4年生諸君は、18日2時からの甲南定期戦に照準合わせ、充分な練習を積んでることだろう。 先週の金曜は、とっぷり日の暮れた極寒の4グラでの入替戦直前の気迫のこもった練習で、最後サックルマシンが地を這いメラメラ火を噴いた。 練習最後の円陣で、大牟田から駆けつけた池田先生は「タックルだ!」と腕を組み、緒方監督から「絶対勝てる!」と熱い檄をいただき、暗闇でみんなの目がギラギラ光った。 入替戦後半29分、死に物狂いの#8・ゴーがサイド突き破りゴールが決まって24−24になった時、成蹊サイドのスタンドは赤黒小旗が中を舞い、地鳴りの如き歓声が湧き、激励の怒号が飛び交い、高校生は狂喜乱舞した。 誰もが絶対成蹊が勝てると確信し、伝説の目撃者になることに胸震えた。 同点直後の青学の得点は想定内、学生たちは慌てないし応援団は気迫充分だ。 案の定、成蹊最後の怒涛の攻撃は、全員が狂気の沙汰でベンチも総立ち。 すざまじい迫力は見るもの全てを興奮させ、守りに入った青学を狼狽させた。 あの強豪・青学が自陣最終ラインに釘付け・棒立ち・立ち往生となり、成蹊魂炸裂する黄金のロスタイムに突入。 「遂に待に待った奇跡が起き、主将晋平と4年と部員全員が男になるのだ!」 と、応援するものみんなが思い深く感動し、1年間の学生の努力を思い嗚咽がこみ上げた。 しかし、なんと勝ったのは青学だった。 ノーサイドの笛は実に唐突で、唖然・呆然とし無性に悔しく涙も出ない。 だが、一番悔しいはずの学生たちは、最後まで粛々として立派だった。 終わってロッカールームの暗い通路で、MGともこちゃんが静かに泣いてた。 2005年:チーム・晋平が全員で死力を尽くした、最高の試合だった。 ここにこれほどまでの感動を与えてくれた学生諸君に、感謝した。 そして4年生の頑張りに、心からご苦労さんと言いたい。 君らの頑張りは下級生のハートを揺り動かし、必ず来年リベンジしてくれる。 そして大學の頑張りに高校生は奮起し、花園で暴れまくるだろう。 君たち4年はやることは全てやったのだ。ほんとに最高だった! 最後の最後、思う存分甲南をブッ飛ばし叩き潰し、武蔵原野の青春の舞台から去って行き給え! P.S.ビー部BBS投稿に1週間もかかった無礼をお許しください。
高校生は
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