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胡蝶蘭 病害虫 掲示板
胡蝶蘭の病害に関する掲示板です 同じ病原菌であっても、品種や環境によって症例は様々です。いろいろな症例のコメント、克服事例を皆さんに提供していただいて、使える情報資料にしたいと思います。みなさんの情報提供をお願いします。また、よくわからない病害もたくさんあります。そんな時には、品種や発生状況のコメントを書き込んでいただいて、情報交換をしていただければ幸いです。

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272.花老けのその後  
名前:小島卓巳    日付:2007/6/3(日) 12:46
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皆さん花老けどうなっていますか?
家では一向になくなりませんが皆さんの
所では解決もしくは発症がなくなって問題に
なっていないのでしょうか?
今の状況をお知らせ願えないでしょうか?
今日撮影した画像を張ります。
何とかならないものですかね。



273.Re: 花老けのその後
名前:椴山彬彦    日付:2007/7/20(金) 22:59
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 実は、これ、いわゆる「花老け」ではありません。
 実生の8年生の株に、出たものです。
 久しぶりに見ましたので、とりあえず写真だけ撮って、後で花肉部分が欠落しているかどうか顕微鏡で観察しようと思っていたら、いつの間にかカミさんに処分されてました(働き者のカミさんでして、随分助かってはいるんですが・・・)。
 それは、ともかくとして。
 切花用に何年も使っていると、年ごとに葉にウイルス斑のある株が増えてきます。それと同時にこのような花が見られるようになってきます。当然、見つけるやいなや株ごと処分することになっていますので、次の花を見ることはありません。
 当初は、株の老化だと思っていました。おばあさんになるとシワが増えるんだ、と。
 胡蝶蘭の本来の生育環境と比べたら、とんでもない富栄養状態で栽培をしているので、老化が早くに現れるんだ、と思っていました。
 しかし、葉のウイルス斑と合わせて考えると、ウイルスの可能性が高いと思うようになりました。
 「花老け」も同じものであって、たまたまクローンで出るために大きな問題になっているのではないかと思います。
 やはり、花老けウイルス説について、きちんと決着をつけておく必要があるのではないでしょうか。
 簡易検定レベルでの議論ではなくて、精密検定のレベルでの調査で黒白をはっきりさせておくべきと思いますが、いかがでしょうか。



275.Re: 花老けのその後
名前:山口明文    日付:2007/7/21(土) 22:36
花老け、透けを含めて幾つかの問題点はあるかと思います。
ウィルスは現状で特定出来るのは二種類のみで且つ感染すれば廃棄するだけ。
害虫由来であれば多少の予防はあるかと思いますが、ダニとかが感染源であれば難しい問題ですね。変異であれば私達生産者であればお手上げです。
黴、バクテリア由来であれば幾らかは考えられる対処法があると思います。
もし、微量要素欠乏や環境変化など生理障害ならばかなり防げるのではないでしょうか?
あれこれ言ってるよりも一刻も早く解決する事が肝要かと思います。
其の為にもまず、生理障害を疑って対処方法を考えては如何でしょうか???バーク栽培では比較的少ないようですし、大株、潅水量が少ないと発生が多いように思われます。
まず、一つずつ解決されては如何でしょうか?何か不足しているように思うのですが。


276.Re: 花老けのその後
名前:小島卓巳    日付:2007/7/21(土) 23:11
そうですね、私もその方が良いと思います。簡易検定レベルでの議論ではくなくて、精密検定のレベルでの調査で黒白をはっきりさせておく必要はあると思います。


277.Re: 花老けのその後
名前:椴山彬彦    日付:2007/7/22(日) 23:0
 花老けへの対応として、二つの目線を持つことが大切だと思います。
 その一つが、根本的な原因の究明への目線であり、と同時に、差し迫った問題として症状の緩和の方策を探るという目線も必要です。
 ウイルスの可能性が残されている間は、ウイルスに対する対策もとっておく必要があります。カビやバクテリアへの対応しかとっていないと、もしウイルスであった場合には、その間に感染が広がってしまうことになります。これがウイルスの可能性について早く白黒をつけておきたいという理由です。
 培養変異であれば、これは感染が広がるということはありませんし、生理障害であれば、症状緩和の方策を探る中で解決されるでしょう。

 さて、以下、花老けではなくて、黄斑症の話ですが・・・
 小島さんが、他所の掲示板に「カルシウムとホウ素の葉面散布で花老けの発生を少なくできる」と書いてみえた(部門のメーリングリストで紹介済み)のを見て、はっと気付いたことがありました。
 3年前に入れたリレー苗は、約6割の株に黄斑が出ていました。1回花を切って、症状のひどいものを1割くらいは処分をし、後のものはそのまま使いつづけていますが、今、黄斑は探さないと見つからなくなっています。
 消えたのではなくて、マスクされているのだと思っています。
 それで、この3年間の栽培管理を振り返ってみると、いちばん変えたのは、2年半前から、液肥に微量要素とCa、Mgを必ず入れていることです。
 以前は、有機入りの液肥を使っていましたので、微量要素の混入は不要と考えていましたが、無機だけの液肥に変えた時から市販の微量要素剤を使っています。
 当たり前ですが、ホウ素も入っています。水溶性ホウ素2%、とありました。施用はこれの3万倍ですが、「微量要素」ですから、こんなもんでしょう。
 Ca、Mgは「市橋処方−花序用」が基準です。

 Caやホウ素の葉面散布が黄斑症の緩和にも有効である可能性があるように思います。
 (因果関係を見るためには、Ca、ホウ素単独でのテストが必要ですが、実用的には微量要素剤の投入が妥当でしょうね。)

 同じロットのリレー苗を入れて、花老けの出やすい園と出にくい園がある、ということは、症状を緩和する方策は立てられる、ということだと思います。
 まずは、小島さんが、作ってくれたとっかかりで、少しでも前進できるといいですね。


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