「死」に対する怖さはなくなった。 生きている痛みは 恐怖や苦しみ、それらの感覚を鈍らせている。
けれど、迷いは消えない。 何故だか迷いは消えない。 もう十分過ぎるほど考えて 思考は「死」を望んでいるのに
「死」と「生」は両極端にあって そのどちらも悲しみがあって 用意しているロープの一本は 常に手の届く場所にあるけれど
「死」は、あまりにも近く そして限りなく遠い場所にある。
この胸の心臓は 確かに鼓動を働かせていて この手の平は 確かに言葉を綴っている。
「3万人の悲しみはどこへ向かったのだろう。」 そんな問いに答えなど無い。 生きている人間に 「死」をのぞき込む事は出来ない。
生きる孤独も死ぬ孤独も どちらの孤独も選択の前で 醜いほど悲しみに包まれている。
そんな迷いの中で僕は、、
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