前回ロンドンで面接した投資銀行。 もう一度電話インタビューできることになり、 今朝1時間電話で話した。
そこで感じたこと。 商業銀行と投資銀行あるいは貸出と投資とでは、 企業の価値計算または財務分析の手法について、 あまりにも違いがありすぎる。
また、過去に何を行なっていたかがもちろん重要ではあるんだけど、 現実にはそれは個人や部門の問題ではない。 それよりも働いていた業態自体に起因する部分が非常に大きい。
そういう意味で、同じ金融とはいえ、 30歳を過ぎての自分の転職は非常に難しいと感じた。 私が目指す職種での考え方は、 私がこれまで働いてきた職種では到底考えもしないものだ。
もちろんその逆もあるだろう。 しかし、そんなものは何一つ求められていないのだと痛感した。
そのギャップがMBA留学などで簡単に埋まるはずがないとはわかっていた。 しかし、そもそものギャップがどのくらいあるのかを、見誤っていたようである。
結構手強い(笑)。
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