昨日に続き今日も入山となります。今回は以前に水無山の登山道を示す標識が立てられましたが、その当日の作業内容にはボリューウムがあり過ぎ時間切れとなって残されていた作業を、ふれあいDayまでにと残されていた作業をと入山です。御幸橋駐車に集まった会員はWAK会長・グースベリーさん・中野さんと私の4名。アサイチのミッションは、残された登山道標識を水無に入って10分程の所に1本。急ぎ下山をして水木谷林道から綿向3合目へと車を進め到着後に備品を背に目指す頂上。歩く表参道は昨日より気温が低く滲む程度の汗に当る風は冷たく快調に高度を稼いで5合目へ。5合目からの眺望はまずまずと思う中に見える愛宕山、小休憩を後に歩く参道では前日以上に黄色が鮮やかになった樹々を見ながら進んで着いた7合目。北方向から吹く風は冷たく長居は無用と程々にスタートし目指す頂上。高度が上るに連れ身体に当る風を強く感じ始め着いた頂上には北西の風が元気よく…。 頂上気温10℃・回復傾向の空模様・時々突風が暴れる北西の風・遠望ペケの中、唯一知多半島が・入山者約40名。写真左・集合場所の御幸橋駐車の朝の状態、写っていない右側にも車は詰まっていました。写真中・7合目、ブナ林での1枚。写真右・突風まじりの風が吹く頂上。※今回の第24回「綿向山の日」では「携帯トイレの販売」を行います、販売箇所は登山口0合目・3合目あざみ小舎・頂上になります価格は¥500。その携帯トイレが使用が出来る携帯トイレ用便座は「頂上に2基」が設置されます。設置場所は頂上の南側、水無へと向かう境界見届け線を少し下った左側、当日には矢印等の類で案内されますので、安心してごゆっくりお済ませください。 尚、使用済みとなった携帯トイレは、下山の「3合目トイレの隣り」に回収用設備が置かれます、下山中にポイッ!はもってのほか、必ず「回収箇所」まで一緒に下山させてやって下さい、ご協力のほど宜しく。
会員が集合した御幸橋駐車に止まる1台には見覚えが…。歩く参道5合目手前付近でバッタリとお会いしたのは、夏の綿向きを敬遠される中村さん。お久しぶりでしたねッ、あの時間にお会いする事はかなり早い時間に入山の事と想いますが、強い風の頂上を踏んで即の下山だったみたいですねッ。これからは綿向が一番楽しめる賑わう季節となります、例年の様に土曜日にお会い出来る事と楽しみにしております。水無でのミッションを捌いて車で移動するカラ谷作業道でお会いしたのは、町内いせの在住の倉本さんと姪っ子さんと仲間の3名。今回はガイドを任されて綿向から竜王への縦走、強い風の頂上or縦走路ではその風に難儀された事と想いますが、初めての方には思い出の縦走になった事でしょう。迫る「綿向山の日」には皆さんお誘い合わせで おいでやす。写真左・朝の水無でのミッションは、時間切れで残されていた登山道を示す標識を1本。杭を打つのはWAK会長。写真中・標識版の取り付けはグースベリーさん。写真右・頂上に仮置きされたブルーシートに包まれた中は来る10日に頂上で使用される備品です、決してえぇ物は入っていませんので開封はお控えくださいッ。
写真左・今日の頂上からの遠望は、武平越に確認できる知多半島が限界、午後にはもっと眺望が見れたかも知れませんねッ。写真中・頂上に設置される携帯トイレまでの道を整えているのはグースベリーさん。写真右・そのトイレが設置される場所です、少し下らないといけません、焦らず足下を確認して下ってください。その場所を見直すのは中野さん…けっこう眺めがぇえやんかいさぁぁ、と申しておられました。
写真左・頂上での昼食を済ませ文三ハゲ横を下って鞍部へ。久々に見る文三ハゲ頂部から見る眺望、鞍部までは右側のガレ場の際を下って水無方向へ、登って綿向に。写真中・文三ハゲ際を登った中ほどに、左へ行くと表参道8合目への分岐、その分岐から8合目までのガイド用ロープを張るのはグースベリーさんと中野さん。このコースは厳しい斜面のトラバースが続き要注意。写真右・その分岐から下りながら鞍部に向けガイドロープを張るのはWAK会長と私。
写真左・鞍部付近から見上げる張られたガイド用ロープ、そのロープの先を左方向へ進むと表参道8合目へ。左へ折れずに真っすぐ登ると綿向頂上へと続きますが、ガイドロープはありません、また厳しい登りの連続となります。写真中・文三ハゲの頂点から綿向頂上を目指せるものの、より厳しい登りとなりガイド用ロープもありません。写真右・最後に冬道での1枚を…。※昨日の冬道と今回の文三ハゲ付近に張られたロープはコースを示す「ガイド用」です、昨日冬道に張られたロープも同様に「ガイド用ロープ」として設置してあります、急登を上がる為のアシスト用ではなくその様な強度を持つロープでもありません。当日の10日には冬道入口、また冬道に配置されたスタッフによりその旨をアナウンスする事となっていますが、皆さまにもご協力を頂けると幸いです。
11月に入りました。この8日には二十四節気19番目の「立冬」になりますが、ゆっくりと訪れるその冬を感じさせない暖かい?今日は来週10日と迫った第24回・ふれあいDay「綿向山の日」に向け備品の荷揚げor軽整備をと入山です。役場駐車場に集まったのはWAK会員16名、備品などを車に積み込み先日の大雨の影響を考慮し慎重に水木谷林道を経て3合目へ。当日は一方通行になる冬道へ・各小屋の整備清掃へ…各グループ別に分かれて表参道から目指す頂上。私の今回のミッションは…何時ものアレ、土とのお戯れでございます。いつもの工具を背にして歩く参道、前回に比べ気温が高いのか?にじむ汗を拭いながら歩く参道では前回以上に季節の彩となった樹々を横目に着いた7合目。ブナ林は明らかに前回とは違う彩りを眺めての小休憩を後に入った風呂ノ谷、相変わらず狭い同谷を通過して目指す頂上。風呂ノ谷を過ぎた辺りからは多くの落ち葉が目立ち、その落ち葉の絨毯を踏み続ける内に着いた頂上。頂上気温16℃・晴れ・穏やかな北西の風・遠望はペケ伊勢湾もダメ・入山者83名以上。写真左・水量が減り何時もの西明寺川に戻った様です。写真中・7合目・行者堂前で休憩のパーティ。写真右・お昼を前に続々と多くなる登頂者。
朝の表参道・3合目あざみ小舎に入ると先行者が休憩中、お聞きすると福井から来山の「ふくい山楽会」美女揃いの8名パーティ(リーダー・宮本さん)。参加の皆さんは初めての綿向とお聞きしましたが、歩き易い表参道から着かれた頂上での…遠望はペケでしたが、まずまずの天候下の頂上を皆さんで楽しまれた事でしょう。道中では記念写真の中に…、恥ずかしがり屋orハタチを過ぎている私と一応お断りはしたのですが…ありがとうございました。次回は好天狙いで、まばたき厳禁の頂上へお揃いで おこしやす。7合目では…?…!ドゃさッゴルファレディさん じゃッ🎶ぁあ〜りませんかッ。お久しぶりでしたねッ、久々の綿向は仲間お誘い合わせでの入山の様でしたが、ピーカンには至らない空模様の下でのんびりと久しぶりの綿向を楽しまれた事でしょう。お会いした時のパチリ1枚、プリントアウトし玄関に貼って貰っても魔除けにもなりませんので…。次回は雪の綿向で?見掛けられたらお声掛けくださいねッ。写真左・サークルを作って♪爆笑トークを炸裂させながらランチを摂るのは「ふくい山楽会」の皆さん。写真中・ふれあいDayの頂上備品を荷揚げの後、点検・確認をするWAK会員。写真右・8合目付近からは落ち葉の表参道になります、重なる落ち葉でスリップ転倒にご注意ください。
写真左・6合目付近。写真中・風呂ノ谷付近、足下に注意してください。写真右・9合目付近。
昨日は日野町にも出されていた「大雨警報」が的中しザーザー降りの1日でした、夕方には小降りとなり伝える今日の予報には曇り⇒晴れを鵜呑みにして入った御幸橋駐車。準備を整えスタートと同時に左隣を流れる西明寺川からは轟音を轟かせ増水した水が…。山では里以上に降っていたのが想像されます。その水に「濁り」があれば躊躇なく再び駐車場へと戻るのですが、想像以上?に水は澄んでいてコレ幸いと表参道に入ったものの日頃には見ない「斜面の湧水・小石の落下・異臭」などに気を配り歩く表参道。参道は少しの湿りが見られるも溜水などの類は見られずそのまま歩いて着いた3合目カラ谷作業道。同作業道までヒミズ谷からの轟音が聞こえる程、降雨量・増水の多さが凄かった事と想像されます。その3合目からは麓から見ていた通りにガスが現れ濃くはないガスの中を歩いて着いた5合目避難小屋。展望の利かない同小屋での休憩を後に7合目へ。道中では前回以上に樹々の黄葉が進んでいるのを横目に歩く参道、少し濃くなったガスの7合目で小休憩。この7合目までの表参道では前述の湧水・小石の落下・異臭は見られず感じられませんでしたが、ここ数日は要注意かと想われます。7合目を後に入った風呂ノ谷、狭い参道への落石等はありませんが…同谷の一番奥には「水」が、私が見るのは数年前の台風の後以来の事、参道には影響は無い様ですが水浸しの状態の為に溝を切っておきました。風呂ノ谷を過ぎると濡れた落ち葉と濡れた根っ子の参道が少し続き大変「滑り易い」状態になっていて要注意。その後は以前と変わりない湿った参道を進み着いた頂上。頂上気温14℃・北西の風・天候ガス・展望×・入山者約30名。写真左・久しぶりに見る増水した西明寺川。写真中・難所・風呂ノ谷を流れ落ちる雨水。写真右・展望ペケのガスる頂上。
朝の表参道では昨日の大雨の影響?が見られ参道に積もった土石を取り除く3合目付近で後ろから…お声掛け、天候の悪いこんな日に誰やねん?…振り返ると前回にもお会いしたmajeさんパーティ。お久しぶ…ではなく今週も?の方が良い様ですねッ。前回に比べコンデションの悪い今日の綿向でしたが、新しい仲間をガイドして目指した頂上はガスに被われ最悪の綿向になった事と想像します。そんな綿向も思い出として次回は先日の仲間も加わり皆さんで来山くださいねッ。所々に流されて参道を塞ぐ土石を取り除きながら歩く金明水では、名古屋からのご夫妻に。アレコレとお喋りを弾ます内に…以前にもお会いしていた様で出された物を見て、お久しぶりでした…ってか覚えて貰っていたみたいでありがとうございます。あの時間帯のあの場所でお会いしたのは早い入山?or長居の出来ない頂上?と想像しますが、次回は晩秋の・雪の綿向へお揃いで来山くださいねッ、お待ちしております。着いた頂上では、町内・上駒月からの4名パーティに。着かれた頂上からは展望も利かないガスに被われた頂上となってしまいましたが、町内・地元の強みで天候とご相談の上、パッと来山できる事と想います、次回も皆さんお誘い合わせで おいでやす。下山の金明水付近での作業中には、大阪からの2女性に。初めての綿向とお聞きしましたが、イマイチの空模様の下を滑る足下に注意しながら目指す頂上。着かれた頂上は残念でしたが、穏やかな表参道を歩いての綿向山登山は思い出に残る山となった事と想います。次回は好天狙いでor雪狙いで来山くださいねッ。写真左・ガスが現れ始めた3合目。写真中・前回にもお会いしたmajeさんパーティ。難波歩きをお伝えしましたが、効果はありましたぁ?。写真右・幻想的な表参道を行く入山者。
写真左&中・6合目付近。写真右・下山後の綿向山。