山口温夫、山口昭氏の共著による「鈴鹿の山」の131ページにヒミズ谷の遡行が紹介されています。「本コースは陽光に恵まれない暗い谷だが、源流部は危険が少ないこのようなコースもある」という意味から紹介されています。ヒミズ小屋から表道に入り二つ目の右にカーブする所から入渓しました。降りた所は最終の堰堤の上部でした。この谷は滑滝が多くて、高巻きすることなく遡行できます。途中、右岸から落石があり、谷が埋まっていました。鉄さびのある所を過ぎると、白い花崗岩の谷に変わりました。岩場にはイワタバコが紫色の可憐な花を咲かせていました。上流の二又を右に登り、金明水の水場に到着しました。約2時間の涼しい快適な遡行でした。
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