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品質工学会 Kazzの品質工学特集
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6110.失敗するなら早く失敗しろ  
名前:KAZZ@管理人    日付:2019年1月24日(木) 11時23分
この言葉は誤解を受けるかもしれないが、田口語録の中では名言である。技術者は良い結果が得られるように試行錯誤でもぐらたたきで設計をやろうとするのが常套の手段である。誰も失敗しないように早く結論を出したいのだから失敗などしたくないのである。
田口先生は「技術開発のマネジメント(日本規格協会)」の中で、松下電工の原さんは「パラメータ設計をやるようになったら、今までは6か月かかっていたのが2か月でできるのだから、3つのシステムを選んで、パラメータ設計を同時に行い、その中から一番いいものを選んだほうが一つのシステムだけを選ぶより安心感が大きいのだ」と書かれていた。
設計者は良くしようとしかしないから、なかなか良い設計ができないのである。
技術者は企画で要求品質を満足しているか、試験の抜け漏れがないか試行錯誤でを繰り返して、目標値にチューニングを繰り返してもぐら叩きの開発に陥っていくのが現状ではないだろうか。
品質工学の目的は、R&D の生産性の向上で開発スピードを向上させることであるから、問題を未然 に防止するためには、的確な技術情報を創ることが大切で、その結果、開発期間の短縮やコストダウン ができるのである。



6111.Re: 失敗するなら早く失敗しろ
名前:kazz@管理人    日付:2019年1月27日(日) 22時54分
現役のころ、化学の実験をやっている技術者が3年間実験して最後に熱に弱いことが分かり実験を諦めたことがあり、私がもっと早く分からなかったんのかと聞いたところ、化学の実験は長くかかるのが当たり前だと言っていたので驚いた。
私が指導してパラメータ設計を行ったところ1か月でシステムの悪さが分かったのである。
ノイズに弱い実験では、チューニングで制御因子を考えているため結論が出るまでに時間がかかるのである。

「6110.失敗するなら早く失敗しろ」への返信


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