千枝さん、おはようございます^−^
「鯨」は戦後の貴重な蛋白源でしたね。 学校給食の定番でした。鴻も懐かしい食べ物のひとつです。
1>遠き日の鯨のステーキ多喜二の忌 すばらしく良い俳句なんですが、「鯨」は冬の之代表季語。 「多喜二忌」は2月20日で春。完全に二分化されていけませんですね。「鯨」を生かしてください。 それと多喜二というと「蟹工船」が代表作で「蟹」というイメージが強すぎますね。作り替えるか、没にするか。
2>給食は鯨の味噌汁昭和の子 やはり所によって料理の仕方が違いますね。北海道は塩仕立てで、漁師さんなど、現在でも「鯨汁」がないと正月でないというほどです。 そちらは味噌なんですね。 秀吟です。
3>夫の忌や鯨のすき焼き作りをり 「鯨のすきやき」もそちらでないとと言う感じです。 北海道はやはり、牛か豚ですね。美味しいでしょうね。 昔なら鯨しか無かったと言っても良かった鯨が今では高級品ですものね。秀吟です。
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