検察官は法務大臣の指揮下にあるわけです。その法務大臣は総理大臣の指揮下にあります。「疑わしきは被告人の利益に」は、元来、司法が政治的弾圧の手段とされないために打ち立てられた原則です。社会主義国や発展途上国において、政治的な警察・検察活動が行われているのはマスコミ等を通じて周知のことです。政変で、もとの重罪人が権力者になり、もとの権力者が重罪人として処断されるなどというニュースは山ほどあります。 では、先進国ではどうか。大ぴらであからさまなものは少なそうですが、所詮は政権の走狗であり番犬であるわけですから、隠微な形で同様なことが行われている可能性もあります。また、権力者に品がないときは顕在化しやすいのではないかと思います。
日本の場合、政治家など所詮官僚組織の傀儡に過ぎないわけです。見かけの権力の担い手は政治家からなる大臣たちでしょうが、実質的な権力組織は官僚機構です。そこにメスを入れようなどと公言したとき真の権力の担い手たちが牙をむく。さらには、表面上の権力者たちの利害と一致したときに今回のような事態になるのではないかと思います。ついては下記の記事を参照してください。
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/commons0903_004
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/
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