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品質工学会 Kazzの品質工学特集
品質工学に関するご意見やご質問を自由にお書きください。

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6224.科学的エリートの犯す過ち 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2022年1月6日(木) 11時50分
オーム事件における一人の科学者である豊田亨は東京大学大学院の物理学を専攻したエリートの一人であったことはご存じだと思うが、なぜ彼のような秀才が宗教の世界に一命を投じて大罪を犯したのか考えてみた。科学の世界は無限でしかも答えが一つしか存在しないのである。
豊田も科学者の一人で真理の追求をすればするほど彼が学んだ科学の知識では導き出せなかったのであると考えられる。そこに浸け込んだのがオームの麻原教祖である。

田口玄一は工学的思考でたくさんの答えの中で最も効率的な最適な解を追求することを提案されたのである。1+1=2は理想であるが、人間社会では1+1=2ではなく、無数に答えは存在するのであるから、理想機能からのずれをSN比として求めたのである。宗教の世界でも大日如来はあくまでも理想であって、普通の人間は簡単には到達できないから悟りの境地の追求(順観)で、大日如来の世界に近づくことを願うのである。

6223.米寿記念会に参加して 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年12月9日(木) 13時7分
高校同級会で米寿祝特集記念誌が刊行されて12月7日に長野県諏訪市の浜ノ湯ホテルで20名集まって祝賀会を行いました。
新幹線から中央線をつかって参加しましたが、足腰が弱くなって駅の階段の上り下りには苦労しました。

私の投稿した内容は「閉じられた世界から開かれた世界へ」ですが、品質工学会の皆さんにはご存知な話ですがスレッド6221でも書きましたが1+1=2の科学的思考からそれ以外の世界があることを説明しました。

日本がコロナ騒ぎでいかに遅れた社会であるかが露呈されましたが、日本人はタグチフィロソフィーの世界を知らないのです。同級生の中に法務大臣の野沢がおりますが、腰は90度に曲がり杖を突いてよぼよぼな姿を見て衰えの姿を感じて他人ごとではないと反省しました。彼はゴルフでシングルプレーヤーであったのですが・・・

6222.純粋理性批判と田口哲学との比較 返信  引用 
名前:Kazz@管理人    日付:2021年12月2日(木) 16時51分
カントが提唱した純粋理性批判の哲学は我々が学んだ「究極の心理」であるが、自然科学の世界の因果律を説明するには当たり前の哲学であると信じてきた。そこでは、1+1=2以外に答えはないのである。田口玄一は1+1=2はだれにも共通する考え方であるから普遍性があるが、世の中に出たらこの共通性は存在せず、答えは無数に存在すると考えた。
田口は1+1=2は正しく普遍的な考えであるが、モノづくりの世界では理想機能であり、この理想に近づけるために、最適な答えを求めるのが技術者の役割であると考えられた。しかも、道徳的に考えて社会的損実の最小化を考えた。実にへそ曲がりの哲学であるが、この考えに到達するには相当苦労されたはずである。

ヒュームという哲学者は「因果律」への批判を持っていた。しかし、因果律を前提にしなければ科学は成り立たないのです。ヒュームは因果律は自然に備わったものではないと主張していました。昨日の自分と今日の自分が同一であるというのは習慣的信念に過ぎないといっていました。

カントは科学がすべてを説明してくれるという錯覚や、人間がAIで考える必要が早晩なくなるという風説はなくなると考える。
「知恵」は決して自然科学だけでは生まれないことは田口玄一と共通している。

6221.遺偈(ゆいげ)に想いをよせて 返信  引用 
名前:Kazz@管理人    日付:2021年11月13日(土) 13時45分
令和3年12月07日、高校の同級会で米寿特集記念誌のお祝い会が開催されることになった。
同級生243名中物故者128名で、約半数が亡くなっている。私は年末に88歳の誕生日を迎える。
私の遺偈=ゆいげ(死に臨んで残しておきたい言葉)の投稿は「閉じられた世界から開かれた世界へ」である。一部を紹介する。

 東日本地震と津波が起きた福島第2原発におけるトラブルのほとんどは「想定外」と言われてきたが、ほとんどは想定内の問題で、事前に予測出きたトラブルである。しかも廃棄処分に掛かる金額は、投資コストの数百倍の社会的損失が今後発生することが予想されるのである。
私の場合、企業に入社してから開発した製品が設計段階では、各種信頼性試験で出荷したにも関わらず、市場ではトラブルが発生して仕事のやり方に疑問を抱いたのである。

内容は、私のHPの中の2016年新春講演「閉じられた世界から開かれた世界へ」に記載したタグチイズムの内容を要約して投稿した。

6220.「失敗したくない病」にとりつかれて 返信  引用 
名前:Kazz@管理人    日付:2021年11月11日(木) 17時27分
Kazzは子供のころから「失敗したくない病」にとりつかれて、生きてきたように思います。なぜ英語を喋れないのか考えた場合、間違ったら笑われるという恐怖感にとりつかれた結果である。外国人との付き合いを失ったのか残念である。間違ったら笑われるという嫌悪感に侵されていたのである。

 瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなられたが、若い時には夫の弟子と不倫するなど数々の放蕩をされてから、50歳で仏門に入り最後まで執筆活動や講演をされて、子供から老人まですべての人に感動を与えられた活動はご自分の失敗体験から得られた教訓を生かされた結果である。
 
 私が品質工学にとりつかれたのは、数々の過去の失敗体験を反省して過去の「閉じられた世界から開かれた世界へ」の失敗体験を反省して学んだ結果、定年後の人生を180度変換することができたのである。
 おかげさまでたくさんの企業の経営者や技術者の皆さんに接する機会に恵まれたことを感謝している。

6217.(untitled) 返信  引用 
名前:Fiberproだったか? 林かな    日付:2021年11月9日(火) 9時59分
原先生
お久しぶりです。昔のハンドルネームが思い出せないほどのご無沙汰です。滋賀の研究会にもなかなか参加出来ていません。顧問として申し訳なく思っています。
バラ培養土の最適化という課題について考えていますが、その評価方法として、確か以前に大根などの野菜栽培条件の論文があったかと思い検索しましたがなかなかヒットしません。教えていただければありがたいです。

品質工学と少し距離を置いて考えていると、問題解決には全く違う方法もあり、そういう方法も含めて問題解決に向かう方法論の集約をすべき時かなと思います。
但し最適化する方法論は色々あっても、それが本当に最適なのかをどう評価するかは品質工学の世界にしかないのではないかとも思っています。



6219.Re: (untitled)
名前:Kazz@管理人    日付:2021年11月9日(火) 10時16分
林さん
ご無沙汰しています。
大根の栽培条件の最適化は覚えていませんが目的機能が分かれば何をしたいのかで方法論は考えられると思います。機能性評価の問題であればパラメータ設計はMT法の問題かで考えられると思います。
最近は品質問題の解決でも基本機能を考えますが、アウトプットに何を期待したいのかで方法論も異なりますね。

質問には題名の表示と文字色の選択をお願いします。

6215.「品質工学の社会貢献」はいかにあるべきか 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年11月2日(火) 14時2分
社会貢献はモノとコトの両面で考えられるが、モノは自動車や電車やテレビやパソコンなど消費者の満足を得られる物はだれでも実感できるのであるが、コトの場合、具体的にすべての消費者に対して必ずしも貢献度が共有されないのである。
本日の読売新聞の特集に、オムロンの血圧計や改札機も社会貢献だという記事が1頁を使って掲載されているが、モノの貢献度はすべての消費者に理解と共感を得られるのである。

品質工学の場合もコトの貢献度に属しているが、すべての人に普及や貢献度を実感できないのが問題である。
「もぐらたたき」をなくすのが基本機能だと田口玄一は主張したが、すべての消費者に納得されていないのが現実である。
それほどに「市場品質問題」は理解されないのである。

昨日も京王線で殺人事件が発生したが、このような問題に対して未然防止を行うことは至難の業ではない。単純に人間の教育や躾の問題では解決できないのである。

田口玄一が養豚業の排泄物処理問題で養豚の基本機能で解決する提案をされたが、市場における犯罪問題に品質工学を適用することも社会貢献だと考えるが、コトに関する社会貢献は極めて難しいのである。

http://kaz7227.art.coocan.jp

6213.パナソニックブランドの衰退はなぜ起きたのか 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年10月27日(水) 22時8分
近年のパナソニックブランドの衰退は激しくパナテレビの欧州生産拠点のチェコの生産から撤退することが明らかになり、赤字体質からの脱却を図ることが明らかになった。
原因は韓国や中国勢との価格競争が激しくなったのであるが、過ってのナショナルショナルブランドの魅力がなくなったのである。矢野先生の話では子供の自転車に至るまで家電商品はすべてナショナル製品しか買わなかったといわれていた。私は松下電工の出身だが松下幸之助が企業を立ち上げた時の中小企業の精神は当たり前で、価格は他社より少しは高くても、顧客を第一に考えて顧客の信用を得ていたのである。

品質工学が市場品質を第一に社会的損失の最小化を考えた哲学と共通していたのであるが、企業が巨大化するにつれて大企業病に侵されて官庁並の体質になってしまったのが衰退の原因である。
最近、過ってはドル箱だったTVの採算が合わず外部に生産してもらいブランド名だけはパナソニックで販売することになった。テレビが世の中から消えるのであれば致し方がない話だが、技術力の低下で創造的な発想が消失した結果である。官僚的体質はなくならない結果である

http://。

6214.開発の生産性は向上したか 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年10月25日(月) 12時0分
日本はGDPでは、アメリカ、中国、インドに続いて世界4位になっているが日本の国民の年間所得額の伸びは20年来殆ど変化がなく、430万円前後で変化している。欧米では特に北欧の場合、年々個人の所得額が向上しているのである。日本企業の場合、企業の伝統を重んじたり、同病相哀れむの状態で、生産性の悪い企業をかばって新しい企業に転身できないことが生産性の悪化に拍車をかける原因になっている。欧米では生産性の悪い企業は早く倒産するか、生産性の高い新しい企業に転身することが当たり前になっている。

田口玄一は、一生懸命長い時間働いたけれど、その成果がゼロだった時にわれわれは、その人の仕事量はゼロと考えるのである。仕事量はアウトプット(出力)で測るべきで、F×t=仕事量のようなインプット(入力)で測ってはならないことは、応用の世界(工学の世界)では明らかなことである。 科学の世界では、y=βMなど物理量を扱っているが、工学の世界ではST=Sβ+Seの入出力のエネルギーの加法性の世界で考える。

モノ造りのすべてに「機能」は存在する。機能はy=βMで表されるが、機能性(開発の生産性)はアウトプットの有効成分(Sβ)と有害成分(Se)のエネルギーの比で評価される。開発の生産性は短時間でn=1個で効率化を図ることが大切である。

http

6211.「原さんは視野が狭い」 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年10月7日(木) 13時41分
 首題の言葉は松下電工の元社長に10年前に飲み会の席で言われた言葉である。品質工学を指導していると機能性評価とかSN比か損失関数など一般には理解されない用語が乱立して分かりにくいため、狭い範囲の技術手段としか考えていないのではないかと推察する。
 しかも「モグラたたきをなくすには基本機能を考えろ」と言われるとますます視野の狭い話だと錯覚されるのだと思う。田口ものこと語録は世の中の実態と180度思考が異なるため、無理からぬことだと考えている。
 田口先生が統計学者と衝突したのも理解できる話だと考えられる。
 米国自動車の殿堂入りされたときも、NHKの朝の7時30分のインタビューで「もぐらたたきをなくすのは、基本機能である」と言われたことに対してアナウサーは難しいと感想を述べていた。僅か8分しか報道されなかったのも日本人の品質工学に対する理解度の低さを感じるのである。
基本機能を改善すれば、品質特性や燃費や騒音や公害などが減るので失業者は減り、技術者は新しい仕事に向けられて自由度が拡大するのである。
基本機能とはモノコトの世界だけでなく、政治経済でもあるべき姿を目指すことで、視野の広い言葉で仕事の原点を考えることである。
 「機能性」とは世間では機能がたくさんあることであるが、品質工学では、機能が安定であること「ロバストネス」のことである。

6212.もぐら叩きと基本機能の関係 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年10月6日(水) 16時50分
田口先生が「モグラ叩きをなくすには基本機能を改善すればよい」と言われた話はスレッド6212 でも述べたことであるが、理解するのは困難であるので再度解説を行う。

 モータの場合、基本機能の入力は電力エネルギーで出力はトルクエネルギーと考えている。モータの品質特性は燃費や騒音や振動や公害問題などたくさんの品質問題が考えられる。基本機能を改善すれば、機能の全出力エネルギーはは有効成分と有害成分に分けられるので、両者の比をSN比で評価すればSN比が大きいほど品質問題は少なくなると考えることができる。
 従来の製品開発では、個々の品質特性についてモグラ叩きを行うことで開発時間は増大して開発納期が長期化するのである。
 
 したがって、基本機能を改善することでQCDの一石三鳥が実現できるのである。その結果、失業者は増えるかもしれないが、新しい技術開発や商品開発に技術者を振り向けられるのである。技術者の自由の和が拡大するのである。

6204.元工業技術院院長の自動車事故 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年7月16日(金) 16時34分
 池袋の自動車事故について、加害者に禁錮7年の刑が下ったが、加害者とほぼ同じ年齢の者として政府に提案したいのです。
 安全設計とは「事故は必ず起こるものと考えて、事故が起きた時に被害が最小になるように安全設計をする」ことと定義しているはのは品質工学の考え方であることは諸兄はご存じのことすが、世の中ではあまり知られていないのです。

今はデジタル時代で音声技術が発達しているのですから、最悪の場合、「止まれ」と大声で叫ぶことでブレーキの制御が可能になることで、事故が防げるのです。日本が率先して推進することを自動車業界で採用されたらどうでしょうか。今の車は欠陥商品だと考えています。足のブレーキと声のブイレーキの二重の安全設計が必要だと思いませんか。



6205.Re: 元工業技術院院長の自動車事故
名前:アサイチ    日付:2021年8月27日(金) 16時4分
通りすがりですが、パニックを起こしている時声を出せるでしょうか?
今の流れは、足(人間)のブレーキと衝突軽減(自動)ブレーキによる二重安全を採用してきていますね。


6206.Re: 元工業技術院院長の自動車事故
名前:kazz@管理人    日付:2021年8月27日(金) 17時4分
アサイチさん
足のブレーキは間違えてアクセルを踏んでしまうのが問題です。工業技術院院長はブレーキを踏んだと主張していますが、アクセルを踏んでしまったのだと思いなす。
勿論自動衝突装置も必要ですが、それでも衝突軽減ブレーキは衝突しなければ働かないのです。それでは間に合わないのです。
アクセルを踏み続けた場合でもブレーキが働くような装置をAIを活用して開発することが必要ですが、今のところ見当たりませんね。


6207.Re: 元工業技術院院長の自動車事故
名前:kazz@管理人    日付:2021年9月2日(木) 12時38分
あさイチさん

私の車も3メートルに近づくとピーピーとなりますが、高速で走行している場合には役立ちません。カーサポート例では音が鳴ればアクセルは働かないように衝突を防止できるようですが、走行中にアクセルを強く踏んだ場合にはブレーキはかからないようです。池袋の例のような場合役立たないと思います。


6208.Re: 元工業技術院院長の自動車事故
名前:kazz@管理人    日付:2021年9月3日(金) 10時11分
池袋事件の裁判で被告人に対して禁錮5年(求刑は禁錮7年)の判決が下った。本人は罪を認めておらず無罪を主張している。本人は頑固で技術者の悪い面が現れている。
私は昨年免許は返納した。53歳で免許を取得して35年になるが、事故を起こさなかったことを感謝している。
今までの車は欠陥商品だと考えている。これから開発される車は反省して
安全設計を第一に考えた設計を期待する。


6209.Re: 元工業技術院院長の自動車事故
名前:PAPAGENO    日付:2021年10月3日(日) 16時32分
> 「事故は必ず起こるものと考えて、事故が起きた時に被害が最小になるように安全設計をする」
まずは、技術者がプロとしてこの意識を持つべきだと思います。
ヒューマンエラーは必ず起こります。ミスをしない人間はいません。ここでミスによる事故をミスした人の責任とするかどうかです。ミスした人の責任をゼロとは言いません。しかし、車を設計・製造するプロとして「たとえ運転ミスをしたとしても、死亡事故や大けが、重大な財産の損失だけななんとしてでも防ぐことができなかったのか、そのような技術を産み世に送り出す努力ができなかったのか、事故が起こる前に戻ることはできないがせめて今後はこのようなことが発生しないよう真摯に取り組みにはどうすればよいか」ということを考え行動してほしい、ということだと思います。
今回、Kazz先生は自動車を例に語られていますが、あらゆるものづくりに通じる話だと思います。飛行機、原子力発電、鉄道、建築、などなど多くの産業にあてはまると思います。今のシステムはそれなりに歴史のあるものも多く、今に至る経緯が色々あると思います。その上で、本当に今のシステムがベストなのか、安全設計一つとっても改善の余地はないのか、ものづくりのプロ集団なら当然持つべき姿勢ということかと。

6202.曼荼羅と品質工学 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年4月27日(火) 13時29分
「仏教哲学」や「老荘の哲学」と品質工学の共通点は前からも述べてきたが改めて書いてみたい。
機能性の評価における基本機能は、機能の理想機能からの「ずれ」をSN比で評価するように、曼荼羅の世界では理想状態を「大日如来」と考えて、あるべき姿からのずれをSN比に相当する「順観」と考えている。大日如来の周りには釈迦の教えを民に伝える弟子に相当する僧侶が取り巻いて説教を行って民を救うことを考えている。悩みをたくさん抱えている民は「逆観」で釈迦の教えに縋るのである。品質工学でも市場でトラブルを出すと品質(損失)と考えてSN比の逆数である「損失関数」で評価するのである。

 老荘の哲学である「無用の用」や「無為自然」などは無駄だと思われるものでも有用になるように、品質工学でも「システムは複雑でなければ改善できない」と考えることに共通するのである。

つづく

6201.「原さんは技術屋だから(技術手段を先行するから)駄目だ・・・」 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2021年3月10日(水) 12時7分
主題の言葉は、田口玄一先生がわたくしに時々言われたことですが、お分かりになりますか?
先日の関西QE研究会で、二人の発表者がテーマで相談された内容ですが、昔の私と同じことが再現したと「技術者の性」は同じだと思いました。
電磁モータの問題解決に、電磁現象のある曲線を理想機能と考えてパラメータ設計をしたいという質問だったのです。
これに対して、私が「ダメ出し」をしたのは、「モータの機能性評価は、電力の入力に対して出力トルクであって、手段の現象曲線は手段だから制御因子に過ぎない***」と説明した。発表者は理解出来たかどうかわからないが、昔の私と同じだとおかしくなりました。

1963年の話であるが、中部品質管理協会の研究発表大会で、矢野先生がシール容器の水漏れ量を望小特性で評価されて15デシベル改善された時、田口先生が「ダメです」と言われたので感動したが、それから10年後に「転写性」による評価方法が発表されたことを思い出す。  

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