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クラシック音楽掲示板

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5169.(公財)青山財団助成公演 實川風ピアノリサイタル  
名前:クララ    日付:2017/5/8(月) 0:9
2017/08/20(日) 開演14:00(開場13:30)
自由席3000円(当日3500円)

京都・青山音楽記念館(バロックザール) (京都府)

〜L.v.ベートーヴェン〜

ピアノソナタ第17番 「テンペスト」
           ニ短調 作品31-2
プロメテウスの創造物の主題による
変奏曲とフーガ (エロイカ変奏曲)
           変ホ長調 作品35
アンダンテ ・ファボリ  ヘ長調 WoO57
ピアノソナタ第21番 「ワルトシュタイン」
            ハ長調 作品53

チケット購入方法

青山音楽記念館 Tel:075-393-0011
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード322-121(セブンイレブン等でご購入いただけます)  


只今留学の地、グラーツで研鑽を積んでおられる實川風氏の演奏を、是非お聴きください。
http://barocksaal.com/concert_schedule/concert20170820.html

5168.ラ・フォル・ジュルネ新潟2017 (4/30、りゅーとぴあ、音楽文化会館)  
名前:drei Buchten    日付:2017/4/30(日) 20:46
本日も昨日に続いて2つ聴きました。

【323】
15時開演
りゅーとぴあ能楽堂
正11列 1500円

プソフォス弦楽四重奏団

シマノフスキ:弦楽四重奏曲第2番
ジョン・アダムス:「舞曲についてのジョンの書」

第一ヴァイオリンとチェロが男性、第二ヴァイオリンとヴィオラが女性というカルテット。演奏自体は素晴らしかったと思います。

が、曲が曲なので、シマノフスキはまだしも、ジョン・アダムスの曲は4人以外に録音で別に音が入るというシロモノで、なおかつ曲自体が私にはあまり面白いとは思えない。正直、寝る寸前でした。
もう少しオーソドックスなプログラムで聴きたかったな。


【334】
17時30分開演
音楽文化会館
12列右寄り 2000円

トリオ・エリオス

チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の想い出に」

ヴァイオリンが女性、ピアノとチェロが男性というピアノトリオ。
最初にヴァイオリンとチェロの音を聴いて、これは行けると思いました。いずれも音がよく出ていて、ややデッドな音楽文化会館のホールでもよく響いています。

紙のLFJパンフにはこの団体についての解説が載っておらず、当日配布されたプログラムおよびLFJ新潟2017のサイトに載っている説明では以下のようなメンバー。

ヴァイオリン=カミーユ・フォントゥノ、チェロ=ラファエル・ジュアン、ピアノ=アレクシス・グルネール
「パリ国立音楽院内で出会った3名によって2014年秋に結成。現在、トリオ・ヴァンダラーとエマニュエル・シュトロッセのもとで室内楽を学んでいる。2015年、イルザック国際室内楽コンクールで第2位および聴衆賞。2016年、パリとレンヌでソリストとしてベートーヴェンの三重協奏曲を演奏した。」

 ヴァイオリンは緊張感に満ちた表現でひたすら音を出していく感じ。チェロも音は朗々とよく響きますが、ヴァイオリンに比べると緩急を心得ているというか、やや余裕が感じられる演奏。ピアノは、もちろん盛り上げるべきところは盛り上げますが、肩の力が抜けていて、洒脱な感じでした。

 この3人の演奏によるチャイコフスキー、ヴァイオリンがチャイコフスキーのロマン性を歌い上げる一方で、チェロが曲の奥行きを出しており、ピアノがフランス的な洒脱感を表現。それでいて非常に全体がよくまとまっているのです。

 音楽文化会館の座席にはまだ余裕があったようですが、満席でもおかしくない演奏でした。また日本に来て欲しいものです。

5167.ラ・フォル・ジュルネ新潟2017 (4/29、りゅーとぴあ)  
名前:drei Buchten    日付:2017/4/29(土) 20:45
昨日から始まったLFJ新潟2017。私は本日から参戦し、2公演を聴きました。新潟の天気は曇りで風が強く一時通り雨でしたが、夕刻にはすっきり晴れました。

【213】
15時開演
りゅーとぴあ・コンサートホール
3階Iブロック1列目 2000円

上野星矢(フルート)
ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ディナ・ジルベール(指揮)

バッハ:管弦楽組曲第2番
グリーグ:ピアノ協奏曲

 庄司紗矢香がキャンセルしたため、レスピーギのヴァイオリン協奏曲のはずが、代役によるグリーグのピアノ協奏曲にと大幅な変更があった演奏会。しかし代役のアヴデーエワは2010年にショパン・コンクール優勝という実力者。短めの緑のドレスと黒いスラックスという恰好で登場。指揮者のディナ・ジルベールも女性で、カナダ生まれだそうですが、欧米人としては小柄。ショルティ国際コンクール優勝の実績があるそうです。

 前半のバッハは、長身ですらりとした体型の上野星矢が見事なソロを披露。オケも悪くありません。バッハなので、6-6-4-4-2という小編成ですが、音量には問題なし。
 さて、後半のグリーグは、さすがショパン・コンクールの優勝者だけあって申し分のない演奏ではありました。ただ、この曲、2年前のLFJでも別のピアニストでやっており、あの時はシャニ・ディリュカの鮮烈な演奏に目が覚める思いがしたのですが、今回はそこまでの感銘はありませんでした。まあ、座席がちょっと遠かったせいもあったかも知れません。ちなみにオケはあの時と同じ。

 客の入りはよく、1階は満席、2階のBCDブロックも満席、AとEも満席に近い。背後のPブロックにも多少客が入っていました。3階も私のいたIブロックとその両隣のH・Jブロックにかなり客が入っていました。

【214】
17時30分開演
りゅーとぴあ・コンサートホール
2階Cブロック6列目 2000円

辻彩奈(ヴァイオリン)
シンフォニア・ヴァルソヴァ
ディナ・ジルベール(指揮)

サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

 またまたキャンセルあり、しかも今回は演奏会の直前だったよう。そのせいか渡されたプログラムには変更が反映されていませんでした。つまり、ヴァイオリンのソリストがニコラ・ドートリクールのはずが、手の故障とのことで、辻彩奈に変更になったのです。
辻彩奈は1997年生まれで東京音大の学生。昨年、モントリオール国際コンクールで優勝しているそうです。赤いドレスで登場。

 最初のサン=サーンスは、技巧的には申し分ないけど音がもう少し前に出てきてほしいかな、と思いました。
 が、次のチャイコフスキーになったら、実際に音が前に出てくるようになったのです。力を籠めて弾いたからか、或いは曲がそういうふうにできているのか・・・?
 第一楽章のカデンツァで、急ぐことなく、腰を落としてじっくりと演奏するのを聴いて、これはすごいと感動しました。第一楽章が終わって、指揮者があまり間をおかずに第二楽章に入ろうとしましたが、辻彩奈は調弦をしてちょっと指揮者を待たせていましたが、この辺も、大器の片鱗を感じさせたところ。緩徐楽章はむろんそれなりに情緒を籠めて弾いていましたが、第三楽章での早い部分も、十分な技巧を見せつつも、とにかく十分に聴かせてくれるという印象が強く感じられました。演奏が終わると聴衆から大きな拍手と喝采が起こったのも当然でしょう。
 日本には優秀な若手ヴァイオリニストがたくさんいますね。代役ながら、聴いて良かったとしみじみ思えました。

 客の入りも悪くなかったけれど、【213】に比べると少し劣っていたかな。いい演奏会だったのに、聴かなかった人は損をしましたよ!

5166.>地方公演のバッティングプロクラム  
名前:drei Buchten    日付:2017/4/26(水) 20:5
ぶりちょふさん、ご無沙汰でした。

青森県の音楽事情はあいかわらず難あり、ということでしょうか。

新潟ではこないだの日曜日に東響新潟定期がありました。ここに感想をアップするつもりでしたが、時間がなくて、明日あたり自作ブログに掲載する予定です。
また、りゅーとぴあ・コンサートホールはまもなく改修工事が始まるので、東響定期の次回は9月ということになります。東響定期だけでなく、他の演奏会もコンサートホールでは行えないわけで、ちょっと淋しくなります。

今週の末はLFJ新潟です。庄司紗矢香があまり演奏されないレスピーギのヴァイオリン協奏曲を弾くというのを売り物にしていたのに、結局キャンセルで、代役の某ピアニストがグリーグのピアノ協奏曲を弾くことになりました。庄司紗矢香は以前も東響新潟定期を外国のオケから声がかかったというのでキャンセルした前歴があり、演奏の実力はともかくとして、音楽家としての倫理観に欠けるところがある人なのかも知れません。
グリーグのピアノ協奏曲は一昨年でしたかLFJ新潟でやったことがあり、あまり新鮮味を感じませんが、まあ聴いてみようと思っています。このほか、3つの演奏会を聴く予定です。

5165.地方公演のバッティングプロクラム  
名前:ぶりちょふ    日付:2017/4/24(月) 23:16
ご無沙汰で失礼しています。先日N響の弘前公演が発表になり、メインがチャイコの5番ということでした。指揮は広上さん。今月28日に青森市で佐渡さん指揮による同曲がかかるというのに、なんということでしょう。まあ青森市と弘前市では客があまりだぶらないとの判断なのかもしれませんが、音楽好きならこのくらいの距離なら普通に行き来するのは朝飯前のはずです。なんとかならないものでしょうか。できれば私は佐渡さんの公演に行きたいと思っているところであります。

今年はあまりコンサートへは行けないので、ブロムシュテット/ゲヴァ管のブル7には何としても行きたいところです。昨年もバンベルクで披露したばかりですが、素晴らしかったので追体験をしたいということで。

5164.ヴァイオリン名曲コンサート!(ディナー付)  
名前:shangri-La. Moti    日付:2017/4/16(日) 12:50
ヴァイオリンとクラシックギターとピアノの名曲演奏会(二回公演)

<演奏曲>

前奏曲とアレグロ(クライスラー)/愛の喜び(クライスラー)/愛の悲しみ(クライスラー)/ゲストのクラシックギター独奏演奏 アルハンブラの思い出(F.タレガ)/ピアノ独奏演奏会用アレグロ(グラナドス)/ヴァイオリン独奏 BWV1006 ガヴォットのロンド(バッハ)/ギター独奏演奏グラナダ(アルベニス)/エストレリータ(ハイフェッツ編 ポンセ)/序奏とロンド・カプリツィオーソ(サン=サーンス)/他... 

<演奏者> Vn富山宏基 Pf橋本久美子 Gt廣岡甲太郎

<日時と場所>
☆2017年6月25日 15:00開場 15:30開演〜 17:30〜ディナー
場所 群馬県太田市飯塚町1581 インド料理シャングリラ・モティ太田店

☆2017年7月30日 15:00開場 15:30開演〜 17:30〜ディナー
場所 栃木県宇都宮市宝木町1-22-6 インド料理シャングリラ・モティ宇都宮店

<料金>両公演共に¥4500(ディナー&ワンドリンク付) 当日¥5000

<ご予約方法> 
メール・電話・FAX いずれかでお名前・人数・ご連絡先を入れてください。
    india@shangrila-moti.com
太田店でのコンサート →0276−46−0518 (tel&fax)
宇都宮店でのコンサート→028−643−7283 (tel&fax)

皆様のご来場、心よりお待ちしております!
(お店のホームページのお知らせコーナーにも詳細公開)
http://www.shangrila-moti.com/

http://www.shangrila-moti.com/

5163.≪ バッハの ミサ曲 ロ短調のチケット、好評発売中です!! ≫  
名前:グレイス合唱団    日付:2017/4/10(月) 18:38
グレイス合唱団です。
 
≪J.S.バッハの ミサ曲ロ短調のチャリティー公演≫チケット好評発売中です!

マルチン・ルーテルの宗教改革 500周年と カトリック教会とルーテル教会の 歴史的な和解を記念して、素晴らしいソリスト、演奏家の皆様と共に、ミサ曲ロ短調 チャリティー・コンサートを行います。

この意義ある時に、バッハの卓越した遺作の、喜びの感動を是非ともご堪能ください。
                   記
T.日 時: 5月 4日(木:みどりの日) 12時45分開場 ◎13時30分 開演 /全席自由席 
2.場 所: 杉並公会堂・大ホール (JR中央線 荻窪駅北口から、青梅街道を西へ 約6分 )
       
3.演 目: J.S. バッハ作曲 ミサ曲 ロ短調 チャリティー公演

4.演 奏: ソリスト:S/ 高橋薫子、遠藤久美子、A/ 永島陽子、T/ 鳥海寮、B/ 稲垣俊也

       グレイス合唱団&グレイス管弦楽団2017
5.指 揮: 重見 通典 
6.特別協力団体: 東南アジア文化友好協会
7.後 援: 日本国際飢餓対策機構、クリスチャン新聞、キリスト新聞社 

8.献金先: 東南アジア文化友好協会 及び 日本国際飢餓対策機構

☆チャリティー:収益金は、世界中の飢餓に苦しむ人々やアジアからの貧しい留学生を支援する上記の、  2団体にお捧げします。 

9.チケット:全席自由席 4,000円 ( 当日売り4,500円 ) 
チケットぴあ 取扱店、セブンイレブン、サンクスの各店でお求め頂けます。

10.ホームページで公演チラシを御覧下さい。過去の演奏もお楽しみ頂けます!!

☆お問い合わせはご遠慮なく、右までお尋ね下さい。電話:042 -425 -3622

http://www001.upp.so-net.ne.jp/c-grace/h-moll-messe-concert.html

5162.>ぶりちょふさん  
名前:drei Buchten    日付:2017/3/26(日) 20:11
ようやく春が来たかな、という感じでしょうか。もっとも当方は今月は東京での音楽会がメインでしたが、4月末にはLFJ新潟2017もあるので、ぼちぼち始動の雰囲気です。LFJのチケットは2演奏会分すでに購入していますが、中でも庄司紗矢香さんが出るコンサートは売れ行きがいいようです。

りゅーとぴあは5月中旬から9月上旬にかけて改修工事に入るため、休館となります。その間、県民会館と音楽文化会館、だいしホールなどでどの程度充実した音楽会が聴けるか、いささか心配になっています。

名フィルもいい演奏をするようですね。名古屋圏の経済力が上がっていることとも関連しているのでしょうか。畑違いですけど、名古屋大学の出版会は大学出版会として非常に充実しています。新潟でも真似をしてほしいものですが、さっぱりその気配がないのが新潟圏の限界なのかな、とも思います。

5161.音楽の春が来たようですね  
名前:ぶりちょふ    日付:2017/3/25(土) 15:15
dreiさんにも音楽会に通われる日々が戻ってきましたね。まこと慶賀にたえません。私は細々と名古屋で名フィルのブルックナー8番を聴いてまいりました。これがなかなか素晴らしくて、意外にも遅めのテンポで進められました。ホルンにミスが聞かれたものの押し出しの良い音が出ていて、1月の在京オケとの演奏とは一味も二味も違っていました。アダージォでの高揚感が素晴らしく、これが名フィルの演奏なのかと驚いほどです。名フィルのコンサートにはあまり熱心に通っていませんが、それでも近年は1年に1回は聴いている訳でして、ここまで良い音を出すとは思わなかったので感心そして感動しました。アダージォのクライマックスでは音の世界が開けるようでしたし、末尾のホルンとワグナーチューバの重奏は安寧なる世界でした。十分にオーソドックスなブルックナーです。特に弦が頑張っていました。木管も透明感ある美しい音色でよくまとまっていました。ブルックナーを楽しんだコンサート。小泉さんもあまり熱心に聴いていないのですが、これから名フィルとのコンビが楽しみになってきました。

5160.ミシェル・ダルベルト・ピアノリサイタル (3/15、浜離宮朝日ホール)  
名前:drei Buchten    日付:2017/3/24(金) 19:40
 上京して三日目に聴いた音楽会。
 前売券は買っていなかったのですが、当日会場に電話したら当日券があるとのことだったので、行くことに。
1階20列16番、6500円
満席ではなく8〜9割程度の入り。
ピアノを習っているらしい小さな女の子も母親と一緒に来ていました。

ダルベルトのリサイタルは4年ほど前に東京の王子ホールでオール・シューベルト・プロデ聴いていますが、その時は満席でした。今回はちょっと渋いプログラムなので満席にならなかったのかも。

 フォーレ:バラード 嬰ヘ長調 op.19
 フォーレ:ノクターン 第7番 嬰ハ短調 op.74、第13番 ロ短調 op.119
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ
 (休憩)
 ブラームス:4つのバラード op.10
 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 op.35 第1巻&第2巻
(アンコール)
 ドビュッシー「子供の領分」より「グラドゥス・パルナッスム博士」

前半はフォーレとフランク。フォーレのピアノ曲はピアノの演奏会でもなかなか聴く機会がありません。もっと多く取り上げられてもいいと思うのですが。
 といっても、フォーレのピアノ曲が私に分かっているかというと、うーんという感じ。聴くのは嫌いではありませんが、何かもう一つ掴めないところがある。惹かれるのだけれど永遠に掴めない・・・好きなんだけど近づけない美女、みたいな感じかなあ。特にフォーレ3曲目の晩年のノクターンなんかは近づけない感が強いですね。吉田秀和は昔、クラシックの名曲を300曲選ぶ本を書きましたが、しばらくして全集に再録するときに、「フォーレのピアノ五重奏曲第2番は入れるべきだった。勉強が足りませんでした」という一分を追加しました。フォーレ晩年の室内楽やピアノ曲は容易に近づけない性格を持っているのかも知れません。
 これに比べると、フランクの曲は分かりやすいというか、作曲家の意図がわりに見えやすい気がします。バッハやベートーヴェンの影響が見えるからかも知れません。

 後半のブラームス。最初の4つのバラードは若い時分の曲ですが、非常に静かで内省的な弾き方をしていました。かなり派手目に弾いてもいい部分もあるはずですが、敢えてそうしないでいるよう。その代わりというべきか、パガニーニの主題による変奏曲では技巧を遺憾なく発揮していました。

 アンコールは1曲だけ。
 このあと、CD購入者にはサイン会もありましたが、私はそのまま会場をあとにしました。こういう曲目でのピアノリサイタルが新潟でも開かれればいいのに、と思いながら。

5159.ドニゼッティ:オペラ『ランメルモールのルチア』(3/14、新国立劇場)  
名前:drei Buchten    日付:2017/3/21(火) 20:11
標記のオペラを鑑賞。
Bランク席で15120円、3階2列6番、3階正面の左寄りの席。

 ルチア: オルガ・ペレチャッコ=マリオッティ(ソプラノ)
 エドガルド: イスマエル・ジョルディ(テノール)
 エンリーコ: アルトゥール・ルチンスキー(バリトン)
 ライモンド: 妻屋秀和(バス)
 アルトゥーロ: 小原啓楼(テノール)
 アリーサ: 小林由佳(メゾソプラノ)
 ノルマンノ: 菅野敦(テノール)

 演出: ジャン=ルイ・グリンダ
 舞台監督: 村田健輔
 指揮:ジャンパオロ・ビザンティ
 東京フィルハーモニー交響楽団
 新国立劇場合唱団
 グラスハルモニカ: サシャ・レッケルト

 第一幕は海岸部で波が高い岩場に押し寄せるところから始まります。映像装置を用いて映画のようにリアルな波が再現され、ざあざあという音も入っています。この辺は、新国立劇場の装置および最近の技術的進歩によってオペラ舞台の表現が飛躍的に向上しているということでしょう。海外オペラの引っ越し公演でも高度な技術が使われる場合はありますが、新国の場合はやはりオペラ専用劇場ならではの強みがあると思いました。なお、この波の表現は後のほうでも引き続き用いられ、作品全体を統一する役割をも果たしていました。

 ヒロインのルチアと、ルチアに政略結婚を押しつけようとする兄エンリーコ、エンリーコの仇敵ながらルチアと愛し合っているエドガルドの、一種の三角関係を描いたオペラ。
 まず、悪役ながら兄エンリーコを歌うルチンスキーのすばらしい歌唱が第一幕から目を惹きました。エドガルド役のジョルディも負けずに朗々としたテノールを披露します。

 他方、ヒロインを演じるペラチャッコ=マリオッティは、最初はやや線が細いように思われました。侍女役の小林由佳と一緒に登場するのですが、小林のほうが声量が上に聞こえたのです。しかし場面が進んで高揚したアリアを披露する段になるとマリオッティの声量は一段階上がります。普通の歌唱とクライマックスとでちょっと声量に差がある歌手なんでしょうね。

 これ以外の歌手も一定レベルで、ひどいなと首を振りたくなるような歌手はいませんでした。

 オケの演奏も充実していましたが、ところどころで歌手の歌を食うような大音量を出していたのが疑問。指揮者の問題かも知れませんが。

 前日に続いて聴衆のマナーがイマイチだったのが残念。私の左後ろのほうにすわっていた客が第一幕でポリ袋の音をがさがさと響かせ続け、挙げ句の果てに袋(チラシが沢山入っていたのでしょう)を落とす始末。袋は床から一段低い前列に転がっていったようで、休憩時間に「拾って下さい」と頼んでいた声から判断しておばさん、もしくはおばあさんでしょう。さいわい第二幕以降は静かになりましたが。

 ともあれ、全三幕、二時間半を十二分に楽しむことができました。このオペラが今回の上京の主目的だったので、大満足です。

 やはり新国立劇場のオペラ公演はすばらしい。歌手のレベルが高いし、演出や、それを実現する装置も充実しています。オペラ専用ホールならではでしょう。これが海外オペラ劇場の引っ越し公演ではなかなかこうはいきません。おまけに海外オペラの引っ越し公演は、一流どころだと目玉が飛び出るようなチケット価格。今秋来日するバイエルン国立歌劇場の『タンホイザー』なんかBランクで5万円以上もする。それに比べれば、新国はBランクなら1万円台で済むし、またBランクで鑑賞には十分なのです。

 また、新国のオペラはパンフレットも1000円と安いし、それでいて色々な情報が盛り込まれているので勉強になります。今回も、出演者、筋書きや聴きどころの紹介以外に、ドニゼッティとベッリーニの関係を考察した文章や、「ベルカントの特質と狂乱シーンの変遷」、そして「日本における「ルチア」上演史」といった文章も入っていて、盛り沢山。これで1000円は安い! 海外オペラの引っ越し公演パンフがろくに中身もないのに2000〜3000円もするのとは大違い。

 これで新国が新潟にあれば言うことなし、なんですが(笑)。

5158.東京交響楽団第100回新潟定期演奏会 (3/19、りゅーとぴあ)  
名前:drei Buchten    日付:2017/3/19(日) 20:47
 本日は久しぶりの東響定期の日でした。
 会場の入りは最近の東響新潟定期よりかなり良く、3階脇席にもよく客が入っていました。100回記念ということで招待客が多かったのかも知れませんが、いつもこのくらい入って欲しいものです。

 100回を記念して、新潟定期のこれまでの全演目と演奏者を記した一覧表、そして「これに答えられればあなたは東響新潟定期博士!」というクイズと答を記した紙がプログラムに付けて配布されました。このクイズ、なかなか面白いんです。
 例えば第1問。いちばん登場回数の多い指揮者は? 答は今回も登場した飯森範親氏で18回。2位はユベール・スダーン氏で16回、秋山和慶氏は3位で15回。
 第5問。いちばん演奏回数の多い曲は? 答はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で、いずれも4回取り上げられています。
 第9問。ベートーヴェンの交響曲の中で取り上げられていない曲は? 答は第5番と第8番。第5番が一度も演奏されていないのは意外ですね。
 第10問。マーラーの交響曲で取り上げられていない曲は? 答は第3番と第7番。私は東響の第3番は東京で聴いたことがありますが、7番はまだ一度も(どのオケでも)聴いたことがありません。

 閑話休題。今回の演目と演奏者は以下のとおり。
 指揮=飯森範親、コンマス=グレブ・ニキティン、オルガン=山本真希

 ◎レスピーギのローマ三部作
 ローマの噴水
 ローマの松
 (休憩)
 ローマの祭

弦は向かって左から第一ヴァイオリン14、第二ヴァイオリン12、チェロ8、その後ろにコントラバス7、ヴィオラ10という編成でした。これ以外に、ピアノとチェレスタ(祭は除く)、マンドリン(祭)、そして多彩な打楽器など、舞台はなかなかにぎやかです。舞台の外でトランペットが活躍する場面もあり、これ以外に「松」では鳥の声が録音で響きました。

 演奏は全体として非常によかったと思います。特に「松」は演奏効果が高い曲だということもあり、非常に活気があって盛り上がり、客も盛大な拍手を送りました。休憩後の「祭」もやはり大いに盛り上がりました。

 ちょっと残念だったのは、第100回という切りのいい演奏会だったので、アンコールなどの+αがあるかなと期待していたのですが、なかったこと。もっとも指揮者の飯森氏は終演後CD購入者へのサイン会をするようだったので、これが+αだったのかも知れませんが、終演は6時45分だったので、演奏時間自体は短めだったこともあるし。まあ、演奏自体はとても良かったので、よしということにしましょう。

5157.ヴァイオリン名曲コンサート!!  
名前:shangri-La. Moti    日付:2017/3/19(日) 14:5
ヴァイオリンとクラシックギターとピアノの名曲演奏会(二回公演)

<演奏曲>

前奏曲とアレグロ(クライスラー)/愛の喜び(クライスラー)/愛の悲しみ(クライスラー)/ゲストのクラシックギター独奏演奏 アルハンブラの思い出(F.タレガ)/ピアノ独奏演奏会用アレグロ(グラナドス)/ヴァイオリン独奏 BWV1006 ガヴォットのロンド(バッハ)/ギター独奏演奏グラナダ(アルベニス)/エストレリータ(ハイフェッツ編 ポンセ)/序奏とロンド・カプリツィオーソ(サン=サーンス)/他... 

<演奏者> Vn富山宏基 Pf橋本久美子 Gt廣岡甲太郎

<日時と場所>
☆2017年6月25日 15:00開場 15:30開演〜 17:30〜ディナー
場所 群馬県太田市飯塚町1581 インド料理シャングリラ・モティ太田店

☆2017年7月30日 15:00開場 15:30開演〜 17:30〜ディナー
場所 栃木県宇都宮市宝木町1-22-6 インド料理シャングリラ・モティ宇都宮店

<料金>両公演共に¥4500(ディナー&ワンドリンク付) 当日¥5000

<ご予約方法> 
メール・電話・FAX いずれかでお名前・人数・ご連絡先を入れてください。
    india@shangrila-moti.com
太田店でのコンサート →0276−46−0518 (tel&fax)
宇都宮店でのコンサート→028−643−7283 (tel&fax)

皆様のご来場、心よりお待ちしております!
(お店のホームページのお知らせコーナーにも詳細公開)
http://www.shangrila-moti.com/

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5156.ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団演奏会 (3/13、すみだトリフォニーホール)  
名前:drei Buchten    日付:2017/3/18(土) 18:48
上京してコンサートやオペラに3度足を運びました。
最初が、上京した晩に訪れたこの演奏会。

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(Konzerthausorchester Berlin)は1952年創設、かつてはベルリン交響楽団(Berliner Sinfonie-Orchester)と言っていましたが、2006年に現在の名称に改められました。ベルリンのコンツェルトハウスを根城に演奏活動を行っています。ベルリンのコンサートホールというとベルリン・フィルの根城であるフィルハーモニーが有名ですが、コンツェルトハウスはフィルハーモニーと違って伝統的なシューボックス型のコンサートホールであり、私もかつて訪れたことがありますが内部装飾も伝統的で、モダンなフィルハーモニーとは対照的。ただし私がこのオケを聴くのは今回が初めてです。

今回の指揮は、かつてこのオケの首席指揮者を勤めたエリアフ・インバル。
弦楽器の編成はフル。向かって左から右へ行くほど低音になる配置で、16-14-12-10-8。

私は2階正面右寄り2列目で聴きました。Sランクで11000円。会場は9割程度埋まっていました。

 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より"前奏曲と愛の死"
 (休憩)
 マーラー:交響曲第5番

前半のワーグナーは、過度な思い入れを排した、ワーグナーとしてはややあっさり味の演奏かと。オケのせいか会場のせいか、或いは私の座席の位置のせいか、弦楽器がフル編成のわりには弦の響き、とくに高音の響きがイマイチだったような気がします。この印象は、後半でも多少は感じられました。

後半のマーラー。最初のトランペットの響きが素晴らしい。突き抜けるような音色で、むろんいささかも危なげのない演奏。先手必勝という言葉が思わず頭に浮かびましたが、それくらい見事でした。演奏が終わったあと、指揮者が真っ先に立たせたのがこのトランペット奏者で、会場から盛大な拍手を受けていました。
これに限らず、金管や木管の音色が全般的に聴衆を惹きつけていました。弦も、前半よりは乗ってきたかなという感じで、盛り上がるべきところでは十分に盛り上がっていました。

ちょっと残念だったのは、私の後方の座席でおしゃべり、というか独り言を周囲に聞こえるような声で発する老人がいたこと。第一楽章でしゃべり出したので、近隣の客が「しいっ」と注意しましたが、第三楽章の途中でまたしゃべり出したので、今度はその客が「うるさいなあ、静かにしろよ」と露骨に注意。日ごろ演奏会などに来ない客だったのか、或いは老齢で耄碌して自制心がなくなっているのか分かりませんが、社会の老齢化が進むとこういう現象も増える可能性があるかも。

それはさておき、演奏が終わると盛大な拍手と喝采。何度か指揮者が呼び出された後、奏者たちは退場しましたが、なおも拍手が続いていたのでインバルがひとりで舞台に現れて手を振り、喝采を浴びていました。それだけ充実した演奏会だったということでしょう。

5155.≪ ミサ曲 ロ短調のチケット、好評発売中です!! ≫  
名前:グレイス合唱団    日付:2017/3/13(月) 16:58
グレイス合唱団
 
≪ J.S.バッハの ミサ曲ロ短調のチャリティー公演 ≫チケット好評発売中です!

マルチン・ルーテルの宗教改革 500周年とカトリック教会とルーテル教会の 歴史的な和解を記念して、ミサ曲ロ短調を演奏致します。

この意義ある時に、バッハの卓越した遺作の、喜びの感動を是非ともご堪能ください。

                   記
T.日 時: 5月 4日(木:みどりの日) 12時45分開場 ◎13時30分 開演 /全席自由席 
2.場 所: 杉並公会堂・大ホール (JR中央線 荻窪駅北口から、青梅街道を西へ 約6分 )
       
3.演 目:J.S. バッハ作曲 ミサ曲 ロ短調 チャリティー公演

4.演 奏: ソリスト:S/ 高橋薫子、遠藤久美子、A/ 永島陽子、T/ 鳥海寮、B/ 稲垣俊也
       グレイス合唱団&グレイス管弦楽団2017
5.指 揮: 重見 通典 

6.特別協力団体: 東南アジア文化友好協会
7.後 援: 日本国際飢餓対策機構、クリスチャン新聞、キリスト新聞社 

8.献金先: 東南アジア文化友好協会 及び 日本国際飢餓対策機構
☆チャリティー:収益金は、世界中の飢餓に苦しむ人々やアジアからの貧しい留学生を支援する上記の、2団体にお捧げします。 

9.チケット:全席自由席 4,000円 ( 当日売り4,500円 ) 
チケットぴあ 取扱店、セブンイレブン、サンクスの各店でお求め頂けます。

10.ホームページで公演チラシを御覧下さい。過去の演奏もお楽しみ頂けます!!
 グレイス合唱団: http://www001.upp.so-net.ne.jp/c-grace/h-moll-messe-concert.html

☆お問い合わせはご遠慮なく、右までお尋ね下さい。  電話: 042 -425 -3622

http://www001.upp.so-net.ne.jp/c-grace/h-moll-messe-concert.html


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