気温の寒暖がはげしいですね・・・汗 春なのに変な気候でなにかおこる前兆かな、、といらぬ心配をしてしまう今日この頃、ぜひお体をご自愛くださいませ。
最近「新型うつ病」なるものが蔓延しているのだそうです。クリニックの予約も患者が多すぎ、新患は3ヶ月も待たされることもあるそうです。 仕事中にだけうつ、会社の外では元気、というのが特徴で、若い世代に目立つというこの「新型うつ病」、なぜ増えているのでしょうか?
これまでの「うつ病」といえば、几帳面でまじめな人がかかりやすく、落ち込み、自分を責め、自殺に至るケースが多いというイメージでしたが、07年から急激に増えだしたとされる「新型うつ病」は、仕事中だけうつで、帰宅後や休日は普段通り活発に活動する。 自分を責めるのではなく、身近な人間や社会に対して攻撃的な態度になり、休職したとしても会社や同僚にかける迷惑などあまり感じない、というのが典型だそうです。
他人の言動に傷つきやすく、例えば、自分の作った企画書に上司が少し注文をつけただけで、全人格を否定されたかのように感じて会社を休む。 同僚から口紅がいつもより赤いと言われただけで、みだらな女というらく印を押されたかのように思いこみ、その人とは口を利かなくなってしまう。 こうした状態を「拒絶過敏性」と呼ぶそうで、これが原因して社会機能が低下し、下り坂の人生を歩むことになってしまう人が少なくないとのこと・・・
朝日新聞の08年5月17日付けには、精神科クリニックが患者でパンク状態になっているのは「新型うつ病」患者が急増したからではないか、と書かれています。 「新型」は20〜30代に目立ち、都内のあるクリニックでは患者の4割前後を占めるのだという。
厚生労働省の調べによると、うつ病、躁うつ病の患者総数は99年の44万1千人に対し05年は2倍の92万4千人に増加(!)。 製薬会社ファイザーが12歳以上の一般生活者4,000人を対象に、07年2月7日から07年2月16日にかけて行ったインターネット調査では、「約8人に1人がうつ病・うつ状態の可能性」があるという結果が出ているそうです。。
なんて時代でしょうか・・汗
原因として今の日本では親子関係が疎薄になっている家庭が少なくなく、合わせて十分に可愛がられて育ったという感覚を持たないこと、両親との早期離別や虐待なども、新型うつ病発症の土壌の一つになっているのではないか、、ということだそうです。
新型うつ病の治療は大変難しいそうで、最新の新世代抗うつ剤も、欧米論文でいわれているほどは効かないそうです。 それよりも大切なのは生活療法で、まずは日内リズムの調整、家族と同じ時間に寝食を共にするのが大原則。 生活リズムを整え、絆を深めていくという地道なことが大切なようです。
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