今週末は土が雨、日は晴れで、雪解けが進んでいます。この冬の積雪はふだんより多めでしたが、いま積雪量は急速に減少しています。
サロベツ原野の湿地帯は、一部洪水で牧草地が冠水しています。イトウの産卵地を下見に行きましたところ、まだら模様に雪が残り、川は濁水でイトウ遡上の有無は分かりません。道端にフキノトウが顔を見せています。北へ帰るオオワシの姿は認められませんが、オジロワシはいました。丹頂の親子がすでに来ています。
稚内近郊のアメマス河川ではフライマンがひとり振っていました。 釣り友たちは、シーズンが待ち遠しいらしく、横浜からフェリーで車を北海道に運んだ人、悪天候にもめげずにとりあえず河川を見に来た人もいました。間もなくイトウのシーズンが訪れます。
|
|