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本の話をしよう
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518.焼身 返信  引用 
名前:ボルチモア    日付:5月4日(日) 22時12分
諸事情で仕事を辞め、数年振りに読書と映画の毎日を送っています。
ここ最近は若松孝二の「実録・連合赤軍」を見て、関連書籍を読み続けています。複雑な思いを抱きつつ…
そして、2人の焼身自殺を遂げた日本人がいる事を知りました。
2人とも戦争に反対しての焼身だったようです。
日本にもいたのだ…と驚きました。
次の仕事に移るまでの期間、できる限り多くの本や映画を見たり、色んな場所を訪れ、世界について知りたいと思っています。



519.Re: 焼身
名前:宮内勝典    日付:5月5日(月) 1時0分
『焼身』という小説を構想しているとき、
いろいろ文献を漁っていたのですが、
焼身自殺したひとは、ほかにもたくさんいるようです。

516.チベットわが祖国ーダライ・ラマ自叙伝ー(中公文庫) 返信  引用 
名前:まっくろくろすけ    日付:5月2日(金) 21時16分
ヒマラヤさん、宮内さん、この本のご紹介ありがとうございます!
おっしゃられてるように、いまこそ必読の書ですね。
たった今、ニュースで、ダライ・ラマ法王の特使が中国と非公式では
ありますが、会談されるということを知りました。

チベットの人たちの人権、独自の文化、宗教が尊重され、心穏やかに
暮すことができるよう祈る気持ちでいっぱいです。



517.Re: チベットわが祖国ーダライ・ラマ自叙伝ー(中公文庫)
名前:宮内勝典    日付:5月3日(土) 2時4分
胡錦濤国家主席とダライ・ラマ法王の直接の会談が望ましいけれど、少なくとも第一歩ですね。中国側が国際社会からの批判をかわそうとする形式的な会談でないといいのですが……。まだまだ気が遠くなるような道のりだろうと思います。

513.河口慧海「チベット旅行記 上・下」(白水Uブックス)白水社 返信  引用 
名前:人民解放?    日付:4月23日(水) 13時41分
 明治時代、今から百年前、鎖国していたチベットに入った日本人の僧侶がいたっ。これはその記録である。
 チベットの神権貴族政治、軍隊、インドに似たカースト制度、政治的内紛、僧侶の経済活動、罪人への拷問など、生々しい現実が見える。
 河口氏いわく、人の社会に夜叉(鬼)もいればボサツもいるのは、どこの地でも当然のことである。
 



515.Re: 河口慧海「チベット旅行記 上・下」(白水Uブックス)白水社
名前:宮内勝典    日付:4月23日(水) 14時34分
ぼくもこの本を読んだことがあります。
チベットは中世的な世界でした。この本に書かれていることは事実であろうと思います。中世的な階級社会であり、貧富の差や、多くの矛盾を抱えていたはずです。どこの社会もそうであったように。
だからといって、侵攻していいわけはありません。
それに、河口慧海が見つめていたのは、そういう面だけではありません。チベットに学ぶべき良きものがあるからこそ、困難な旅をしたはずです。
現在、チベット人は悲惨な境遇にあり、虐待され、苦しんでいます。
母国を追われて亡命しているチベット人たちもたくさんいます。ラサで殺された人たちもいます。
このような状況のとき、わざわざチベットを貶めるような内容の投稿をしてくる心性に疑問を感じます。

511.チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝―(中公文庫) 返信  引用 
名前:ヒマラヤ    日付:4月18日(金) 4時8分
いまこそ、必読書ではないかと思います。



512.Re: チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝―(中公文庫)
名前:宮内勝典    日付:4月18日(金) 16時38分
まったく同感です。ぼくもインドのチベット難民キャンプで暮らしながら、この本(MY LAND AND MY PEOPLE)を読んでいました。皆さんも、ぜひ、一読なさってください。

510.藤井誠二『殺された側の論理 犯罪被害者が望む「罰」と「権利」』 返信  引用 
名前:    日付:4月17日(木) 23時2分
非常に丁寧な取材を基にした、「殺された側の論理」が綴られていました。
淡々、とまではいかなくとも、決して大仰なところのないルポでした。
いろいろ感じたところはありますが、ここでは一点だけ紹介させてください。
死刑制度についてです。
先日、辺見庸さんの講演会に行きました。会場を出たときには私は死刑反対論者になっていました。
この本を読みました。私は死刑存置論者に傾きました。
正直に言うと「論者」というほど真剣に死刑制度のことを考えているわけではありません。でも、辺見さんの講演会に足を運んで以来、「興味」や「好奇心」という言葉よりはいささか重い関心をもって私は死刑制度について考えをめぐらせています。

アリョーシャでさえも凶悪犯について、「銃殺にすべきです」と叫んでしまったように記憶しています。
廃止論者の方の言葉も深く胸に響きますが、それでも現段階で、私は「殺された側の論理」に共振するところが多いです。

それとは別問題として、ネット(主に2ちゃんねるですが)の言説の「死刑賛成」の隆盛には危うさを感じてしまいます。洪水のようです。
このサイトのような場所があることが、本当にネットの希望に思えます。

507.(untitled) 返信  引用 
名前:青い輪    日付:3月31日(月) 1時3分
 個人的なことで恐縮ですが、八月から中国へ働きに行くことになりました。しっかりと事実を見据えて行こうと思い、民主化センターのHPをクリックし、写真を凝視しました。

 いつも海亀通信を読ませていただいています。
 宮内さんの著書『人は風に生まれる』がとても好きです。



508.Re: (untitled)
名前:宮内勝典    日付:3月31日(月) 2時5分
中国で働くことになったのですか。中国は一度訪ねただけですが、そこで暮らすとなると、決して楽なところではないと思われます。中国の動向はこれから現代史を左右するはずですから、目を瞠いていてください。一路平安!


509.Re: (untitled)
名前:青い輪    日付:4月12日(土) 2時15分
 非常感謝!

 チャンスがあれば、必ずチベットを訪問します。

 祝亀先生的身体健康、工作順利!!
 

505.お久しぶりです。 返信  引用 
名前:R    日付:3月16日(日) 17時20分
宮内先生、お久しぶりです。
ずいぶん暖かくなってきました。春生まれなので、やっぱりこの季節はうれしくなります。
最近は文章を形にすることをしなくなってしまい、やっぱり、あの時間は大切なものだったんだな。更にはそのへたくそな文章を見てくれる人がいるということも、どれだけ貴重でありがたいことだったのかと身にしみて、実感しています。
高校生のときから小川洋子さんが好きでよく読んでいます。(「博士の〜」だけは読んでいませんが・・・)今現在読んでいる彼女のエッセイ「妖精が舞い降りる夜」のなかで、自作品について語っている項がありました。そこでびびっと感じることがあったのです。
「完璧な病室」について語られているのですが、「この本でわたしがこだわっているのは、境界線ということです。正常と異常、存在と不在、現実と幻想、生と死。そういうものの間になにがあるのか、自分自身が信じてきた境界線は果たして真実なのか、小説の形で確かめたいと思ったのです。」これはわたし自身が今までなにかかくときに、テーマにしていたことと全く同じで、驚きました。だから彼女の作品に魅かれていたのか・・・と納得したのです。
わたしは勉強不足で、文章をうまくかくことも、飛びぬけた才能もありませんが、こうして作家が全く同じ思いやテーマをもって、それを形にし、世に送り出してくれるということで、なにかとても心強いような気がするのです。

ながながと申し訳ありませんでした。先生と大学で出会えたことを本当に、心から感謝しています。出版社という近い場所で仕事をするし、またなにかのきっかけで、先生と関われたらいいな、と思っています。情熱にあふれたおだやかな海のような先生の、言葉はずっと私の中で力や光になって残っていくと思います。



506.Re: お久しぶりです。
名前:宮内勝典    日付:3月16日(日) 23時49分
小川洋子さんの小説は、「博士の〜」しか読んでいませんが、とてもいい小説だと思いました。出版社で働くことになったのですか。それは良かった。いつか再会できる日を楽しみにしています。


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