いや、解けなくはないですよ。 単純に公式に当てはめるだけではダメ、というだけです。 単純に当てはめられるのは x=f(θ)・cosθ, y=f(θ)・sinθ のような場合、つまりθがそのまま偏角になっている場合です。 元の問題でも ∫[0〜π/3](r^2/2)dθ をきちんと求めれば解けるわけで、 r^2=x^2+y^2=(2cost+cos2t)^2+(2sint-sin2t)^2=5+4cos3t θ=arctan(y/x)=arctan((2sint-sin2t)/(2cost+cos2t))から dθ=2(1-cos3t)/(5+4cos3t) dtなので ∫[0〜π/3](r^2/2)dθ =∫[0〜π/3](5+4cos3t)/2・2(1-cos3t)/(5+4cos3t)dt (積分範囲はたまたま同じ) =∫[0〜π/3](1-cos3t)dt =π/3 のように正しく求められます。
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