事件がこの映画のようであれば、品質工学で決められているJIS規格「許容差の決め方通則」を守っていなかったことになる。

http://kaz727.art.coocan.jp



6116.Re: 「七つの会議」とデーター改ざん事件
名前:PAPAGENO    日付:2019/2/10(日) 11:11
KAZZ先生
TVドラマは見ていないのでわかりませんが、リアルな方のデータ改ざん/捏造の方はこの1年半の間に色々と調べる機会がありました。そこから見えてきたのは「不正をしないように」と言うだけではこのような不正を無くすのは難しいということです。
途中の説明は割愛しますが、結論は以下の技術者の在り方の問題になるようです。
@技術を担うプロとして総合判断できる力をつけること。
Aプロとしての判断をステークホルダにきちんと説明する責任を果たすこと。
B普段から周囲のや社会の信頼を勝ち得る言動を行うこと。

一見品質工学とは関係ない問題に見えますが、私は大いに関係していると思っています。KAZZ先生が書かれている許容差の決め方がその一つです。何となく曖昧な決め方をしていることが多いですが、そこに経済的な根拠を与えることで曖昧さを回避できます。作る側が守るべき余裕度が明確になるということなので、「まあこれくらい外れてもいいだろう」というような考えを戒めることができます。損失関数そのものは単なる二次関数ですが、その裏にある技術に対する考え方については我々はまだまだ学ぶことがたくさん残っているように思います。

ついでに。品質工学の手法だけ勉強してきた人だけではこのような議論をするのは難しいと感じています。品質工学は知らなくてもいいので、データ改ざんや企業不正問題に詳しい方の話を聞き、それを切り口に議論した方が早いのではないでしょうか。皆さんの同意が得られるようなら関西QE研にゲストとして招聘して討論するのもアリかと。いかがでしょうか。


6117.Re: 「七つの会議」とデーター改ざん事件
名前:KAZZ@管理人    日付:2019/2/11(月) 22:24
PAPAGENOさん
久しぶりの発言ありがとう。
おっしゃる通り品質工学の理解度の問題ではないと思います。
当たり前のことですが、企業人の利己の心を改めないと永久になくならないと考えています。
昨日のTVニュースでレオパレス21の建築法違法問題で8000名の居住者が新居を探す羽目になり、大変な事態が発生しました。
隣の住居との壁材が薄くて、話し声が聞こえるだけでなく、テレビのチャンネルが自動的に変わってしまうことが起きているそうです。
施工者とレオパレスの間でどのような契約が行われていたのかわかりませんが、建築基準の規格の決め方や取引問題に関心をもっていて、データ改ざんに詳しい専門家を招いて議論することも大切だと思います。

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