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品質工学会 Kazzの品質工学特集
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5946.第9回品質工学戦略大会の発表テーマについて  
名前:kazz@管理人    日付:2016年12月13日(火) 17時33分
今回の大会には出席しなかったので雰囲気がよく分からないが、資料と細井さんの感想を読んでの感想を述べる。
今回のテーマは戦略というより戦術問題であり、6月の発表大会のテーマではないかと感じている。
トヨタは長い間品質管理が主体で、SQCルネッサンスを標榜にしていたこともあり、品質問題を考える体質から抜け出していないようである。
基本機能が何か理解されていないようである。品質工学も1970年代は同じような状態であったから大きなことは言えないが、これからどのように成長されるかが課題ではないかと考えている。
私は戦略大会で発表したことがないので、批判することはよくないと思うが、これからどのような方向で戦略問題を考えるかが課題である。

http://kaz7227.art.coocan.jp



5947.Re: 第9回品質工学戦略大会の発表テーマについて
名前:kazz@管理人    日付:2016年12月22日(木) 10時14分
田口先生が主張された本質は、モノ・コトの「働き」の追求であったと考えている。
学会の名前を決めるとき、先生は「機能性工学」はどうかと提案されていた。周囲の我々は機能性という言葉は、一般には機能がたくさんあるという意味で使われているから、誤解されるのではないかという意見があって、今の「品質工学」に落ち着いたのである。
品質工学では「機能性」というのは、機能の安定性と安全性で「機能設計」と「機能性設計」を区別するために「ロバストネス」を強調したのである。
「機能」は従来から考えられた言葉であるが、従来は安定性や安全性を評価する尺度は不良率や故障率に代表される「信頼性工学」が主流を占めてたのである。
先生は、信頼性試験では耐久試験のように、結果が出るまでには長時間かかることが問題だと考えて、短時間で評価できるノイズを考えた「機能性評価」を提案されたのである。
信頼性試験の欠点は、設計者側で勝手に予測して考えた特定条件や規格できめられた条件でテストするのが普通であるから、実際に市場で顧客が使う条件には関心がなかったのである。
機能性評価は、市場における顧客が使う環境条件や劣化ノイズを考えて短時間に評価することを考えているのである。
「働き」はモノに限らず、経営的には社長や管理者や技術者の仕事のやり方の評価につても、入出力の機能性について評価することが大切なのである。仕事量は入力で考えるのではなく、出力で考えることが大切なのである。

http://kaz7227.art.coocan.jp

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