未来のスターを育成だ。阪神は28日、来年から育成部を新設することを発表した。来年1月1日付で取締役となる高野管理部長が育成部長に就任。これまで管理部の管轄だった虎風荘も育成部の管轄となる。常勝軍団形成に向けた組織改革。南球団社長が経緯を説明した。
「ファームの育成を重視していこうということです。フロント主導でやっていきたい。その取っ掛かりとして、このセクションをつくった」 巨人は今年から育成部を設立。球団フロント主導のシステムが実を結び、昨季の山口に続き今季は松本が新人王に輝いた。阪神も近年は若手育成が課題の一つだった。また今シーズン限りで今岡、赤星ら生え抜き選手が退団。現時点で来季レギュラーが決定的な選手の中で生え抜き選手は鳥谷だけだ。この“異常事態”を打破する狙いも加味しての育成部新設だ。
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