前回に続き今回も表参道の整備をと工具を背にしての入山となります。前々回・前回で頂上付近から2合目付近までの整備は一応済ませておいたものの、その範囲を今一度の見直しをと歩く表参道。何時もの事ですが、何ら支障のない参道で順調に高度を稼いで着いた3合目・カラ谷作業。見上げる空には雲一つない最高の青空が…、その作業道から再び入った表参道、あざみ小舎をスルーと思いましたが、一応の小休憩と…うんうんッ…あっ!う○こちゃいますよッ、で小休憩と目的を後に目指す5合目へ。着いた5合目には後続の入山者が次々と集まり始め屋外での休憩、展望はびわ湖〃面とその背後の右側には連なる比良の山々と左側には比叡山と背後には愛宕山が…、春には珍しい展望が見れた5合目を発って歩く参道。足元に転がる石をor小枝の排除作業を進めながらゆっくりと進んで近付く7合目手前には、春の日差しに輝く白い物は?霜柱…、朝イチにお会いした下山者は04:30に入山し頂上からの日の出をと目指された頂上の気温はマイナス3℃、うんうんッ!霜柱も納得できる気温だった様です。着いた7合目をスルーして入った「風呂ノ谷」、法面からの土石の崩れは無いものの狭い参道は何時ものままです、慎重に通過してください。風呂ノ谷の先は何ら支障も無く順調に進んで近付く金明水を直下に見る参道上には、何時もの事でない光景が…倒木です、前回は5合目までだった為に見付けられなかった、又はそれ以降か?見る倒木は完全な枯れ木の様で根っ子から起こされ(風?)先端は接地と同時に数か所で折れ砕けています、金明水へと近付く方は斜面に「横たわる倒木に要注意」かと思われます。その倒木は持参した工具では役不足でしたが、跨ぐ必要のない様にと処理しました。歩く先を妨げる物がない今が旬の歩き易い表参道で春真っ只中の🎶綿向山をお楽しみください。 頂上気温10℃・快晴・想定外の穏やかな北西の風・白山、乗鞍、御嶽、三河湾、神島、伊勢湾の遠望・入山者128名以上。
写真左・御幸橋駐車場08:00頃の状態。
写真中・次々と入山者が集まり始めた5合目、こちらのカメラに気付いて頂いたのは、愛知県からのファミリー登山者3名の皆さん。
写真右・雲一つない快晴下の頂上で再会でございます。
|
|