やまぐち2020メモリアルカップが今週末と近づいた。このコーナーにも久々のアップとなる。緊急事態宣言で世の中の動きが止まって何もできない時のことを思えば、活動出来る有難さを実感する。とにかく試合ができることに感謝したい。高体連専門部の調整も大変だったと思う。できれば3年生の保護者の観戦は許可して欲しかったが、厳しいガイドラインもありあらゆる角度で検討した結果だろう。山高も部活動再開後、メモリアルカップにむけて徐々に練習をしてきたが、対外試合などの実戦がほとんどできていないので体力面を含めてどんな感じになるのかわからない。ちょうど定期テストとも重なり部員も大変だが、コロナで学んだ限られた時間や条件の中で活動する経験を生かして文武の両立もはかって欲しい。今度の大会は2月の中国新人以来、実に5ヶ月ぶりの公式戦となる。1試合でも多く久々の試合を味わいたいものだ。新型コロナは感染力が強く重篤になる危険性もあるので慎重にならざるを得ないが、各方面にあまりにも大きい打撃を与えた。個人的には感染拡大防止の行動で間違いややり過ぎ、気休めも多いと思う。正しく恐れて正しく行動することが大切と思う。今出ているガイドラインのハードルは高く、限りなくゼロを目指している。3密を避ける新行動様式に従うなら、永久に成り立たない事業も多く、早く共存出来る日常になって欲しい。1日でも早い特効薬とワクチンの開発を待っている。
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