迫る11月10日・ふれあいDay「綿向山の日」まで1ヶ月を切った今日は、表参道or頂上周りの見直し清掃を兼ねての軽作業をとWAK会長をリーダーを含む会員7名での入山となります。便乗した車で3合目まで入り、今回使用する備品などを背にして歩く表参道。予報が伝えていた通り少し高い気温を感じながら順調に高度を稼いで着いた7合目。小休憩を後に再びの参道には薄っすらと現れたガスの中を進んで着いた頂上。休憩の後、参加した女性会員2名は手にしたトングで南方へと急ぐ雲高の低い雲の下での清掃作業。男性会員はそのトングを両手に…では済まされない程度の手直し作業。以上の作業を終えた頂上は綺麗で整った頂上となっています、令和元年の秋を存分に堪能できる事と想います。 天気予報が伝えていた曇り⇒晴れが当たった様で南へと急いでいた雲が行き切った後には最高の眺望が楽しめた頂上は、気温15℃・晴れ・北西の風・乗鞍、御嶽、恵那、恥ずかしそうに覗く塩見岳が瞬間に・三河湾・伊勢湾には知多、渥美両半島の尖端とその右には神島まで・入山者約70名。写真左・08:30頃の御幸橋駐車場。写真中・カラ谷作業道に集合した参加会員…作戦会議?。写真右・登頂者が目立ち始めた頂上。
頂上でお会いしたのは…山口さん(東近江)、お久しゅうございました。3ヶ月ぶり?ぐらいですかねッ、今回も早い下山の様でしたが、途中までのお付き合いありがとうございました。これからはお会いする頻度が多くなる事と想いますが、よろしくッ。頂上までの階段を活発なお姫さまを先頭に駆け上がって来られるファミリーは…ドゃさッ!T村さんファミリーでは。今回は秋の催しの準備をと皆さん揃っての綿向山、お聞きした「寸法取り」の完成と、頂上周りのジオラマ…楽しみししております。その頂上の南側には女性を含む2名パーティ(リーダー・コニシさん)がランチの真っ只中、お聞きするとお2人の女性は綿向山♪デビューとお聞きしましたが、登り易い表参道を歩いての綿向山を存分に♪楽しみ好感度をあげて貰えた事でしょう。お伝えした雪の…是非おこしやす。写真左・6合目付近ではこの状態。写真中・頂上直下ではこの状態。写真右・頂上を目指すファミリーは、町内在住のT村さんのご家族(顔出し了解済)。
写真左・頂上南側で昼食(秋の豪華版)後に展望を♪楽しむコニシさんパーティ「3名」の皆さん、指差す先には…御嶽山じゃ♪ぁあ〜りませんかッ…展望に頂いた☆は☆☆☆ですッ!だった事でしょう。写真右・下山後に見る竜王・綿向・水無の山々。
日に日に秋の気配が濃くなる中に台風が接近している様ですが、今回は迫る、第24回・ふれあいDay「綿向山の日」に向けての表参道(登山道)の整備、また表参道の難所「風呂ノ谷」及び金明水手前の共に「狭い」参道へのロープ設置をとWAK会長も参加しての入山になります。乗り合わせの車で着いたカラ谷作業道、各自の工具・備品を背にしてのスタート。歩く参道に吹く秋を感じさせる風を受けながら快調に高度を稼ぎ着いた5合目。まずまずの展望を楽しみながらの休憩を終えて目指す7合目。涼しい北西の風がやんわりと吹く中で作業の準備を整え入った「風呂ノ谷」。到着と同時に作業は始まり、今回参加された会員・グースベリーさんが持参された最強?ワイヤー入りのロープを使っての設置作業、と狭い参道を1aでも広くと削るのは私に与えられたミッション。共に作業は順調に進み終えた後は揃って次の現場となる金明水近くへ。一昨年の秋に男女2名が同時に滑落されたこの現場にもロープの設置との事で現着と同時に作業となります、またその場の手前の参道には山側からの土石で参道が埋もれていた為に…ここも私の出番でございます。今回で表参道の整備が終了した訳ではありません、今回は3合目から上でしたが、3合目までは未だ手付かずの状態になっていて後日の作業となる予定です。今週に近付く・直撃?の台風が運び込むと想われる雨によって今回に整備した参道が元の様に…も予測されますが悪しからず、時間が荒れは復帰をと予定しております。金明水近くの気温19℃・吹く風の風上は不明、でも涼しい金明水付近・通過した入山者6名。写真左・工具などを背にしてリーダー・グースベリーさん、WAK会長、M山のMさん。写真中・涼しい7合目での休憩&下準備。写真右・始まった風呂ノ谷でのロープ張り作業。
写真左・狭い風呂ノ谷の参道も同時に整備です。写真中・もろい岩には苦戦していましたが、終了です。写真右・2名が滑落されたのは下山時でした(金明水手前)、足下を選んでロープに手を「添えて」着実に下ってください。
写真左・その金明水に向かう参道の登りはご覧の通りでございます。写真右・下山後の綿向山、と厳しい残暑が影響したのか?お彼岸が過ぎた今が満開の様です。
日に日に暑さも影を潜め始め秋らしく季節が進み、しだいに本番の秋が迫って来た様にも感じ取れる今日も入山です。前回より遅れて入った御幸橋駐車場、駐車の7台の列に紛れ込ませ準備を整えスタート。前回と変化の無い北畑林道を経て入った表参道、参道上の気になる湿りも無く、また大敵「山蛭」の気配のない参道を快調に高度を稼ぐ中に吹く涼しい風。前回には今日ほどの風には見舞われなかった事を思い出しながら順調に進んで着いた3合目・カラ谷作業道。見上げる空は季節の青空が真上に、また吹く風は意外と強いと感じながら再び歩き始めた表参道。着いた5合目避難小屋で今回は小休憩と入った屋内温度は21℃、休憩&水分補給を済ませ歩く参道。歩くに連れ近づく6合目を過ぎると前回にお伝えした倒れかけのヒノキに、より傾くとかの変化は見られませんが、土に被われていた根が雨に洗われたのか?根が露わになって来た様にも感じられます、その場を通過する際には同場の参道「右側に架けてある木橋」を渡らない様にご注意ください、20数年前に設置されかなりの腐食が進み「折れる」可能性が大と想われます。着いた7合目…足を止め汗を拭うには至らない程の為にスルーして入った風呂ノ谷、変わりない狭い参道を難なく通過して目指す頂上。 着いた頂上気温19℃・晴れ・強めの東風・東側の展望は×薄っすらの伊勢湾が限界・入山者26名。写真左・3合目を通過する入山者。写真中・前回にお伝えした6合目付近の怪しいヒノキ、雨に洗われ?根が露わになって来ました。写真右・一足早く頂上は秋に。※今回の下山後、自宅での片付け中に聞こえる鳴り響くサイレン。問い合わせると40歳代の単独男性が、10:00頃に綿向山に入山し綿向頂上を経て竜王山への縦走途中(綿向頂上から約1時間地点)で自身の体力不足(余剰馬力も)の無い事を感じ取り119への通報と言う事案が発生の為に出動との事。事前に歩くコースの状況・距離・その距離のパスタイム等を把握し、自身の体力を過信せず当日の体調と体力に合ったコースを選び、また変更も含み余裕(入山時間も含め)のある山行を楽しんで頂きたいものです。
写真左・頂上南端にダイレクトに当る東風を逃れて移動する登頂者。写真中・頂上から東側の展望は×、で西側はこの状態。写真右・下山後に見る綿向頂上付近。今日の朝イチ1合目まで行かない内に下山されるのは、野洲から来山の早川さん。以前にもお会いしていた様でした、今回は早朝に入っての綿向山。独り占めの寒い頂上を楽しまれた事でしょう。5合目小屋では、初めての綿向とお聞きした彦根からのサナエさん&タカクラさん。お2人で歩く初めての表参道、足下の小花を楽しみながら歩く参道を快調に高度を稼ぐと周りには秋の気配が…。初めての綿向で一足早い秋を楽しまれた事でしょう。表参道・金明水付近を下山される大阪からのご夫妻、お話を伺っている内に以前にも…との事、覚えて貰っていた様で嬉しい限りでございます。次回も♪お気軽に…お待ちしております。