a、bは複素数で、aは零でなく実部が零以上とします。 https://en.wikipedia.org/wiki/Common_integrals_in_quantum_field_theory#Integrals_with_a_complex_argument_of_the_exponent によると、 ∫〔−∞〜∞〕exp(−½ax²+bx)dx=(2π/a)^½・exp(−b²/(2a)) となるようです。
● a の実部が正で b=0 のときは、普通に二乗して示しました。
● a の実部が零で b=0 のときは、R≫1を取り 0 → R ―(円弧)→ R・exp(iπ/4) → 0 の経路で複素線積分し、コーシーの積分定理で示せました。
● a の実部が正のときは、b/a=c+id として、R>|c| を取り、 −R → R → R−id → −R−id → −R … @ の経路で複素線積分し、コーシーの積分定理で示せました。 しかし、a の実部が零のときは、@の積分路で、左右の辺の経路の積分が零に収束せず、あるいは左右で打ち消し合わないため、上手く行きませんでした。
どうやれば良いでしょうか。
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