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優勝街道まっしぐら?虎掲示板

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198.ドラ1榎田 アジア大会へ 返信  引用 
名前:淡路野球おっさん    日付:2010/11/4(木) 10:56
 「練習試合、日本代表7-1三菱重工長崎」(3日、長崎県営)

 阪神のドラフト1位で、中国広州アジア大会日本代表の榎田大樹投手(24)=東京ガス=が3日、三菱重工長崎との練習試合(長崎県営野球場)の五回に、3番手で登板した。ドラフト指名後初の実戦登板となった“虎デビュー戦”で、最速143キロの直球を軸に2回を1安打無失点。強気な投球で右打者に2死球を与えるなど“らしさ全開”の投球で、田中スカウトも即戦力として活躍を確約した。

  ◇  ◇

 球場に響く鈍い音が、大物投手の証明だった。 「ボコッ」「ドスッ」

 2回1安打の投球結果以上に、際立った2つの死球。強気に内を突く“ケンカ投法”は、プロで生き抜く決意表明だ。虎の即戦力左腕・榎田が、ついにベールを脱いだ。

 「真ん中に投げれば、いい打者には打たれてしまう。2‐1からの死球は良くなかったですけど、2死二、三塁からの死球は攻めた結果なので…。気にしてないですよ」

 場面は六回だ。無死一塁から代打井本に対して、2‐1からの6球目。厳しく内を突いた直球は、わずかに左ひざをかすめた。犠打を挟んで1死二、三塁。石井から空振り三振を奪うと続く野口の打席だ。4番打者にも初球から内角勝負を挑むと、ボールは左太ももを直撃。2死満塁としたが、最後は伊藤孝を空振り三振に斬って、絶体絶命のピンチを切り抜けた。

 カーブ以外のスライダー、カットボール、フォーク、スクリューの4球種を試して、3奪三振の内容。結果も上々だが、視察した田中スカウトが絶賛するのは、2つの死球だった。「どちらも間違っていい制球の仕方です。問題ない」。いずれも後続から三振を奪った。メジャーでも活躍するメッツの高橋尚成を例に出し「直球は球速より速く感じるし、あんなタイプ。十分に即戦力でやっていけます」と太鼓判。ドラフト1位指名の重圧が掛かる中で、貫いた投球スタイルが裏付けだった。

 5種類の多彩な変化球と、内角を恐れぬ精神力…。アマ球界No.1左腕にまで上り詰めた理由は、この2つに集約されている。「僕の真っすぐだと、どうしてもスピードがないので…。厳しく内を突くように意識しています」。この日も右打者の三振は、いずれも内角球だった。死球と紙一重の投法だが「内角を攻めないことには、自分の投球はできないですからね」と、プロの打者相手でも遠慮するつもりはない。

 10月23日の招待試合・富士重工戦以来、約2週間ぶりのマウンドで好感触を得た。初めて使用した国際球も違和感なく、4日の九州三菱戦にも中継ぎ登板する予定。続く6日の三菱重工長崎戦で、いよいよ先発登板する流れだ。「先頭出さないことと、ピンチをつくらないこと。あしたはもっと気をつけたい」と榎田。まずは16年ぶりの金メダル奪取へ、国際大会でも厳しく内角を突く。

197.k歳は、早稲田大石1位氏名へ 返信  引用 
名前:淡路野球おっさん    日付:2010/10/10(日) 9:25
投手補強を今オフの最重要課題に挙げている阪神は9日までに既に、早大の155キロ右腕・大石を1位指名する方向で最終調整に入っている。球児という球界を代表するストッパーを擁し、中継ぎには久保田、西村らが控えるが、来季はさらに強固なリリーフ陣の形成が必須条件。「短いイニングなら即戦力」と高く評価する大石は阪神のチーム事情に合致する存在だ。

 即戦力投手の候補として東京ガス・榎田、大阪ガス・岩見の両左腕にも熱い視線を送っている。一方で将来的に中軸を打てるスラッガー候補の獲得も視野に入れており、履正社・山田、PL学園・吉川ら有望な高校生野手をリストアップ。また3、4人の育成選手も獲得を目指している。最終的な指名方針、指名人数は10月14日にも行われるスカウト会議で決定される。

196.広島経済大・柳田悠岐外野手をリストアップ 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/9/6(月) 19:46
“福留2世”獲り!! 阪神が今秋のドラフト会議に向け、広島経済大・柳田悠岐外野手(21)をリストアップしていることが5日、分かった。黒田正宏編成部長(62)らが広島六大学リーグ(アクアスタジアム)を視察。大学通算16号を放った長距離砲の密着マークを継続する方針を固めた。
 強肩強打の金の卵は広島にいた。朝一番に駆けつけた黒田編成部長、佐野西日本統括スカウト、畑山スカウトの目の前で、柳田が期待通りの豪快弾を炸裂。長身で俊足。文句なしの一級品だ。
 三回、高めのスライダーを右翼席後方の防球ネットに突き刺す圧巻の同点弾。中堅の守備でも三回二死二、三塁の場面で、本塁へダイレクト送球。二走を憤死させた。黒田部長は「リストに入っている」と明言した上で「肩、足、パワーが素晴らしいものをもっている。潜在能力がすごい」と絶賛。また、担当の畑山スカウトは「肩は今すぐにプロに入ってもトップクラス」と目を細めた。50メートルは5秒9の好タイムで、遠投は120メートル。外野手強化はかねてから補強ポイントとなっており、もってこいの逸材だ。
 阪神を含めて巨人、オリックスなど7球団12人のスカウト陣がネット裏に終結。阪神は沢村(中大)、大石(早大)らが1位候補だが、大学通算16発&ベストナイン5度の外野手の活躍も、継続的にチェックしていく。

195.マートン、和田コーチと激論 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/8/12(木) 21:3
マット・マートン外野手(28)が11日、自身の打撃について和田豊打撃コーチ(47)と激論を交わした。スランプ脱出には現状認識が重要と説いた同コーチに対して「僕はまだ発展途上」と力説。約20分にわたって白熱の激論を展開した。広島(14)戦は台風4号接近のため中止。チームはマツダスタジアム室内で練習を行った。また、首位巨人はヤクルトに敗れ、ゲーム差は1。12日にも真弓虎が首位を再奪取する。

  ◇  ◇

 通路の陰に隠れ、両者の姿は見えない。交錯する日本語と英語。しかし助っ人の語り口が次第に熱を帯び始めた。そしてやがて、白熱の議論へと発展した。

 「どんな選手だって打ち続けるのは簡単なことじゃない。この3年間でコンスタントに出続けるのは僕にとって初めての経験。僕はまだ発展途上の段階なんです」

 いつもは穏やかに語るマートンが、さらに語気を強めてこう言った。本音と本音のトークは、約20分間にわたって通路の壁に響き続けた。

 フリー打撃を終え、室内練習場を出たマートンに和田打撃コーチが通訳を介してアドバイス。と、ここまではいつもの光景。しかし、スランプ脱出には現状認識が重要と説く同コーチに対し、マートンがかねてからの持論を展開した。

 不調時の状態を客観的に認識することは、この先再び訪れる不調を早期に脱する貴重な手掛かりになる、というのが和田コーチのアドバイス。対してマートンの主張は、現状は長いシーズンを戦う上で想定される波の一部で、決してその範ちゅうを逸脱するものではないというもの。現状認識というミクロ的視点とバイオリズムというマクロ的視点の間で、多少の齟齬(そご)が生じたようだ。

 一時の安打量産こそ影を潜めたものの、近況は復調モードのマートン。10日の試合では15戦ぶりの一発を含む2安打と打棒上昇への足掛かりを築いた。「きょうの打撃練習もよかったし、だからこそ(試合を)やりたかったんだけどね」と和田コーチ。「いいスイングができてホームランを打てたのはよかったけど、また次の試合が来る。大切なのは1打席1打席、いいスイングを心掛けること」とマートン。日々を冷静に見つめることで重ねた137本の安打。その考えは今後も変わらない。

 調子が悪い時というのは、思ったほど悪くはない。調子がいい時も、自分の思うほどはよくないものだ‐。

 米カブス時代にともにプレーしたマダックスから受けたアドバイスだ。“精密機械”と呼ばれた名投手の金言を道しるべに、助っ人は踏み締める打席に全身全霊を注ぐ。

194.B砲33号 返信  引用 
名前:ファンペル C!    日付:2010/8/1(日) 18:18
 「阪神5-5中日」(31日、甲子園)

 簡単にはあきらめない‐。そんなチームの意志を示すかのように、阪神・ブラゼルの打球がバックスクリーンへと伸びていった。ホームランと分かった瞬間、流れが変わったように大歓声が沸き起こった甲子園。ホームラン王争いで再びトップに並ぶ一撃で、猛虎打線に反撃の炎をともした。

 場面は2点を追う七回だった。3番・マートンからの好打順だったが、中日・浅尾の前に7球で2死となった。三者凡退になれば、完全に相手の勝ちパターンにはまってしまう状況で迎えた第4打席のブラゼル。カウント2‐1からの4球目、甘く外角高めに入ってきたストレートを見逃さなかった。

 最速となる152キロの真っすぐをパンチショットのように軽く弾き返した打球は、弾丸ライナーでぐんぐん伸びていった。フルスイングでなくとも、しっかりと力を伝えた白球はバックスクリーン右へ着弾。1点差に迫る33号ソロで、一度放したゲームの主導権をたぐり寄せた。

 この日、マツダスタジアムで行われていた広島‐巨人戦の初回に、ホームラン王争いで並んでいたラミレスが、先に一発を放っていた。それに負けじと、ブラ砲もすぐさま追いつくデッドヒート。普段から言葉を交わすだけでなく、ともに出場したオールスター第2戦では、八回に同点ソロを放った際にブラダンスを一緒に踊ってくれた。

 個人記録、そしてチームでもライバル的存在のラミレスと共有した時間。「一緒にやってくれるなんて思ってもなかった。他球団でも一つになれた感じがして、とてもうれしかった」と笑みをこぼし、球場を離れる際にはお互い、後半戦の健闘を誓い合っていた。

 延長十二回を戦い抜き、さすがに表情は疲労の色がにじんでいた。それでも。負けなかったという事実がブラ砲の肉体をいたわってくれる。「みんな最後まであきらめずに戦った。勝ちきれなかったけど、負けなかった」。チームを奮い立たせたキング弾が、黒星に染まりそうな真弓阪神を救った。

193.30回目の逆転勝利 返信  引用 
名前:阿波ベースボールマン    日付:2010/7/31(土) 16:18
<阪神3−2中日>◇30日◇甲子園

 すでに今季30度目の逆転の虎だ。好調同士の対戦で、真弓阪神が落合中日を競り落とした。1点のリードの8回2死一、二塁、先発久保康友投手(29)から守護神藤川球児投手(30)に迷わずスイッチ。“禁断”のイニングまたぎで3連勝、首位をキープした。

 禁を破り藤川球が締めた。8回2死一、二塁。いつもより早く出番が回ってきた。見つめる先にはブランコ。カウント2−1と追い込み、スタンドも息をのんで見守った4球目。153キロの火の玉は、バットにかすらせもしなかった。甲子園は雄たけびに包まれ、球児コールが巻き起こった。

 「大事な試合やったから。リミッターが外れた? 多少はね。中日やし、こういう試合に勝ってよかった」。後半戦3試合目にして、封印が解かれた。球宴後のシーズン再開前、首脳陣は8月中の「9回限定登板」を決め込んでいた。8月になる前に「イニングまたぎ」が解禁。真弓監督は「本当は1イニングだけにしたいんだけど…、こういう試合は絶対に落としたくなかった。石橋をたたいても、取りたかった」と説明した。

 守護神の右腕もうなった。9回和田への3球目では自己最速タイの156キロをマーク。「何でやろ」と自身も首をかしげた。しのぎを削る、ライバルへの対抗心が肉体も動かした。

 マウンドではなく、打席でもオーラを放った。8回、今季2度目のバッターボックス。力の抜けた構えで左打席に立つと、ストライクゾーンにすらボールを投げさせなかった。四球を選び、4年ぶりの出塁も果たした。

 30歳になった。若返った投手陣の中では、アニキ的存在だ。延長で決勝弾を打たれた西村には「もっとひどい打たれ方をしたことがある」と経験談で心のケアを施した。好投しても勝ち星が伸びない鶴には「お前はタイガースのエースになれる逸材だ。だから、6回、7回の壁を越えないといけない」と1時間にわたってエース論を授けた。そして、マウンドで完ぺきに相手を封じる姿が、言葉に説得力を強める。

 神経をすり減らす接戦を制した。クラブハウスに戻る藤川球は、体中から汗が噴き出していた。「また、明日です」。3連勝で中日には4ゲーム差を付けたが、2強との直接対決はまだ8試合続く。サバイバルゲームに気を抜く暇はない。

192.チーム20勝目 返信  引用 
名前:淡路野球おっさん    日付:2010/5/7(金) 22:8
八回に逆転を許した阪神はその裏、城島の安打を足場に1死満塁とし、代打矢野の適時打で同点。続くマートンが満塁本塁打を放ち、一気に突き放した。広島は一度は5点差をひっくり返したが、高橋がつかまり、3連敗。


 ◇セ・リーグ

 阪神-広島5回戦(阪神4勝1敗、18時、甲子園、38157人)

広 島 000 040 020- 6

阪 神 401 000 05X-10

▽勝 久保田20試合3勝1敗

▽敗 高橋16試合4勝3敗

▽本塁打 城島7号(4)(青木高)栗原4号(2)(久保田)マートン7号(4)(高橋)

190.久保6回2死までパーフェクト 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/4/28(水) 22:24
六回2死まで無安打の久保は3失点で今季初の完投勝利。打線は一回に鳥谷の2ランなどで3点を先制。終盤には城島の3ラン、金本の12年ぶりの代打本塁打など一発攻勢で圧倒した。ヤクルトの石川は5敗目。


 
4月28日(水) ヤクルト-阪神4回戦(阪神3勝1敗、18時、神宮、18237人)

阪 神 300 000 312-9 

ヤクル 000 000 111-3 

▽勝 久保5試合3勝2敗

▽敗 石川6試合5敗

▽本塁打 鳥谷4号(2)(石川)城島4号(3)(高木)青木4号(1)(久保)金本4号(1)(高木)武内1号(1)(久保)ブラゼル8号(2)(橋本)



191.久保6回2死までパーフェクト
名前:瓦侍興津    日付:2010/4/28(水) 22:25
六回2死まで無安打の久保は3失点で今季初の完投勝利。打線は一回に鳥谷の2ランなどで3点を先制。終盤には城島の3ラン、金本の12年ぶりの代打本塁打など一発攻勢で圧倒した。ヤクルトの石川は5敗目。


 
4月28日(水) ヤクルト-阪神4回戦(阪神3勝1敗、18時、神宮、18237人)

阪 神 300 000 312-9 

ヤクル 000 000 111-3 

▽勝 久保5試合3勝2敗

▽敗 石川6試合5敗

▽本塁打 鳥谷4号(2)(石川)城島4号(3)(高木)青木4号(1)(久保)金本4号(1)(高木)武内1号(1)(久保)ブラゼル8号(2)(橋本)

189.中日に連勝 返信  引用 
名前:淡路野球おっさん    日付:2010/4/24(土) 17:41
同点の六回に新井の適時打で勝ち越し、八回も新井の二塁打で1点を加点。いずれも大和の盗塁が効果的だった。八回途中から藤川球を投入し反撃をかわした。先発の能見は6回1失点で3勝目。中日はセサルがブレーキだった。


 ◇セ・リーグ

 阪神-中日5回戦(中日3勝2敗、14時、甲子園、46447人)

中 日 000 100 000-1

阪 神 010 001 01X-3

▽勝 能見4試合3勝

▽S 藤川球11試合6S

▽敗 バルデス5試合1勝2敗

▽本塁打 桜井4号(1)(バルデス)

188.1492試合連続フル出場!!! 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/4/19(月) 21:9
。阪神の金本知憲外野手(42)が18日の横浜(5)戦(横浜)で先発メンバーから外れ、1999年7月から続けていた連続試合フルイニング出場が1492試合でストップした。痛めている右肩の状態が思わしくなく自ら決断。メンバー交換前に真弓明信監督(56)に伝えた。八回には代打で登場し連続試合出場は継続。チームも主砲の無念の思いを力に変えて逆転勝利した。どんな苦境も乗り越えてきた鉄人は、これからも戦い続ける。

  ◇  ◇

 尊い歴史に幕が下ろされた。「4番」にも「左翼」にも金本のいない光景が、ついに現実となった。幕を引いたのは、ほかの誰でもない。金本自らが「決断」を下した。

 「4番、サード…」。試合前の場内アナウンスが流れると、満員スタンドがどよめいた。「…新井」。異様な空気。戸惑い。そして。「8番、レフト…」。次の瞬間、晴れ渡ったハマの空を絶叫と悲鳴が覆った。

 金本知憲の連続試合フルイニング出場が、止まった。99年7月21日の阪神戦(甲子園)から始まった世界記録は1492試合。塗り替えられることのない偉大すぎるレコードがこの日ついえた。

 「最後まで、監督もヘッドも『出てくれや』という感じだったけど、これ以上出てもチームに迷惑をかけるし、特にピッチャーに、あのスローイングじゃ、迷惑をかける。『勝つための手段として、僕は外れる』ということを伝えた」。試合後、バスへの通路を歩きながら、金本は穏やかな口調で舞台裏を明かした。

 試合90分前、三塁側ベンチ裏が急に慌ただしくなった。打撃練習後、金本は左翼の守備位置で木戸ヘッド、トレーナー陣と痛めている右肩の現状を確認。その後、真弓監督が、トレーナー室で治療を受ける金本のもとへ向かった。この時点で指揮官は「もうちょっと頑張ろう」と鼓舞。金本はグラブを携え、駆け足でブルペンへ向かった。「最後の悪あがきでね。テーピングをして、あれしてみたけど…。でもダメだったから、そこで(最終的に)決めた」。患部をテープで固定し、強めの送球を試みたが、右肩はもはや言うことをきかなかった。

 3月29日、MRI検査で棘上(きょくじょう)筋の部分断裂が判明した。右肩の持病が3月中旬の守備練習中に悪化。結局この負傷がフルイニング出場を続ける上で致命傷になった。電気、針…あらゆる手段で治療を試みたが、試合に出場しながら快方を促すには限界があった。それでも、ここまで打撃では3本塁打を放つなど奮闘。問題は守備だった。

 「悔しかった」。金本が「決断」を下すきっかけになったのは14日の巨人戦(東京ドーム)。五回、亀井の左犠飛を捕球するも本塁返球できず、山なりのボールを内野に返すのが精いっぱい。前日(17日)も得点圏で2度、本塁返球を自重した。前夜、金本は“明日の練習でだめなら…”と「覚悟」を決めた。

 逆転した八回。追加点を奪うべく「代打金本」がコールされると、万雷拍手が打席に注がれた。結果は二ゴロ。それでも、スタンドは金本の功績を大歓声でたたえた。

 金本が11年ぶりに羽を休めた。ベンチからの風景を眺めながら、金本は“次”を模索していた。シーズン中に手術を受けるつもりはない。連続試合出場は1638に伸びた。代打出場を続けながら、再びフルイニングの舞台に戻ってくる。「鉄人」の魂は、永遠だ。

187.0−6をひっくり返した 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/4/14(水) 10:52
「巨人7-9阪神」(13日、東京ド)

 阪神が今季初の3連勝で3位浮上だ。2点差の八回、桜井広大外野手(26)が逆転の3号3ラン。六回には鳥谷の1号2ランを皮切りに、新井、ブラゼルと1イニング3発が飛び出すなど、計5発の猛攻で圧倒。巨人戦で6点差をひっくり返したのは34年ぶり。2010年猛虎打線の破壊力、マジですごすぎる。

  ◇  ◇

 東京ドームにこんなに阪神ファンがいたのか。起死回生の豪弾が左翼席に突き刺さった瞬間、球場の半分、いやそれ以上が総立ちで乱舞した。お祭り騒ぎでヒーローを出迎えるベンチ前。ブラゼルに抱き上げられた桜井が、体を震わせはにかんだ。04年以来6年ぶりの1試合5発。巨人相手に6点劣勢をはね返す大逆転劇は76年以来、34年ぶりの快挙となった。

 六回に1イニング3発で一気に1点差に詰め寄ると、八回にボルテージは最高潮に達した。走者は2人。前打席、ビッグイニングを空振り三振で消沈させた桜井が借りを返した。振り抜いたのは初球のフォーク。インパクトの快音が打球の行方を知らせてくれた。

 「チームに迷惑をかけていたので…」。試合後、ヒーローは高ぶらず謙虚にそう話した。19打席ぶりの安打。長いトンネルをこれ以上ない形で抜け出した。吹っ切れたかと聞かれ「はい」と答えはしたが、最後まで口元は緩まなかった。「ずっとヒットが出てなかったんでね。こういう形で出てくれたので、明日もしっかり集中して、大事にいきたい」。

 プロ9年目で初の開幕スタメンを勝ち取った。開幕カードで2本塁打を放ち上々のスタートを切ったが、打撃は次第に下降。前回の巨人3連戦で7打数1安打と振るわず、以降2試合、スタメン表から名前が消えた。報道陣から「悔しいか」と問われ「いや別に」と強がった。内心穏やかでないことは、険しい表情を見れば明らかだった。

 「嫁さんには言ったけど、親には言わない」。桜井は開幕スタメンの喜びを滋賀の実家に告げていなかった。地元開催のオープン戦(皇子山)が2年連続で雨天中止。“故郷に錦”を両親に披露することがかなわなかったが、桜井にはもっと大きな親孝行を果たす気持ちがある。「表現は難しいけど、そこ(開幕)が目標じゃない。いい意味で通過点だと思っているし、1年間(スタメンを)続けることで、もっと大きな目標が見えてくると思うから」。

 この試合前までの打率は・189。桜井は汗ふきタオルにマスコットバットを包んで、宿舎に帰った。「結果が出たので、これを大切にしたい」。強力打線の一角を任される責務を感じている。定位置はもう失いたくない。東京赤坂の宿舎。この夜、遅くまで桜井のスイング音が響いた。

186.田上が育成から支配下登録へ 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/3/30(火) 21:26
喜びと興奮と、芽生えた責任感が胸の内で混ざる中で、目指す背中をはっきりと口にした。ポスト赤星へ−。田上が新たなスタートを切った。

 「赤星さんの盗塁はすごかった。まだそのレベルには全然達していないですけど、何とか赤星さんの穴を埋められるように。そこを目指して頑張りたい」

 育成枠から支配下登録へ。球団3人目の昇格をつかみ取った。50メートル走5秒台の足と、俊足を生かした広い守備範囲が持ち味。目指す理想はもちろん、赤星氏だ。

 春キャンプ中には、赤星氏に「盗塁のこととかをお聞きしたかった」と助言を請うた。内容は明かさなかったが「自分では気がつかなかったこと。成長していける自信になった」という宝物。後継者としての進化を強く思い描きながら、アピールを続けた。

 3月の札幌遠征では、バッグに上着を入れ忘れるほど1軍でのプレーに夢中になっていた。生まれて初めての北海道で、初安打と初盗塁をマークし、オープン戦10試合で8打数1安打1盗塁。課題もあるが、和田打撃コーチは「いいものを見せれくれた。全体ではまだまだでも、パーツを見たら力がある」と期待を寄せた。

 田上は「オープン戦で出してもらえて、甲子園の歓声を感じることができた。早くあの舞台でプレーしたい」と意気込んだ。支配下の次は1軍入りへ。レッドスターのように、聖地を魅了してみせる−。赤星の教えを胸に、田上が新たな一歩を踏み出した。

185.桜井開幕レギュラーへ 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/3/17(水) 20:44
桜井が2打席連続本塁打でアピールした。フォッサムは3本塁打など10安打で4回7失点。ヤクルトの川島亮も6回7失点で、いずれも先発枠に入るには内容が悪過ぎた。ガイエルは2本塁打で上々の仕上がりだ。


 ◇オープン戦

 ヤクルト-阪神(13時、神宮、6283人)

阪 神 103 102 100-8

ヤクル 401 200 000-7

▽勝 上園2試合1勝

▽S 藤川球4試合1敗1S

▽敗 李恵践3試合1勝1敗

▽本塁打 デントナ2号(2)(フォッサム)ガイエル4号(1)(フォッサム)5号(1)(フォッサム)桜井3号(1)(川島亮)4号(1)(川島亮)ブラゼル2号(1)(川島亮)
(2010年3月17日)

184.悩めるマートン 返信  引用 
名前:瓦侍興津    日付:2010/3/11(木) 19:37
打撃不振に悩む阪神のマット・マートン外野手(28)が10日、甲子園室内での練習中、和田打撃コーチを呼び止め、アドバイスを求めた。開幕前に早くも泣きついた格好で、その後は約1時間の居残り特打を敢行。現在、オープン戦で11打席連続無安打。打率が2割1分1厘まで落ち込んだ新助っ人が、期待される「開幕1番・中堅」へ必死の調整を続ける。

 珍しい光景だった。巨人戦(皇子山)が雨天中止となり、甲子園の室内練習場で行われた全体練習中だ。マートンがおもむろに、和田打撃コーチの腕をつかみ、打撃ケージの裏へ引っ張っていった。そこからは他の選手の目もまったく気にせず、約30分間にわたってタイミングの取り方についてアドバイスを求めた。

 助っ人といえば、自らのやり方にこだわり、日本人コーチの助言を聞かない選手が大半だが、マートンは違った。「キャンプの時から和田コーチに見てもらっていたし、やってきたことを確認したかった」と説明。調整段階で、わずか2試合安打が出ていないだけとは思えない必死さが、その姿ににじみ出ていた。

 「苦しんでいるわけじゃないけど、今は(打席で)急いでしまって引っかけている」。和田コーチは安打が出ていない11打席中、ボールを迎えにいって7つの内野ゴロを打っている助っ人を気遣い、助言した。納得したマートンは会談後、マシン打撃に取り組んだ。さらに、米国時代から続けているという左のカーブマシンでも打ち込みを重ね、早くなっていた左肩の開きを修正した。

 真弓監督はすでに、開幕戦に「1番・中堅」での起用を決めている。慌てる必要はないが、まじめ助っ人は開幕から好スタートを切りたい一心だ。ウオーミングアップ後には城島にも相談。打撃フォームを、身振り手振りで教えてもらった。元メジャーリーガーとは思えない低姿勢で、復調のきっかけを模索していく。


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