まだ4巻の途中までしか読んでいないのですが、内容についていろいろ思うと同時に、ひとつ疑問に思ったことがあります。 それは翻訳者の亀山郁夫さんも書かれていたことですが、今回読んでみて、ぼくは「著者より」という序文がひどく気になりました。 もうすこし具体的に言うと、ドストエフスキーはどのくらいこの小説の続きを書くつもりがあったのだろうか、ということです。 ぼくが学生のころ、学校の先生が「小説には必ず終りがある」と言っていたことをおぼえているのですが、ドストエフスキーはこの序文をそえることで、この小説の続きを読者に想像させ、それこそ終わらない小説をつくりあげようとしていたのではないのかという気がしました。 ひとりよがりな考えかもしれませんが、よろしければ皆さんの意見をきかせてもらえないでしょうか。
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