なんか出来ちゃったので、新しいスレで出しておきますね。 本編が出るかどうかはわかりませんが、よければお楽しみください。
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お願い、こんな悲しいこと、繰り返させないで……。
それは誰の言葉だろうか。 平凡な日々が、何度、繰り返されているのか。 それを知ったのは、一部の学生と教師のみ。
「あら、また保健室に来たの?」 保健室のマドンナ、養護教員のプレセアがきょとんと首を傾げる。
「あーあ、こんな退屈な日なんか、さっさと終わればいいのに」 アーレスは、いつも屋上でサボっている。
「拙者はイズミル学園の平和を守るために、ここにいるのでござるよ……」 謎の転校生、半蔵。
「教育には愛が、スキンシップが必要だろ?」 迫りくるいろんな意味で危険な、倫理(!)教諭のエレ。主に何かがきわどい。
「あいつに突っ込むの俺だけ!?」 そう、突っ込めるのは歴史担当のアーデルベルト先生だけだ!
「あ、これ13人目だけど、それがどーした?」 爆弾発言するククロは、一体、何をしたんだ!?
「おや、朝礼で寝ている子は誰ですか?」 そういって、雷を落とす(マジ!)のは鳴神校長先生だし!
「半蔵さんの耳と尻尾をもふもふして、どこが悪いのよっ!!」 ゴスロリ改造した制服を着て、叫び散らすのはジュリア。
「……やはり、何かが起こっておるようじゃの……」 用務員(?)のムツキは既に分かっている様子?
果たして、彼らは事の真相に近づけるのか? それとも……。
「私は、あなたのことが……っ!!」
イズミル学園。 今、そこで何かが起きようとしている!! とんでもない、なにかとか、いろいろ(笑)。
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