スレッドが長くなってしまうのですが,ここにします。メカロク さま。> 一般的な AF 一眼レフのメインミラーは、仰有る通りハーフミラーになっていますが、全面ではなく、中央部の一部を、AF センサー用に分光するために、ハーフミラーとしているはずです。従って、「この要因が一番大きい。」というほどのロスはないものと考えます。気になったので,手元のE-1とE-30を見てみました。4/3はミラーが小さいので,案外サブミラーは大きいかも…と思いましたが,やはりそういう感じでした。E-1(1枚目)は,まぁ中心部のみという感じですが,E-30(2枚目)は,ほとんどメインミラーと同じといっていい大きさです。と,いうことは,透過率が25 %だったとしても,それなりに“損”はしていることになるのかな…と。(続きます)
(続きです)次の画像は,1枚目がE-30のサブミラーに映ったファインダースクリーンの画像,2枚目がE-30のメインミラー(クイックリターンミラー)に映ったファインダースクリーンの画像で,いずれもボディをライトボックス上にマウントを上に向けて置き,同じ露出で撮影したものです。当然,メインミラー(クイックリターンミラー)に映った像の方が明るいわけですが,サブミラーに映った像(クイックリターンミラーを通して)もかなり明るいことから,それなり?相当?の光がこちらに来ていることがうかがえました。なお,自分のメイン機はかつては35mmフィルム機であり,今はそれに近いデジタル機(4/3を含む)であり,大判になることはあり得ないので,今まで書いたことはあくまでも自分の使用機種における“印象”です。事実としてかつてのメイン機の方が今のメイン機よりもファインダー像が明るかったことは確かであり(当然と言われればそうですが),久々に使ってみた“感想”(「昔の方が案外よかったんだなぁ…」程度の)を述べたまでのことです。