昨日の雪で思いがけず雪景色と霧氷が見られてラッキー。最高の青空と眺めでした。山頂でこちらの管理人ラリーベルさんに出会って、色々教えて頂きました。登山道や山小屋もキレイで良い山です。
昨日の強風も朝には止んで青空を期待していたのですが、相変わらずの曇り空に加えてポツリポツリと雨粒が…。本来は時間を遅らせて、また空模様を見ての入山となるのですが…今回はその甘えもなく容赦なく迎えの車が横付けで登場するのはWAK竹村会長でございます。今季の暖冬もそろそろフィナーレを迎えるとの事で、閉鎖されている表参道「夏道の開通」をと工具&電ドルなどを揃え3合目からの入山。重い工具類を背にして歩く表参道、参道上と斜面の薄っすらと積もった雪を見ながら着いた5合目・避難小屋。5合目での積雪は数aで凍結は見当たりませんでした、回復傾向の空模様からは愛宕山(京都)が限界の展望。小休憩を後に再びの表参道、進むに連れ積雪は多くなっている様ですが🎶喜びには至らない程度の積雪となります。着いた7合目・行者堂、積雪は5a程度と強い北風が…、その風がブナ林の一部の樹々を白くさせてくれたみたいです。7合目夏道の封鎖バリケードをそのままに久々に入った「風呂ノ谷」、近づくに連れ積雪が多くなり木橋の手前では狭い参道は雪に埋もれて連なる窪みに…。足元を選びながら除雪作業の始まりとなります、今回は暖冬との事で積雪量は少なく短時間で完了となりました。以前には1bほどの積雪を単独で3時間近く雪とのお戯れ…愉しい思い出になってしまうかも知れません。風呂ノ谷の除雪はほぼ終わりましたが地表の整備は済まされていません、狭い同谷の参道ですので慎重に通過してください、また通過の後には根っ子の多い参道になり雪の下には「滑り易い根が潜んでいます」谷を通過後の油断は禁物、足下を注視して慎重に通過してください。その後も雪の中を進んで眼下には金明水、金明ブナからの登りでの積雪量はさほど多くなく約10a程度の積雪となりますが、参道と山側に吹き溜まった雪が参道を狭くしていて…、薄っすらと見える谷側の参道に足が向かう事と思いますが、深くて雪量15〜20a程度の参道山側を歩くと安定するかと思われます。 着いた頂上・気温0℃・晴れ・積雪チョっと・北西の風・乗鞍、御嶽、知多半島先端、伊勢湾の展望・入山者10名以上。※風呂ノ谷の除雪は完全ではありませんが、完了とします。また同谷から上の参道上の除雪は行っていませんが、極端に狭い2ヶ所は済ませておきました。写真左・3合目での積雪はこの状態。写真中・7合目のブナ林には白い樹々が…。写真右・青空が広がった頂上、ベンチであずましく眺望を(^^♪楽しまれるのは大阪からのご夫妻。
久しぶりの表参道を歩いて着いた金曜日の頂上、さすが平日の事、誰もいない頂上と思ったのですが…、ベンチにお2人が。お聞きすると、大阪から初めての綿向山とお応え頂いたのは、マーク99ご夫妻。初めての綿向で名残りの雪を、樹氷を、展望を…さぞかし脳内の何らかの快楽物質が分泌しまくった事でしょう、ラッキーな綿向山になった事と思います。写真左・表参道の難所「風呂ノ谷」の除雪前はこの状態。写真中・WAK会長は除雪に奮闘なのでございますッ。写真右・風呂ノ谷の除雪はほぼ完了ですが「滑り止め」はお忘れなく。
開通した表参道(夏道)金明水付近から9合目辺りまでの3枚。
頂上直下、また付近からの3枚…瞬き厳禁でございますッ。見上げる群青の空には、かすかに宇宙の気配が…、その空をキャンバスに魅せるピュアホワイトを撮った後にハイっ!頂上でございます。
写真左・頂上側「冬道入口」閉鎖しました。写真中・7合目側「冬道入口」閉鎖しました。写真右・表記内容をご理解のうえご協力をお願いします。
写真左・下山後の見る綿向山頂上付近。写真中・別の角度から見た北尾根、樹氷は落ちずに残っている様です(16:10)。写真右・何時もの場所から見た綿向山。
写真左・7合目辺りから白くなりました。写真右・積雪は無い様?です、樹々は真っ白の様です(午後の撮影)。
ご無沙汰をしてしまいました。年度末が近付くと行事やらなんやらで入山が出来ず今回は久々の綿向山となります。昨夜の雨が(意外と大雨)残るのか?走る車のFガラスには水滴が…、予報が伝える「回復傾向」に期待して入った御幸橋駐車場。場内はほぼ満車のために奥の駐車場へ。準備を整えスタート、歩く北畑林道〜表参道に至っても雪は全く見られません。歩く参道を進むに連れその参道上には泥沼化には至らない程度に荒れていて、次の一歩を選ばざるを得ない様な地表が所々に、明日の早朝には凍結も想定しておいてください。順調に高度を稼いで着いた3合目カラ谷作業道にも雪は見られません、入ったあざみ小舎での小休憩を後に歩く参道には昨夜の雨により湿りはあるものの水溜りなどは無く快調に高度を稼げる事と思われます。着いた5合目、展望はイマイチで昨夜の予報が伝えた黄砂が影響してしている様にも思われます。5合目を発った頃から背後から押される様な風に吹かれる内に着いた7合目。そのブナ林の向こう斜面に見る今回初めての雪、見上げるブナ林は全くの「無氷」ですねッ。入った冬道の所々に雪は見られるもののほぼ「凍結」、見られる地表にも凍結が見られ少ない雪(凍結)とは言えアイゼンは必要(下山時)と思われる冬道となっています。 着いた頂上気温0℃・曇り・積雪薄っすら・北西の強い風・遠望は伊勢湾のみ・入山者73名以上。写真左・福井からの9名パーティの後ろを追って表参道を…。写真中・前回からお伝えしている6合目を過ぎた辺りの傾く檜、また傾いた様で足早に通過してください。写真右・青空が見え始めた頂上。
5合目で逢ったのは下山途中の会員・大西さん。今回も早い入山だったようですね、また冬道情報ありがとうございました。写真左・残雪と無氷のブナ林は7合目。写真中・冬道もご覧の通り…ですが。写真右・冬道上部に来ると凍結がより広がっていました。
写真左・兵庫からの5名パーティと三重・四日市からのお2人の女性の皆さん。早春の綿向山を楽しまれた事でしょう。写真中・頂上北尾根の樹々は薄っすらと…風の強い今夜には…🎶。写真右・同じ北尾根、幸福ブナへと向かうパーティの頭上には…、薄っすらから発達した様な樹々が…。
先月は霧氷なくて今日リベンジしました。6時過ぎから登り霧氷、樹氷を楽しみ山頂はほとんど風もなく山頂で朝食食べて9時の下山でした。帰りに武奈ヶ岳も登ろうと思いましたが湖西は雨でした☔
週始めに暖かい立春を迎えた後には気温が急降下⤵⤵⤵、その気温と北風が綿向を再び白くして昨日7日に入山された方は、新雪を踏んで眩しい樹々と好天下に見える遠望を存分に♪楽しまれた事と思います。今回は先週に続き場所を変え両山登山口で「登山届」の投函をと日野町山岳遭難防止対策協議会・竹村会長と「登山届」と安全登山の啓発活動をと07:40頃から活動に入った。その前に覗いた綿向山へのエントランスとなる御幸橋駐車場はほぼ満車の状態、皆さん本当に早いですねッ。登山口では次々と現れる入山者皆さんに「登山届」の記入投函を促す、と同時に失礼ながら雪山装備は?と拝見する皆さん方は、山慣れされた方々ばかりで前回の2日の様に頂上で会ったザックも持たないスニーカーの父子、午後の下山中には防寒具も持たない軽装に足下はお洒落なムートンブーツでの3女性…さすがに今回は気温が低い為か?前者の様な方の登山口通過は見受けられませんでした。立春とは言え表参道を進むと、また着いた頂上は今も冬の気温と装いとなっていてまだまだ冬山装備での入山を強いられる事と想われます。 今回、綿向頂上を目指された入山者は150名以上、登山口から水無山への入山者は居られませんでした。写真左・登山届は小屋内にありまぁすッ、と同時に小屋内へ向かわれる入山者。写真中・あちこちに張られています。写真左・時間の経過と共に多くなって来た入山者。
陽の当たらない寒い出合小屋前に、今回も先週の活動に持ち込んだ「ロケットストーブ」で暖を取る中に現れた入山者は…イイダさんご夫妻。前回は単独だった事と記憶していますが、今回はお2人で多くはない雪の綿向を🎵楽しまれた事でしょう。燃えるそのストーブの上の水に湯気が上がり始めた頃には早くも単独男性の下山者が…お聞きすると頂上付近はガスでイマイチの状態との事でした。湖西から2時間近く移動しての綿向山、次回は好天狙いでお越しくださいねッ。5〜6名のパーティに混じり登山口を目指されるのは?…お久しぶりでした、伊賀の古道ウォーカーさんじゃッぁあ〜りませんかッ。お会いするのは1年ぶりの様でした、今回の頂上の天候(ガス?)はイマイチだったと聞きますが、歩き慣れた綿向山へドシドシっ来山くださいッ。大きな身体を揺さぶりながら登って来られるのは…こちらも1年ぶり?とお聞きした甲賀市からのエドワルドさん。お仕事が忙し過ぎて山行はご無沙汰との事でしたが、呑む物は飲んででおられる様で立派な体格は…今日の綿向でそのビール腹も少しは凹んだ事でしょう。写真左・ゴォ〜っとロケットの様な音を発しながら燃えるためにロケットストーブとか?。冬場のアウトドアには持って来いの優れもの、前回同様にストーブから離れられない活動員が…お1人(お察しの通り同人です)。写真中・出合小屋の後にはヒミズ谷を渡る鉄橋が…示す通り「3名」ですが、降雪量が多い時には橋上に30p程度の積雪があります、その雪が凍結すると「3名」は厳しい様で「1名」とも表示しています。写真右・写真の様な間隔で渡って頂く様…ご協力ください。
写真左・11:00頃の御幸橋駐車場はこの状態。写真中・御幸橋の手前もほぼ満車。写真右・御幸橋駐車場の奥に2ヶ所の駐車場があります。御幸橋を渡り左折、西明寺川沿いに進んだ「夫婦松」手前の右に(今日はほぼ満車の状態)。その駐車場をスルーして50〜60m進むと鋭角に右折れすると写真の駐車場が(今日は空っぽでした)準備されていますのでお伝えしておきます。写る桧林の向こう側の明るい所です。※地元・西明寺、八丁野の県道及び西明寺口バス停、トイレ付近からの町道は地元皆さん方の生活道路になっています「路上駐車厳禁」にご理解とご協力のほどよろしく。当HPでお伝えした以外の駐車場が、地図・航空写真で示されていますので参照ください。