大分中央署は三日午前、道交法違反(酒気帯び運転、当て逃げ)の疑いで、大分市荷揚町、県土木建築部土木建築企画課主幹浜田暁子容疑者(43)を逮捕した。
調べでは、二日午後十一時十分ごろ、同市浜町の県道で、酒を飲んで乗用車を運転。中央分離帯に乗り上げ、街路灯に衝突した。街路灯は傾き、近くにあった反射板なども壊れたが、そのまま逃げた疑い。 現場で目撃されたナンバープレートなどから約一時間後、所有者の浜田容疑者を割り出し、自宅で事情を聴いたところ、容疑を認めた。駐車場にはボンネットなどが壊れた乗用車があった。 酒のにおいがしたため、署員が飲酒検知したところ、呼気一リットル中○・四九ミリグラムのアルコールを検出した。別府市内で友人と酒を飲んだ後、一人で帰宅中だったという。 事故を目撃した五十代の女性は「ニュースで県職員と聞き驚いた。福岡市職員が起こした飲酒運転の事故を受けて、県がどのような指導をしてきたのか」と憤っていた。
厳正に処分する 広瀬勝貞知事のコメント 公務員の規律保持に向けて、より気持ちを引き締めるよう全職員に注意を喚起していた時だけに、こういう事故が起こって誠に残念。警察の捜査結果を見極めて厳正に処分する。
根絶の動きに水を差す 「模範を示す立場の公務員が…」。土木建築部の女性職員が飲酒運転で逮捕された事件で県は三日、道交法順守などを全職員に緊急通達した。飲酒運転の福岡市職員の車に追突され、子ども三人が死亡した事故が起きたばかり。全国的に飲酒運転根絶が叫ばれる中、県職員の飲酒運転が水を差す形となった。 職員逮捕を受けて、休日にもかかわらず、人事課や土木建築企画課の職員が出勤。事故状況の把握など対応に追われた。 妹尾忠幸県土木建築部長は「職員には事あるごとに周知してきたが、このような事態となり、県民に申し訳ない。二度と起きないよう万全を期す」と話した。 県土木建築部は八月二十八日、二種免許を持たず知人の代行運転業を手伝ったとして課長補佐(54)を停職二カ月の懲戒処分。綱紀粛正や服務規律保持の徹底を指示したばかりだった。 県内では飲酒運転追放に向け、県警が一日夜から二日未明まで飲酒運転の一斉取り締まりを実施。十二日からの一週間は「飲酒運転取り締まり強化週間」にするなど、各機関で取り組みに力を入れているところだった。
以上、大分合同新聞9月4日の記事です。大分県職員では、大分県東部振興局水産班の元主任が無免許運転を5年4ヶ月も繰り返すなど、交通違反が多いのです。
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